学校生活~小川っ子のようすをお知らせ~

学校生活

花丸 レンゲの花が咲きました

昨年度末、今の中一の子どもたちと保護者の方からいただいたレンゲの種を蒔きました。
今、その種が成長し、花を咲かせています。
品種が違うようで花びらの雰囲気が違います。

卒業生の置き土産が小川小学校を彩っています。

花丸 ピカピカの新1年生が入学しました!

 本日、新1年生28人を迎える入学式がありました。
 3月に卒業生とお別れして寂しかった学校に、かわいらしい仲間たちがやってくるということで、前日から在校生と全職員で会場設営等の準備に励みました。
 
 入場してきた新入生のみんなは、ちょっぴり緊張気味でしたが、氏名報告では元気に「ハイ!」と返事をしたり、来賓の方々からのお祝いの言葉に「ありがとうございます。」と礼をきちんと返したりなど、すばらしい姿を見せてくれました。そのあまりの可愛さに、地域の方々も目を細めておられました。


 児童会長からの歓迎の言葉もしっかり顔を見て聞くことができました。教科書、黄色い帽子、ランドセルカバーをいただいて、1年生の実感が増したようでした。
 
 明日からさっそく登校班での登校となります。小川っ子の一員として、上級生のみんなと一緒に、たくさん遊んでたくさん学んで、
元気いっぱいに過ごしてほしいと思います。
 

花丸 卒業おめでとう!中学校でもがんばってね

 3月23日(木)、卒業式が執り行われました。
17人の卒業生のみんなが、「希望の門出」(よびかけ)の中で、6年間をふり返りながら思い出を語りました。一人一人の力強い声と、何ともいえないその表情に、大きな成長を感じるとともに職員一同胸が熱くなりました。
 6年生のかっこいい姿に、在校生(本校は1~5年生全員が参加します)のみんなも応えようとがんばりました。美しい姿勢と心のこもった歌声で卒業生へのお祝いの気持ちを伝えることができました。
 卒業生のみなさん、本当に本当におめでとう!みなさんが残してくれた小川小の伝統をみんなで大切にしてがんばっていきます。中学校でも元気に活躍してくださいね!

花丸 ミシンで縫ったよ!

 5年生では、今、家庭科でミシンの学習をしています。エプロン作りを通して、ミシンの扱い方を学びます。この日は、ミシンに初めて触れました。たくさんの部品に恐る恐る触れながら、少しずつ安全な扱い方を学習しました。この日は最後にエプロンの布端で「コースター」を作りましたが、グループで教え合いながら全員楽しく活動に取り組めました。

花丸 大牟田子どもサミット 大成功!

1月14日(土)に大牟田市文化会館で開かれた、
大牟田市制100周年 「大牟田市ユネスコスクールの日」制定記念事業におけます、
「大牟田子どもサミット」に参加し、児童会を中心に6名の子どもたちが立派に発表してきました。

雪の降る中、小川小学校を出発し、大牟田市まで約1時間半。
到着すると思いの外大きなホールに一同驚きました。
そして、大きく、きれいな控え室に通され、さらにびっくり!

少しだけ控え室で練習もしました。
10時からのリハーサルでは、周りのぴりぴりした緊張感に飲み込まれそうになりました。

12時まで控え室でゆっくりお弁当をいただきました。
子どもたちは、リラックスモードでお弁当もぺろり!強心臓ですね。
そしていよいよ本番です。
リハーサルの時よりも会場の人数も増え、緊張感が増します。

子どもたちはとても堂々と発表してくれました。
最後の児童会長の「大牟田弁を覚えて帰りたいです。」のアドリブに会場が沸きました。
  
発表後、司会のALTの方が声をつまらせていらっしゃいました。
心に届く、いい発表だったのだと思います。
その後の小中学校のどの発表もすばらしく、小川小でも是非取り組んでみたいという内容もありました。

大牟田で学んだこと、大牟田での発表までに学んだことをこれからの学校生活に生かしていってくれると思います。

花丸 小川凧をつくりました!

1月12日 小川凧保存会の先生方を13名お迎えし、6年生17名で小川凧をつくりました。

前日に凧の本体にかいてある武者絵に色をぬりました。
子どもたちも気合いが入っていて、終始無言でとても集中していました。

まず、子どもたちは自分が住んでいる地区と名前を発表しました。
すると、保存会のみなさんから、「あ~ あそこの!」とうれしい反応をいただきました。
つづいて、保存会のみなさんにも地区とお名前を伺いました。
中には、「江頭の二人は、俺が教えるけん!」と言ってくださる方も。

保存会会長の吉田様より柏原太郎左衛門の時代から続く小川凧誕生の歴史を話していただきました。
とても興味深いお話で、小川凧が熊本県の伝統的工芸品に選ばれた理由がよく分かりました。

そして、いよいよ凧づくりの始まりです。
とても丁寧に教えていただいたので、子どもたちも順調に作り上げることができました。
   
作ったあとは、恒例の手もみ肩もみタイムです。お互い笑顔になります。
 
2月11日には小川凧大会が行われます。
子どもたちも、参加するのをとても楽しみにしています。

花丸 小川凧テレビ取材!

小川凧保存会にテレビ取材の依頼があり、小川小学校の5、6年生が小川凧をあげている様子が、KKTのテレビタミンで放映されました。ご覧になられたでしょうか?

初めて凧あげをする子どもも多くいたようで、とても当日を楽しみにしていました。
子どもたちの日記には、
「できるかなとドキドキしていたけど、高くあげることができてうれしかった。」や
「はじめは難しかったけど、だんだん上手になってきました。」
とあり、小川凧保存会の皆さんに教えていただきながら、凧あげを楽しんでいた様子がうかがえます。
   
放送が始まると、大凧が登場!
テレビの前の私たちの、「風がないけど大丈夫かな?」の不安を吹き飛ばす見事な凧あげでした。
    
放送終盤では、子どもたちもインタビューを受け、明るく元気に受け答えをすることができました。
後日学校にKKTよりお礼の電話があり、「子どもたちが大変意欲的で、やる気がありすばらしかった。こんな素直な子どもたちはなかなかいません。」とお褒めの言葉をいただきました。
      
2月11日には、小川凧の凧あげ大会が行われます。こちらも楽しみです。

バス 修学旅行に行ってきました!

9月14日~15日と修学旅行に行ってきました!
心配された天気も傘をさすことなく2日間を過ごすことができました。

1日目

原爆資料館で同級生のオーストラリア人の男の子と     講話をしていただいた八木道子さんと      平和祈念像の前で

ホテルでのびのびと・・・               夜景がきれいでした。

2日目

長崎バイオパークでヤギが脱走していました。     宇宙科学博物館で・・・

ホテルでのバイキングでは、片付けをしていた姿を他校の校長先生に褒めていただきました。
2日間、熊本県の代表として素晴らしい姿を見せてくれました。

コスモス祭では、学んだ事を見ている人に伝えられるように学習のまとめを行って行きたいと思います。

バス 海事教室に行ってきました。

7月28日に6年生とその兄弟姉妹と保護者の皆さんとで海事教室に参加しました。
海事教室とは、海の仕事にふれることで、海の仕事に興味を持ってもらおうという事業です。

小川小を7時半に出発し、まずは熊本港のコンテナターミナルを見学しました。
コンテナを扱う職員の方の技術にため息が漏れました。

次は、オーシャンアロー号に乗船です。ただ乗るだけではありません。なんと、ブリッジ(操舵室)への入室を許可していただきました。船長さんの話を聞き、帽子までかぶらせていただきました。ここは、子どもしか入室を許されず、保護者のみなさんはがっかり・・・

島原港に着いた後は、多比良港までバスで移動し、有明フェリーの方のお話を聞き、救命胴衣の装着体験をさせていただきました。頭が浮く工夫や目立つための工夫など小さな救命胴衣にたくさんのアイデアが詰め込まれていました。

有明フェリーの「みらい」に乗り、今度は長州港までの移動です。「みらい」では、保護者のみなさんもブリッジに入ることができ、大喜び!

長洲の金魚と鯉の郷公園で昼食後、いよいよジャパンマリンユナイテッド(日本で2番目に大きな造船所)で工場見学です。
見るもの全てが大きく、プラモデル工場に潜入した小人になった気分でした。特に、組み立て中の車を運搬する船を下から眺めた時の驚きたるや!
灼熱の中作業されている方々のおかげで私たちの生活が支えられていると思うと、目頭が熱くなりました。

初めての、そして、今後一生ないかもしれない経験をさせていただきました。
このような機会を与えてくださった九州運輸局熊本運輸支局の皆さん、日本中小型造船工業会のみなさん本当にありがとうございました。

花丸 宇城小体連水泳大会

7月26日に旧豊野小学校プルにおいて宇城小体連水泳大会が行われました。

小川小学校からは、5,6年生20名が参加しました。

会場に着くと、他の学校に先駆けて団長の橋本くんの指揮の下、心地よい本部挨拶を行いました。すると、他の学校も本部挨拶を始めました。小川小学校が挨拶で手本を示すという素晴らしいスタートを切りました。

開会式後、記録会がスタートしました。みんな緊張した面持ちでしたが、自己ベストを出すために一生懸命に泳ぎました。

結果、3種目で3位をとることができました。小規模の学校としては立派な成績です。

これまで指導していただいた先生方や支えてくださった家族のみなさんへの感謝の気持ちを忘れず、これからも様々なことにチャレンジして努力を重ねていってほしいと思います。