学校生活
児童集会がありました
10月13日(木)児童集会を行いました。今回は図書委員会の発表でした。久しぶりに体育館で行いました。ソーシャルディスタンスをとっての開催です。
図書委員会は、読書月間の取組の発表でした。
発表する図書委員の子供たちはとても緊張していたそうです。何度か事前練習をして、本番に臨み、立派に発表することができました。
久しぶりに集合して、話の聞き方も少しずつ良くなっているように感じました。
取組の詳細は、読書月間が始まってからお知らせします。
認知症サポーター養成講座
10月12日(水)6年生が上天草市社会福祉協議会が主催されている「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
まず、「認知症」について学びました。その後、認知症を持つ方にあったときや、認知症をもつ方が家族にいるときの2場面で、なぜ認知症を持つ方が困っているのか、そしてそのとき自分はどのように行動しようと思うか、考えました。考えたことを個別にワークシートに記入したあと、グループで話し合いました。
グループで考えたあとは、全体で考えました。
認知症を持つ方への対応で大切なことは、「驚かせないこと、急がせないこと、自尊心を傷つけないこと」です。接するときの心構えとして、「余裕を持って対応すること、声をかけるときは一人がよいこと、後ろから声をかけないこと、言葉に耳を傾けてゆっくり接すること」などを教わりました。一番困っておられるのは、認知症を持つ方であることを忘れずに接していきたいですね。
最後にお礼を言って講座は終了しました。講座を受けた証として、受講証と缶バッジをいただきました。
子供たちの感想です。
「認知症の人たちへの対応の仕方など、症状を知ることが分かってよかったです。これからは、高齢者の方に声をかけたり、あいさつをしたりしようと思いました。僕の家には、一緒に住んでいるおばあちゃんがいるので、何か聞かれたりしたら優しく答えようと思いました。」
PTA合同行事~たこやき先生と一緒に
10月1日(土)大矢野町総合体育館でPTA合同行事を行いました。3年ぶりの開催です。今回は熊本県スポーツ協会の事業「アクティブチャイルドプログラム」を活用しての取組でした。
講師は“たこやき”先生。
まずは準備運動。
新聞紙を使ったプログラム。まずは自分の名前の文字を見つけます。なかなか見つかりません・・・
新聞紙をおなかにあてて、手を使わずに長くはりつけることができるかな?
たこ焼き先生とじゃんけんをして負けたら半分に折って立ちます。どんどん靴が入る余白がなくなっていきます。バランスを取ってうまく立っている子供たちです。
その新聞紙をまるめて投げ合いっこしましょう。ボール一つは簡単ですが、二つになるとなかなか難しい、、、
2チームに分かれて、ボールの投げ合いです。ボールを相手陣地により多く残した方が勝ち。
最後はけいどろで締めくくり。2時間があっという間に過ぎました。子供は元気。大人はヘトヘト。
終わりにお礼を言って終了です。
最後に「アクティブチャイルドプログラム」の紹介です。平成20・21年度に文部科学省委託事業として日本スポーツ協会が作成した「子供の発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きや身体を操作する能力を獲得し、高めるための運動プログラムです。今回は熊本県スポーツ協会の紹介で活用させていただきました。今回の講師は、齋藤久允さん(たこやき先生)でした。お問い合わせは、熊本県スポーツ協会(Tel:096-388-1581 若しくはHP)にご連絡ください。
上天草部会陸上記録会
9月29日(木)上天草市松島総合運動公園にて、上天草市部会陸上記録会が行われました。数年前は北部と南部と分かれて開催されていたようですが、今年は上天草市全部の小学校の5・6年生が参加して行われました。
短い期間でしたが、練習してきた成果を出そうと一生懸命頑張る子供たちの姿がかっこよかったそうです。
役員をしながらとっていただいた写真です。遠くてすみません。
子供たちの感想です。
今日は、陸上記録会本番でした。陸上記録会でのめあては、「あいさつ」「応えん」「ベスト(記録)」でした。あいさつに関しては、よかったです。アロマでの練習の時はきんちょうしていませんでしたが、自分が出場する場面ではとてもきんちょうしました。でも練習どおりできました。他校の人ともなかよくできたのでうれしいです。リレーではいまくいきませんでした。もっと自己練習すればよかったと思いましたが、自分のベストを出せたのでよかったです。
記録会後、子供たちは自分を振り返って作文を書いています。それぞれ思いのこもった作文でした。次回来校されたときにご一読ください。今回培った経験を次の学習にいかしていってほしいです。
先輩に続け!
今日の昼休みの出来事です。
運動場で遊んでいた4年生を中心に、3年生、2年生、1年生が集まって、2グループに分かれていました。何をするのだろうとじっと見ていると・・・リレーが始まりました。バトンがないので、代わりに帽子を使います。
昨日話題にした5・6年生の姿を見ていたのでしょう。5・6年生がやっていることがうらやましく、自分たちもやりたくなったのだと思います。先輩の背中に学ぶということでしょうか。とってもほほえましい光景です。
子供たちはこうやって見よう見まねでいろんなことを学んでいきます。このような学びは大切にしたいものです。
5・6年生は午前中陸上記録会でした。競技のほかにも、様々なことを学んできたことと思います。その学びを後輩につなげていけるようになるといいですね。
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 中本 青志
運用担当者 中川
★学校情報化優良校として認定されました。(R4.10)