今日の給食

10月5日の給食

今日のメニューは、筑前煮、麦ご飯、サツマイモと小魚の揚げ煮、すきこんぶあえです。

今日は、筑前煮です。鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。また、この料理は「がめ煮」ともいい、筑前煮は鶏肉を使いますが、昔は鶏のかわりにスッポンを用いたとされ、豊臣秀吉軍が朝鮮出兵のさいに博多付近の入り江に住むスッポンを野菜と一緒に煮たのが始まりという説があります。鶏肉の他に、れんこん、ごぼう、にんじんなどの根菜類がたっぷりの筑前煮でした。

10月4日の給食

今日のメニューは、チキンライス、コーンチャウダー、ポテトサラダ、ヨーグルトです。

秋になると、秋の新じゃがの季節です。秋にとれるじゃがいもは北海道でとれたものが多いです。今日は人気のサラダ「ポテトサラダ」です。じゃがいもは、男爵、メークイン、きたあかりなどのいろいろな種類がありますが、秋にとれたじゃがいもは水分が少ないので、ポテトサラダに適しています。機会があれば、おうちでもつくってみましょう。

10月1日の給食

今日のメニューは、くりごはん、きのこ汁、チキンのなしだれ焼き、のりかつサラダ、牛乳です。

今日は、チキンのなしだれ焼きです。今が旬のなしの甘みをいかしたソースの味付けです。また、なしにはお肉を柔らかくする効果があり、チキンがふっくらとしあがっていて、とってもおいしかったです。くりごはんは栗がとっても大きくて、食べ応えがありました。秋の味覚を堪能できたメニューでした。給食センターのみなさん、いつもおいしい給食をありがとうございます。

 

9月30日の給食

今日のメニューは、むぎごはん、昆布入りたまごスープ、マーボーなす、牛乳です。

なすは南関町では一年中とれますが、なすの旬は夏から秋にかけてです。夏の太陽をたっぷり浴びることで、きれいな濃い紫色になります。新鮮ななすのへたにはとげがあるので、南関一小でなすを栽培している2年・ひばり学級は収穫のときに気をつけて収穫しました。自分たちで育てた野菜の味は格別だったようです。なすが苦手という人が多いですが、料理によっては残食がないそうです!なすの中華いためや今日のメニューのマーボーなすは人気のあるメニューです。

9月29日の給食

今日のメニューは、コッペパン、牛乳、きのこのポタージュ、オムレツ、なしサラダです。

秋になるとおいしくなるのがキノコです。今日の給食にはしめじが使われていました。しめじには3種類あります。給食でよく使われるのは、「ぶなしめじ」です。ぶなしめじは、秋の気候になるように調整した部屋の中で栽培されているものが多いです。菌床栽培といいます。栄養分がある、おがくずなどに菌を植えて育てます。一年中栽培することができるので、給食でも一年中登場します。