保健室から
今日の健康クイズ
久しぶりの投稿です。
昨日、地区児童会がありました。そこで、登下校のふり返りや、冬休みの過ごし方について話をしました。
安全な登下校で大事なことは、次のうちどれでしょう。
① くつのかかとを踏まない
② ポケットから手は出しておく
③ 一列になって歩く
答えは、 全部 です。
くつのかかとは踏みません。ポケットに手を入れて歩いていると、転んだときに顔や頭を守ることができないので、必ず出しておきます。寒いときは手袋をつけましょう。また、登下校中は車が近くを通ります。登校班のみんなが一列で歩くように、班長さん、副班長さんを中心に一人一人が意識しましょう。これらをきちんと守ることは、けがを防ぐ行動であり、命を守る行動です。
今日の健康クイズ
今日、11月26日は何の日でしょう。
① 世界トイレの日
② いい風呂の日
③ もみじの日
答えは、②のいい風呂の日です。語呂合わせから、このようになったそうです。
寒くなってきて、お風呂につかる人も増えたのではないでしょうか。温かいお風呂は気持ちがいいですね。お風呂につかる効果としては、リラクゼーションや健康の維持などがあります。血行が促進されると、体のつかれがとれるだけでなく、ストレスも軽減し、心を落ち着かせます。また、睡眠の質を向上させるという効果もあります。体も心もぽかぽかになるお風呂で、リラックスする時間をとってみるのもいいですね。
今日の健康クイズ
赤ちゃんはよく泣きますが、じつは涙は流していません。なぜでしょう。
① うそ泣きしているから
② 悲しくないから
③ 涙をつくる部分がうまくはたらいていないから
答えは、③の涙をつくる部分がうまくはたらいていないから です。
生まれて2~3ヶ月ごろの赤ちゃんは、涙腺という涙をつくる部分が、まだうまくはたらいていないので、涙を流しにくいのです。
また、脳の発達も十分でないため、悲しいなどの気持ちによって涙を流すことも、ほとんどありません。赤ちゃんが泣いているのは、言葉を話すことも、自分で行動することもできないから。おなかがへった、ねむい、などの気持ちを伝える、ひとつの手段なのです。
ちなみに、涙を流すことは悪いことではありません。ストレス発散やリラックスなど、涙を流したあとは、心が落ち着くのです。
(「ざんねん?はんぱない!からだのなかのびっくり事典」より)
ほけんだより10月号
今日の健康クイズ
乗り物よいを防ぐためには、どうするのがよいでしょうか。
① 夜更かしをする
② 耳をふさぐ
③ 遠くのけしきを見る
答えは、③の 遠くのけしきを見る です。
乗り物よいを防ぐためには、しっかりと睡眠をとり、体調を整えておくことが大切です。他にも、乗り物に乗る1時間前には食事をすませたり、ゆったりとした服を着たり、おうちの人と相談してよい止めの薬を飲んだりすることもポイントです。安心してすごせるように、工夫できるといいですね。