学校生活

2018年12月の記事一覧

からだの芯

1126日(月)の給食です。

 

麦ごはん だんご汁 千草焼き 土佐酢あえ 牛乳

給食センターの方が体重をかけてねって、総動員でちぎった手作りだんごの入った『だんご汁』には、南小国でとれた大根 白菜 里芋 しいたけ そして中原の方がつくっているみそが入っていました。

栄養教諭さんからのコメントに「みんなの体があたたまるといいです」と。

 

からだの中のいちばん内側 芯のところからあったかくなるメニューでした!

 

 

1129日(木)のは給食で、手作りカップケーキをだしていただきました。

小さく刻んだ『りんご』と『くるみ』が入っていました。

 

1130日(金)の給食は『南小国の味メニュー』。

『きよらおこわ』 の『もちごめ』はりんどうヶ丘小学校3.4年生が作ったものだそうで、それはそれはもっちもちでした。

(りんどうヶ丘小 3.4年生のみなさん 一緒に作ってくださった北里さん、おごちそうになりました。)

おこわの具は、南小国で春にとれたもの(ぜんまい たけのこ ほししいたけ)とまいたけでした。

調理員さんが考えたメニュー 白川サラダは黒川小田の白川のせせらぎ(大根)とどんぐり(ひよこ豆)ともみじ(人参)をイメージしたのだそうです。

人参のもみじを見つけた人がいました!

いいな・・その1 


いいな・・・その2

栄養教諭のコメントには「秋の南小国を想像したり、食材を知りながらたべてくださいね。」とありました。

中原小は給食センターから離れていますが、子どもたちは食べながら

「これ、あと100個食べたいって言っておいてください。」

「毎日これ出してください って給食ノートに書いといてください」

などと、作ってくださっている給食センターの方々のことを意識して、感想を言ってくれます。

 




はたらく

1129日(木)生活集会の後。ぷくぷくの前は、いつものように図書の先生から本の紹介がありました。

今回は「はたらく」という世界の紛争地の撮影をする写真家さんの本でした。

 

はたらく子どもたちは

「自分だけでなく、だれかの役にたっている」

という誇りを持っている。

「自分がはたらなかいと こまる人がいる」

という責任感がある。

たくさんの汗と涙を流し、

かなしいこともいっぱい経験して、

おとなになっていく。

つらさをのりこえて、

他の人にもやさしく微笑むことができる。

 

というページを読み聞かせしてくれました。

ぷくぷくが終わると毎回、待ち構えていたように図書の先生のまわりに子どもたちが駆け寄ります。

師匠その②

校長先生のお話で「師走」の師は「先生・師匠です」とありました。師匠を紹介します。

 

☆担任でありませんが・・・

2年生は、いま『九九』の勉強をしています。

こどもたちは授業の区切りの時に、いろんな教室へでかけます。

そこで、先生に『九九』を聞いてもらうのです。

職員はひとつずつ段を担当していて、上り 下り ランダム を聞いてOKならカードにサインをして、言えなければまた出直します。

扉の外から、ドキドキしながら、チャレンジしている様子をのぞく子どもたち 一生懸命練習する子どもたち!!

 

ALT

 1128日木曜日 34年生の外国語の授業です。

2階からたのしい声が聞こえたのでいってみると・・・

 

 ゲーム(陣取りと大文字小文字合わせ)でした。

ゲームを楽しみながら、ルールや次の動きの説明などを、自然とた~くさんALTのお話を耳に入れているのがいいな~と毎回思います。

 

1129日金曜日 56年生の英語の授業です。

 

 Do you want to watch~?

 Yes, I do. / No, I don’t.




の学習のところで、あらら、先生、日本語も熊本弁も小国弁もお上手な方だとは知っていましたが、漢字も書かれるのですか!!!(すごっ。)



 そうそう。この日はちょうど体育で器械体操をしていましたね。
かけっこの師匠!倒立も上手っす。

 

☆『中原わくわく教室』の師匠は地域の方です。

 

1130日(金)今年度も中原わくわく教室がはじまりました。

12年生が、帰りの会の後1年教室に集まります。

ここでは100マス計算や、宿題カードをして、わくわくの師匠がマルを付けてくださいます。









  
その後、わくわくの先生が作った絵本を見せてもらって、今日は自分の絵本をつくりはじめました。

師走



師匠 その①

 

生活集会で12月の生活目標を発表しました。

全体では「友だちの思いを知ろう」です。

各学級は、

「ふわふわことばで きもちをつたえよう」

「ともだちとたくさん話そう 聞こう」

「相手のきもちを そうぞうする」

「自分から声をかけて 友だちの思いをきこう」

「ともだちの気持ちを考えて 自分の意見をはっきり言おう」

と、経験談をくっつけながら、決めた目標を発表してくれました。

 

次は校長先生のお話です。

昨年も見せたけど、名前をおぼえているかな?

 

コッコロちゃんの絵を見せて、人権の意味や12月の行事のことをお話ししてくれました。

最後に、明日から12月ですということで

 

 校長先生 「12月のことを師走と言います。走っているこの「師」はだれかな?」

子どもたち「師匠!」

(そ、そうですけど、「先生」じゃなくて「師匠」が先か。ぷぷっ

 

校長先生予告のとおり、12日はきよら人権デーです。

中原小学校は全校児童で参加します。

発表内容は、5.6年生がぎんなん祭で中原の方に観ていただいた劇「想いをつなぐ」を、全学年バージョンにして。今度は南小国町のみなさんに観ていただきます。

 

練習の時、当日は用事で参加できない子が、みんなの練習を見ながら

「ぼくが参加するなら、白のシャツを着てきて、ズボンは今日はいているこれを着ますね。」

と、一緒に意欲が高まっていることをつぶやいてくれました。