花の交流
5月29日に小国支援学校との花の交流がありました。
準備その1 プランター
冬から春まで咲いていたのに、結局どれがパンジーでどれがビオラかわからないままで、抜きながらどっち?とたずねあったりでした。お花さんにごめんなさい。
それでも中原小の玄関をにぎあわせてくれた、駐車場から玄関までの花壇とプランターの花たち。
元気がなくなった花苗を抜き、プランターを洗い、新しい土を入れました。
準備その2 花の交流のはじまり
2年前の花の交流担当の先生が、かわいいイラストで、この交流始まり当時の様子を子どもたちに説明してくれたので高学年は知っています。
22年前、当時1年生が給食中に「もう一人私たちには仲間がいます。」と当時小国養護学校へ行ったお友だちの事を担任の先生にお話ししました。
中原保育園の時に一緒だった友だちとのつながりがきれないように、当時の小国養護学校、現在の小国支援学校との交流がはじまりました。
低学年はまだ知らなかったので各教室で事前学習をしました。
交流が始まったその時から数年、みんなが植える花の苗をお世話してくれていたのが、2年生の子どものひいじいちゃんでした。
交流会の始まりの会では、教頭先生がみんなにクイズを出しました。
「アイーンが好きな人は?」
4人のお友だちのうち3人は初対面でしたが、子ども同士すぐに近くなっていました。
一緒にボッチャもしました。
この日、きよらっこノートの日記のところに「二連敗でくやしかったけど、楽しかったです。」と書いていた子がいました。そこに先生が「負けても楽しいって いいスポーツですね」と赤ペンが入っていました。
前の日曜日に行われた小国支援学校の運動会、徒競走でも、4人それぞれの子どもたちが好きなことや得意なことをすていくと、ゴールになっていました。