学校生活

2019年6月の記事一覧

『授業』

今年の校内研修 テーマ研では『主体的に学び、深め合う児童の育成』に向かってスタートしました。
12日水曜日の校内研修はICT研修。

 

 

 

 

 


  タブレット ロイロノートの便利な機能や、5.6年生はこんなふうに使っています!1.2年生、3,4年生ではこんな使い方がありますよ!など、効果的な指導や工夫のヒントとなる紹介がありました。


 研修時間が終了してからも、遠隔授業の接続について確認したり、

 

 

 

 

 

  社会の先生たちはロイロノートの地図の使いやすさ(地図と航空写真の切り替えが手軽で、中原の森林の様子がわかりやすい!)を知り、早速授業の準備会議をしていました。

 そうそう、この中原の森林の中には、学校林があります。

 

 

 

 

 

  2日のふれあい日曜学校で、子どもたちと除草作業をしていたとき、保護者の数名の方と校長先生と後援会の方は、学校林を回って手入れをしてくださっていました。
15年前くらいに卒業した子どもたちが植えた桜の手入れや下草刈りなどをされました。
毎年、間伐をしてそのお金の中から寄付をいただいき、子どもたちのワークや図書費に使わせていただいています。
 中原後援会様 ありがとうございます。

設定された校内研修の時間以外でも、それぞれの先生が今年の目標を決めて実践しています。

 

 

 

 

 


毎日一枚文集(学級通信)が机にのっています。
 先輩先生が作文指導のアドバイス(赤ペン)を入れてくれているのです。
このクラスの子が時々「あ、これ日記に書こう!」ってつぶやくのが聞こえます。

 

タブレット、電子黒板、遠隔授業のつなぐのなどなど、必要なそろえ機器をそろえてもらえてありがたいですね。

『じょうずに』使えるようになるといいですね。

 

 

 

 

  

たまご

3.4年教室には5月から水槽にかえるのたまごがありましたが、オタマジャクシに、そしてついに・・・毎週明けは少しドキドキしながら教室をのぞきます・・・。

かがやき2教室も、モンシロチョウのたまごがかえり、パックの中にいたはずのアオムシさんが時々脱走しています・・・・(汗)。

13日 木曜日に、5・6年生は家庭科で卵焼き選手権がありました。

何日も前からおうちで練習して挑んだ子もいたようです。

 

 

 

 

 

 

選手権後の日記より

「自分で卵焼きを作ってみて、うまく作れたし、味もよかったと思います。だけどお母さんやお店のものがもっとおいしくて、あまり時間もかけなくて手際がいいのですごいと思いました。今日の卵焼き選手権をやってみて、もっとうまく作れたらいいなと思いました。だからまたチャレンジしたいです。」

実は、2日のふれあい日曜学校の日のお弁当も、自分で卵焼きを作ってきていた子もいたんですよ。ほら。

ひまわり

12月のきよら人権デーに参加したときに、受付でひまわりの種をいただきました。

 

 

 

 

 

 

  今年も、中原の南小国町社会教育委員さんがその種をお家で育てた苗をいただきましたので、6月の第1週に1年生と2年生が植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ひまわりの花言葉 あなたを見ています。あなたは素晴らしい。』の通りに、中原のこどもたちみんなを見てくれていました。

 

 

 

 

 

 

昨年も、

 

 

 

 

 

 

一昨年も。

 

今年のひまわりも楽しみ!

 

毎年、苗をありがとうございます。

なかばるの郵便局とまいぶらり~ 

2年生が生活科の探検で、郵便局とまいぶらり~へ行きました。

学校から発送をたのまれた郵便物を持っていきました。

 

 

 

 

 

 

 郵便物の重さをはかり、料金を教えてくれました。

郵便配達の他に、貯金のことや、疑問に思っていた置いてある蛍光のボールの意味、貯金の事を教えてもらいました。

 事前に質問の練習をしていた「郵便局のお仕事をしていてうれしいことは何ですか?」には、「お年寄りの方が元気に来てくれるととっても嬉しいです。」と。

また、「これを知っていますか?」と、はがき切手を見せてくれて、「手紙」を書きましょう!とも話してくださいました。(確かに!手紙を書くという機会が本当に減りました・・・。切手の値段も知っている子はすくなかったです。)

 

 まいぶらり~

 

 

 

 

 

 

 まず、どうしてこの名前になったのかをきくことを、探検の1番の目的にしていましたね。

「まいぶらり~のマイは自分 ぶらりは ライブラリー (図書館) みんなが、ぶらり立ち寄れる図書館です。でも図書館だけではなく、英語、ギターの演奏、お茶、料理教室などいろいろしてきました。」と教えてくださいました。

まいぶらり~の先生は、二年生の子のおばあちゃん、そして婦人会、それから敬老会のお世話、食生活改善推進委員、お茶の先生、なかばるわくわく教室の先生、保健委員会で環境のお話をしてくれた先生、読み聞かせの四つ葉のクローバーさん・・・とたくさんお世話になっている方なのです。

花の交流

5月29日に小国支援学校との花の交流がありました。

準備その1 プランター

 

 

 

 

 

 

 冬から春まで咲いていたのに、結局どれがパンジーでどれがビオラかわからないままで、抜きながらどっち?とたずねあったりでした。お花さんにごめんなさい。

それでも中原小の玄関をにぎあわせてくれた、駐車場から玄関までの花壇とプランターの花たち。

元気がなくなった花苗を抜き、プランターを洗い、新しい土を入れました。

 

準備その2 花の交流のはじまり

 2年前の花の交流担当の先生が、かわいいイラストで、この交流始まり当時の様子を子どもたちに説明してくれたので高学年は知っています。

22年前、当時1年生が給食中に「もう一人私たちには仲間がいます。」と当時小国養護学校へ行ったお友だちの事を担任の先生にお話ししました。

中原保育園の時に一緒だった友だちとのつながりがきれないように、当時の小国養護学校、現在の小国支援学校との交流がはじまりました。

低学年はまだ知らなかったので各教室で事前学習をしました。

交流が始まったその時から数年、みんなが植える花の苗をお世話してくれていたのが、2年生の子どものひいじいちゃんでした。

 

交流会の始まりの会では、教頭先生がみんなにクイズを出しました。

 

 

 

 

 

「アイーンが好きな人は?」

 

 

 

 

 

 

 4人のお友だちのうち3人は初対面でしたが、子ども同士すぐに近くなっていました。

一緒にボッチャもしました。

 

 

 

 

 

この日、きよらっこノートの日記のところに「二連敗でくやしかったけど、楽しかったです。」と書いていた子がいました。そこに先生が「負けても楽しいって いいスポーツですね」と赤ペンが入っていました。

 

 

 

 

 

 

 前の日曜日に行われた小国支援学校の運動会、徒競走でも、4人それぞれの子どもたちが好きなことや得意なことをすていくと、ゴールになっていました。