今日の給食

8月31日の給食

今日のメニューは、はなむすびごはん、牛乳、ワンタンスープ、ホイコーローでした。

今日は、8月31日ということで野菜(831)の日です。今日の給食には14種類の野菜がはいっていました!

また、メニューのホイコーローは、豚肉が野菜と炒めてありました。豚肉にはビタミンB1という栄養素がたっぷり含まれています。ビタミンB1は糖質がエネルギーになるのを助けるはたらきがあります。また、疲労回復のビタミンともいわれています。夏ばて予防のためにも残さずいただきました。

8月30日の給食

今日は夏休み明けの最初の給食です。

メニューは、南関あげ丼(麦ごはん)、カボチャと旬野菜のサラダ、牛乳です。

南関町の特産品である「南関揚げ」を使った丼です。南関揚げは厚揚げや油揚げと同じ揚げ豆腐ですが、長く保存するために、水分が極力減るまで油で揚げてあります。そのため、出汁がしみこみやすく、食感がふっくらして、ジューシーです。ごはんの上にかけていただきました。

7月19日の給食

今日のメニューは、めかたま汁、ぶたあえ、ごはん、牛乳、デザートです。

今日はふるさとくまさんデーのメニューです。今月は天草地域の料理、「ぶたあえ」です。鎌倉時代に天草と沖縄の貿易がはじまり、沖縄の豚料理がつたわりました。しかし当時は豚肉がとても貴重だったため、天草でとれる「たこ」をいれて作るようになったそうです。そのため、豚肉が入っていないのに「ぶたあえ」とよばれています。夏になると上天草市有明町では、8本足のユーモラスな姿をしたほしだこをつくります。「タコ街道」とよばれ、夏の風物詩となっています。

7月16日の給食

今日のメニューは、夏野菜のスープ、鳥の唐揚げ、ごぼうサラダ、麦ごはん、牛乳です。

今日は夏野菜のスープです。パプリカは赤・黄・オレンジなどの色があります。どれも熟しているので、ピーマンよりも甘みがあり、肉厚です。今日のスープにはピーマンもパプリカも入っていました。ビタミンが多く含まれ、主に体の調子を整える働きがあります。実は、ビタミンCはパプリカから発見された成分です。パプリカからビタミンCの抽出に成功したセントジョルジ・アルベルトは、ノーベル生理学医学賞を受賞したそうです。パプリカはノーベル賞受賞に貢献した野菜なんですね。

7月15日の給食

今日のメニューは、夏野菜の味噌汁、千草焼き、ごはん、ゴーヤサラダ、牛乳です。

ゴーヤは夏が旬です。苦みがありますが、この苦みには、食欲を増す効果があるので、夏に食べて欲しい野菜の一つです。苦みを減らすコツは、「中のわたをしっかりとること」「切った後は塩水につけること」です。試してみてください。今日のゴーヤサラダは、とても苦いのではないかと思っていましたが、下処理がきちんとしてあり、しかもマヨネーズ味で、苦みはあまり感じずとってもおいしかったです。

ゴーヤは熟すると黄色くなり、緑色のゴーヤよりも甘くなります。種は赤くなります。それは鳥が食べて遠くに運んでもらうためで、目立つ色になり、食べやすいように甘くなります。完熟ゴーヤの子孫繁栄の戦略にはおどろかされますね。