学校だより

赤い羽根募金12/25

 児童会執行部の3人、永田琉士さん、矢野瑶月さん、中野力斗さんが、12月25日の日曜日に、ヒロセ前で「歳末 赤い羽根募金」の呼びかけに参加しました。

 

 初めは、呼びかけやお礼、お辞儀も恥ずかしそうにしていましたが、少しずつ大きな声、そして大きなアクションになり、立派にボランティア活動をしていました。お客さんから「頑張っているね、偉いね。」と声をかけられて、うれしそうでした。

 集められた募金は、県で集約された後、大津町にも分配され、高齢者や障害者、様々なご家庭支援、そして、今回のようなボランティア活動の支援金としてに使われるそうです。詳細は社会福祉協議会のチラシをご覧下さい。送迎して頂いた保護者の皆様、社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

大津町教育委員会指定「学力充実・向上」研究発表会終わる

 去る11月18日(金)午後、大津町内小学校職員、本校第3代校長 坂田満留先生、協力者として室小 村田典子校長、大津小 志賀裕美教頭、町教育委員会の方々を本校に向かえ、国語科の研究発表会がありました。

 当日は、校外から60名(リモートの方はこれ以外に70名)方を迎え、1年生「サラダでげんき」、5年生「大造じいさんとがん」の公開授業、各分科会、全体会の日程で、活発な協議がありました。

 

1年生「サラダでげんき」

 「りっちゃんは、象が来る前に『いただきまーす。』と言っていますよね。」さて、「アフリカ象の場面は、いるのかな いらないのかな」このような課題で授業が始まりました。象が入れた、「油、塩、酢」を実際に混ぜてにおいを嗅がせてみて、象の来たわけを考えました。子どもからは、「まだ、美味しいサラダになっていないから、ぞうの場面はいりますよ。」という意見が出ていました。

 

5年生「大造じいさんとがん」

 「大造じいさんの残雪に対する気持ちが大きく変わったのはどこから…」という発問で、児童は(主張)「ここからです。」それは、(根拠)「前は、〇〇と書いてあるけど、ここからは□□と書いてあります。」それは(理由)「私だって、こんな時は△△と思うし、大造じいさんだってそう思うと思ったからです。」と、3点セットを使って自分の考えを述べていました。後半、教師の追発問で焦点化されて、2箇所にしぼった話合いが進んでいました。

分科会では、研究仮説や本校の主張にそった熱心な協議がなされました。

 

吉良智恵美教育長のご挨拶

平松校長挨拶

 

全体会 

 山本研究主任の研究の概要説明

  皆様から頂いた貴重なご意見やご助言を、明日からの教育指導、学校運営に生かしていきます。又、12日の窓ふきにご助力頂いた12名、当日下校支援などにご助力頂いた10名の保護者の皆様にも、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。