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校長ブログ

「『4つの力』アンケート」より、「16のW」の結果は?

2学期始めに、タブレットを使用して「『4つの力』アンケート」を、子供と先生を対象に行いました。「4つの力」ごとに4つの質問があるアンケートです。その結果が下のグラフです。分かりやすくするために、次のように「点数化」しました。

当てはまる(100点)、どちらかといえば当てはまる(70点)、どちらかといえば当てはまらない(40点)、当てはまらない(0点)

各担任の先生が、このグラフを使って結果を共有するとともに、クラスの実態に応じて、何か1つに焦点をあてて考えさせることにしました。子供たちの意識化と考動化が更に高まればと思っています。2学期も、「16のW」について、積極的に考動する姿をHPや学校通信で紹介していきます。

 

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来校者が、玄関のマリーゴールドの花の大きさにびっくり!

9月9日、読み聞かせ「こだまの会」の7名の皆さんが、本の読み聞かせのために、朝から来校されました。ちょうどその時、玄関前では、栽培委員会の子供が花への水やりをしていました。「こんなに大きなマリーゴールドはなかなかないよね。」と驚いておられました。毎朝交代で水やりをやっている子供たちです。「10秒ぐらいしっかりと水をやってくださいね。」との担当の先生の指示を守ってたっぷり水を与えていました。また、掃除の時間にも6年生が花へ水をやっています。お陰でぐんぐん成長している玄関前の花たちです。「ありがとう。」という花たちの声が聞こえてきそうです。

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JAXAが西小にやってくる

9月4日、JAXA特別授業の事前授業を行いました。11月6日に、JAXAに勤められている佐藤教授が、東京から西小に来校され、宇宙や月についての授業をしていただきます。本日はその事前授業として、熊本県の理科教育で研究を積み重ねてこられている錦町の林先生と熊本市の藤田先生が来校され、月の観察の授業をしていただきました。子供たちは、2か月間、月の観察データを記録していきます。そしてそのデータをもとに、11月6日に「JAXA特別授業」を受けます。きっと夢や希望が膨らむ時間となることでしょう。私もこの2か月間、空を眺め、月の観察データを記録していきます。ワクワクです。

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集団宿泊教室の1泊は「テント泊」、テント立て練習開始

9月1日、5年生が体育館でテント立ての練習を行いました。9月17日から2泊3日で集団宿泊を行いますが、その2日目が「テント泊」です。芦北青少年の家で使用しているテントを借用しての練習です。この日は、先生方がテントの張り方を説明しながら見せる時間でした。明日の昼休みから、1班ずつ自分たちの力で実際に張ってみます。アウトドア大好きな私は、ワクワクが止まりません。当日は、大自然相手に、衣食住の「食」と「住」を自分たちの力で行います。「準備」や「挑戦」はもちろん、「失敗」も含めてアウトドアの魅力です。どんな集団宿泊教室になるか、ワクワクです。

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2学期始業式での校長講話は、「水の話」

8月29日、始業式の校長講話では、「水の話」をしました。「なんで勉強をしなくちゃいけないの?」「なんでこんなこと、覚えなきゃいけないの?」「将来使わないし」と思ったことがある子供たちは、やっぱりたくさんいました。私自身も何回も思ったものです。まず、コップの水を出して、「もしあなたが何も勉強しなければ、この中にあるのは『ただの水』で終わります。でも、勉強すれば、このコップの中から世界が見えてくるようになります。」と話しました。そして、「理科を勉強すると、どんなことが分かりますか?」と質問しました。「水質が分かります。」とか「酸素が入っています」などと答えてくれました。素晴らしいです。「理科を勉強すると、水の正体が分かるのです。」というように、10の教科で、説明をしたり、質問をしたりしていきました。そして最後に「勉強をすると、『ただの水』を、いろいろな見方で見ることができ、見ている世界が変わります。つまり、人生が豊かになるのです。」と話をして終わりました。勉強する意味を考えることは、とっても大事なことです。

 

 

 

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授業紹介①「5の1国語」主体的に意見交流する場面

9月1日、5年1組の教室に入った瞬間「面白そうだな」と思い、10分ほど参観しました。国語で「かぼちゃのつるが」という詩の授業でした。下の写真は、「くり返しの表現は必要ですか?」という発問に対して、自分の考えを伝えている様子です。「必要」か「必要ではない」の理由を伝え合いました。机が、教室の中心を向いた配置になっており、意見の交流がしやすそうでした。「二者択一の発問」と「中心を向いた机の配置」により、子供たちが主体的に意見交流をしていました。

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教育実習3名、約1週間の学びスタート

9月1日、ルーテル学院大学から1名、下関大学から2名の計3名が、教育実習をスタートさせました。約1週間の短い期間ですが、子供たちとの触れ合いを通して、また、本校職員からの学びを通して、教員になる夢の実現を目指してほしいと思っています。写真は、実習生が、3年英語活動の授業を観察している様子です。

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2学期の始業式、「実りの学期」スタート!

8月29日、41日間の夏休みを経て、成長した子供たちが体育館に一堂に集まり、2学期の始業式を行いました。児童代表の2名が「2学期がんばること」というテーマで発表しました。その一部を紹介します。

4年児童「4月に西小に転入してきて、始めは不安だったけど、友達が優しくしてくれたり、遊んだりしてくれたので、よかったです。2学期は、他の学年の人とも友達になっていきたいです。」

5年児童「私は1学期に応援団をがんばりました。~略~ 応援団になってみんなを引っ張ることの難しさが分かったから、2学期は、応援団になって分かったことを生かして生活していきたいです。」

2人とも、1学期を振り返って「新たなV(ビジョン=目標)」を立てています。2学期は「実りの学期」です。266人それぞれが、何を実らせ、どのように成長するか楽しみです。

最後に、全員で元気よく校歌を歌いました。

 

 

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71ミリ成長した1学期終了、41ミリ成長する夏休みへ

7月18日、1学期終業式を行いました。4名の児童が「1学期がんばったこと」の作文発表をしました。4名の頑張った内容を紹介します。

●2年生「漢字の勉強」「大きな声ではっきりとあいさつ」

●4年生「小数のたし算・引き算」「音楽の階名読み」「お笑い係」

●6年生「クロールで150m完泳」「応援団副団長」

これらのがんばりは、成長に直結したことでしょう。他の子供たちも、「1日1ミリ」のスローガンをもとにすると、1学期は71日間の登校日があったので、71ミリの成長です。いよいよ明日から41日間の夏休み、様々な経験や体験をもとに「1日1ミリ」、つまり41ミリの成長した姿で2学期再開できるのを楽しみにしています。私も41ミリ成長したいと思います。

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昼休みに雷鳴、その時子供たちは?

7月16日の昼休み5年生とサッカーを楽しんでいました。残り10分ほどで、雷鳴が少し遠くで、でも元気よく鳴り響きました。子供たちはどうするだろうと思いながら見ていると、一目散に校舎に向かって走っていました。私も大きな声で、「教室にもどれー!」と叫びました。全員が戻ったと思ったら、1人の1年生がブランコの近くに立っていました。すると、6年生2人がその1年生のところに走っていって、手をつないで戻ってきました。実にかっこいい6年生の姿でした。この後、落雷や雨がひどくなることはありませんでしたが、子供たちの判断は正解でした。自分で考えて判断し行動する姿、立派です。夏は、午後から夕方にかけて、雷雲が発達することがよくあります。夏休みは、ご家庭でも注意喚起をよろしくお願いいたします。

 

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