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校長ブログ

横断歩道で止まってくれた車に、班全員が「感謝の会釈」

5月8日、朝の挨拶運動をしていると、地域の皆様が横断歩道手前で車を止めて、子供たちを渡してくれます。ありがたいです。止まっていただいた行動に対して感謝の気持ちを込めて会釈をする子供がいます。高学年に多いです。その中で、ある班の全員(8人)が、「感謝の会釈」をしたのです。班名を聞いて班長名を聞きました。この班では「感謝の会釈」が当たり前になっているようです。素敵な考動です。

 

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運動会練習特別日課スタート、頭から離れないフレーズ

5月7日、運動会特別日課がスタートしました。朝と放課後に応援の練習時間が設定してある日課です。今朝から早速、各学年赤団と白団に分かれて、応援団員の指導のもと練習をしていました。白団の「1・2・7拍子」のフレーズが頭から離れませんでした。それが、「そーれー!3連覇」です。どうやら、白団が最近の2年間は勝利をつかんでいるようです。

 

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運動会のスローガンを検討、拡散と焦点化

5月2日、代表委員会並びに委員会活動を行いました。代表委員会は、今年初めてです。4年生以上の学級委員長と9つの委員会の長が集まり、企画委員会の司会進行のもと「運動会のスローガン決め」を行いました。私が教室に行ったときは、キーワードが黒板にたくさん書かれていました。この中から「絶対にこれを入れたほうがいいキーワード」を検討しました。理由を伝えながらキーワードをしぼっていきました。アイディアを出すときは、この「拡散と焦点化」が有効です。さて、どんなスローガンが生まれるでしょうか?楽しみです。

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図書館スタート、本は心の栄養

5月1日、ブックバックをもって図書館へ行く2年2組の子供たちを見かけました。その後、図書館へ行くと、本を借り終えて、2人並んで楽しそうに読んでいる子供がいたので、写真を撮りました。2人は「イードのおくりもの」「どんなおべんとう?」という絵本を読んでいました。図書館の入り口には、担当の先生が、ウエルカムボードを作っていました。その中に、「本は心の栄養です。知らなかったこと、気になることを知ることで、自分が成長できます。」というメッセージがありました。ちなみに、私が今読んでいる本は「成瀬は天下を取りにいく」です。

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授業紹介②「5年算数」、理由を個人→ペア→全体で考える

4月26日、5の1の算数の授業を参観していると、授業が白熱していました。「1㎥=(     )㎤」という問題でした。次の2つの解が出ていました。100㎤と1000000㎤です。教師が教えたら1秒で終わるのですが、答えを教えずに理由を考えさせたのです。しかも、「個人→ペア→全体」という「3段発表」を設定して考えを広げていきました。ある子供が、「面積の時は100を2回かけたので、体積の時は100を3回かけるから。」と理由を述べました。100㎤と考えていた子供も、納得して1000000㎤へ移動しました。「他人の理由により、自分の考えが変わること」は、素敵な学びです。

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校内研修、授業力向上こそ教師の一番の仕事

4月24日、放課後に校内研修を行いました。すでに3回目です。本年度の研究主題は、次のとおりです。

「自ら考え、表現し協働的に学ぶ児童の育成 ~「熊本の学び」を生かした授業改善を通して~」

年間20回の研修を行いながら、授業力の向上を目指します。学校で生活する大部分は授業時間です。各自の授業力の向上が、学校の雰囲気を創っていきます。支持的な雰囲気や前向きな雰囲気です。教師の仕事時間の大部分は、授業創りに使うべきだと思っています。そのためには、教師の余力が必要不可欠です。だからこそ、働き方改革が叫ばれているのです。先生方が余力を生み、授業創りに専念するためにも、保護者の皆様、地域の皆様のご支援・ご協力、そして大きな応援をよろしくお願いいたします。

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授業紹介①「4年国語」、もしもを検討する

4月24日、4年「国語」の授業を参観しました。最後の5分程度でしたが、黒板を見て、面白そうな授業だなあと感じました。メイン発問は「『夏みかん』に変えるのはどうだろう。」でした。つまり、「白いぼうし」という題名を、もしも「夏みかん」に変えたらどうか?と考えるのです。「どっちだろう?」と選択する学び、「なぜだろう?」と理由を考える学びは、思考力を鍛えます。「夏みかん」と「白いぼうし」でたくさんの理由が出たようです。例えば、「やはり白いぼうしがいいと思います。わけは、白いぼうしによって、不思議なことが起こったからです。」です。4年生の「発表力」、素敵です。

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PTA総会、2つのお願い

4月22日のPTA総会の校長挨拶の第2弾です。今回は、「2つのお願い」についてです。子供たちは、学校で7時間から8時間、集団生活しながら学びます。集団だからこそ、適度なストレスがあります。しかし、集団だからこそ、成長することも数多くあります。それが集団生活する学校のよさの1つです。家庭に帰ってからは、ぜひ「心と体の元気力」を整えて、登校させてほしいと思っています。そのための「2つのお願い」が次のスライドです。(1)SNSは、使い方次第で、いじめや昼夜逆転での不登校につながることもある。(2)つまり、「朝食を食べ、登校班で歩いてくること」で、脳内に幸せホルモンが分泌される。素敵だと思いませんか。ぜひ「2つのお願い」を各家庭で取り組まれて、子供たちの「心と体の元気力」を整えてあげてください。

 

 

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学校探検、2年生が1年生に校長室の説明を

4月24日、校長室に次々を1・2年生がやってきました。「失礼します」と一人一人挨拶して入り、各グループの2年生代表の子供が、1年生に校長室の説明をしました。ある子供の説明文を紹介します。「ここが校長室です。校長先生がいるところです。今までの校長先生の絵と写真があります。運動会で優勝した時にもつ旗やいろいろな賞状が置いてあります。」とても上手な説明でした。ちなみに、私が第50代校長になります。たくさんの先輩の校長先生に囲まれ、日々学校運営を楽しんでいます。

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今朝一番の挨拶、7人の素敵な挨拶

4月24日、朝の挨拶運動をしていると、元気よく挨拶をする西小の子供たちがたくさんいました。さすが、昨年度「あいさつの神」を多く輩出した学校です。今朝一番の挨拶は、運動場でサッカーをして遊んでいた4年生7人でした。挨拶運動を終え、校長室に戻るとき、遠くの私の姿に気づき、挨拶をしました。私よりも先に、しかも遠くから挨拶するので、とっても元気な挨拶でした。今朝一番の挨拶に感心し、7名の名前を教えてもらいました。この7人から「元気」をもらいました。

 

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