出前授業

 本日、熊本総合医療リハビリテーション学院から2名来校され、3~6年生の子どもたちに福祉についての出前授業をしていただきました。

 

 5・6年生は車いす体験を中心に行いました。自分で車いすを動かしてみると、曲がったり方向を変えたりするのは難しいことが分かりました。また、実際に車いすを押していると、普段は自由に通れるところでも、車いすだと通りにくいことにも気づくことが出来ました。

 3・4年生は、専用の道具を体につけて、高齢者の方の歩きにくさや、視野の狭さ、音の聞こえづらさなどを体験しました。

 実際に体験することで、周りに人の困り感に気づくことが出来ます。困り感に気づけば、相手に対して思いやりをもって接することが出来ます。今回体験して考えたことを、これからの学校生活に活かして欲しいと思います。