2018年12月の記事一覧
わくわく
わくわく その①
中原わくわく教室の日です。
数日前からこの日のわくわく先生のお子さんが「うちのお母さんがじゅうを作っています。」と言っていたので、「え?じゅう???」と思っていました。
この日のわくわくは、手軽に作れてたのしい手作りおもちゃでした。
好きなキャラクターなどを描いて的を作り、『紙でっぽう』にゴムを付けて準備完了!
広い部屋に移動して・・・・。
はじめは、立って的を狙っていましたが、だんだん・・・。
より命中するように改良したり、姿勢を低くしたり。
子どもの心に命中する活動を準備くださったわくわく先生、どうもありがとうございました。
わくわく その②
担任の先生が事情で不在の時です。
支援の先生の板書は、わくが2つだけ。
あったらいいなこんなもの の発表準備と おんせん新聞のわく(吹き出し)の記入を並行しての国語の授業です。
日常の担任と支援の先生のすばらしい連携は、こういうところにも。
図書館新聞 しいたけ新聞 に続いて、さささ~っと第3号おんせん新聞が完成しました。
きっと次は・・・・中原精肉店新聞かな。(予想)校内研修
毎週水曜日の校内研修。
研修報道 その①。
今回はテストがありました。
それは児童の県学調・・・ではありません。
全員に配られたタブレットアプリ内に、フットワークの軽いミドルリーダーが復講資料を入れています。
テストというのは、まずパスワードなどを思い出して!!!!ログインし、復講資料にたどり着くこと!(シニア群:苦笑)
教務主任会のプレゼン資料を共有しながら、くわしく解説してもらいました。
毎回課題に含まれている『読解力』について。
国語の教科書で!ではなく、国語だけでなく・・・のところや、『見える化』して理解する手立ての方法等々にふむふむ・・・。
また、学校だけでなく家庭学習などにも促していくことなどについてもありました。
家庭学習といえば・・・ずっと継続してご協力いただいているからこその事。
音読カードの裏に妹が落書きしたそうです。(ふふっ、かわいいでしょ。)
入学して2年、毎日続けている音読カードが、分厚くなっています。
町共通の家庭学習(きよら)ノートにも、家庭の方のしるしをいただいています。
研修報道 その②
教頭先生が11月27日の授業マイスター(道徳)公開授業に参加しました。
授業者の先生の声の大きさや使い分けがとても上手だったこと、『自分事』の体験と結び付けて効果的だったこと、その体験を見通しをもって計画できるESDカレンダー(各教科と生活と授業の計画)を中原も作っておきたいことなどを、授業を見ながらたくさん書き込んである本時の学習指導案と一緒に、あつく報道してもらいました。
資料の最後のページに、授業で勝負!の教師が指導観をいかに持つか、ねらいに沿った発問へ!の『授業構想』の資料がありました。
研修報道 その③
週明けに、英語部会での研修報道を請け負っている先生が、職員にプレ発表をしてアドバイスをもらい、準備をすすめていました。
4日にも来校くださった、小学校英語教育アドバイザーの先生に教えていただいたことや、日常の英語の授業の成果がだせるといいですね。
きよら人権デー
12月2日 町の管理センターで開催されたきよら人権デーに参加しました。
『想いをつなぐ』中原全児童バージョンを発表しました。
会場でのリハーサルはしませんが、背景を変えたりの大道具も、昨年の経験がある高学年が担当しました。
中原小みんなが「ツナグさん」になった発表を観てくださった方から、校長先生に「中原小の発表はよかったですね。」と声をかけてもらったそうですが、保護者の方のご協力のおかげです。
週末ごとに、サッカー大会(白水グランドと山田小)、全校レクレーション(杖立 ひぜんやボウリング)、そして今回と続きましたから。
どうもありがとうございました。
病気をおして参加した子もいましたね。ご苦労さま!
子どもの送迎と、その後の講演も聴かれた保護者の方もいらっしゃいました。
会場後ろには、昨年のこの会で社会教育委員さんからいただいて植えた『人権の花 ひまわり』の前に並ぶ1年生と2年生の笑顔の写真が2年連続で掲示されていました。
今年もまた、ひまわりの種をいただいて帰りました。
南小国町が菊池恵楓園へ学習に行くようになって15年だそうです。
意見発表する高校生おふたりも、いじめ防止の取組発表をしてくれた南中生徒会さんも恵楓園訪問経験ありの子どもですね。
世界人権宣言が1948年12月10日に採択され、70年を過ぎました。
宣言は、人権が踏みにじられた『戦争』を繰り返さないための誓いです。
その四半世紀前(大正11年)に出された、日本の『人としての誇り』を取り戻す闘いの始まりの誓い『水平社宣言』は、日本最初の人権宣言です。
先週3年生が書写で「光」という字を練習していました。
水平社宣言は「人の世に熱あれ 人間に光あれ」とうたっています。
月がわり
11月の終わり
一斉下校の前の集会です。
毎日安全に、みんなを連れてきてくれている地区長さんから、今月のあいさつ名人の発表がありました。
いつも、ありがとうね。
12月のはじめ
職員は毎月最初の日、順番で登校指導をしています。
結構な距離を、雨でも傘をさして歩いてくる子どもたちです。
背中のランドセルもなかなかの重さがあります。
両手の習字道具や体操服など、傘以外の手荷物が重い時、自転車のかごに入れて持つのを手伝ってくださる、交通指導のおじちゃんです。
「毎日、ありがとうございます」と言うと、
「私が子どもに会いたいから、してるだけです。私の方がありがとうですよ。今日も一日がんばってね。」と毎回おっしゃってくださいます。
学校便りをアップしました。
今年も残り少なくなりましたが、あと1回学校便りを発行できるようがんばります。
からだの芯
11月26日(月)の給食です。
麦ごはん だんご汁 千草焼き 土佐酢あえ 牛乳
給食センターの方が体重をかけてねって、総動員でちぎった手作りだんごの入った『だんご汁』には、南小国でとれた大根 白菜 里芋 しいたけ そして中原の方がつくっているみそが入っていました。
栄養教諭さんからのコメントに「みんなの体があたたまるといいです」と。
からだの中のいちばん内側 芯のところからあったかくなるメニューでした!
11月29日(木)のは給食で、手作りカップケーキをだしていただきました。
小さく刻んだ『りんご』と『くるみ』が入っていました。
11月30日(金)の給食は『南小国の味メニュー』。
『きよらおこわ』 の『もちごめ』はりんどうヶ丘小学校3.4年生が作ったものだそうで、それはそれはもっちもちでした。
(りんどうヶ丘小 3.4年生のみなさん 一緒に作ってくださった北里さん、おごちそうになりました。)
おこわの具は、南小国で春にとれたもの(ぜんまい たけのこ ほししいたけ)とまいたけでした。
調理員さんが考えたメニュー 白川サラダは黒川小田の白川のせせらぎ(大根)とどんぐり(ひよこ豆)ともみじ(人参)をイメージしたのだそうです。
人参のもみじを見つけた人がいました!
いいな・・その1
いいな・・・その2
栄養教諭のコメントには「秋の南小国を想像したり、食材を知りながらたべてくださいね。」とありました。
中原小は給食センターから離れていますが、子どもたちは食べながら
「これ、あと100個食べたいって言っておいてください。」
「毎日これ出してください って給食ノートに書いといてください」
などと、作ってくださっている給食センターの方々のことを意識して、感想を言ってくれます。
はたらく
11月29日(木)生活集会の後。ぷくぷくの前は、いつものように図書の先生から本の紹介がありました。
今回は「はたらく」という世界の紛争地の撮影をする写真家さんの本でした。
はたらく子どもたちは
「自分だけでなく、だれかの役にたっている」
という誇りを持っている。
「自分がはたらなかいと こまる人がいる」
という責任感がある。
たくさんの汗と涙を流し、
かなしいこともいっぱい経験して、
おとなになっていく。
つらさをのりこえて、
他の人にもやさしく微笑むことができる。
というページを読み聞かせしてくれました。
ぷくぷくが終わると毎回、待ち構えていたように図書の先生のまわりに子どもたちが駆け寄ります。
師匠その②
校長先生のお話で「師走」の師は「先生・師匠です」とありました。師匠を紹介します。
☆担任でありませんが・・・
2年生は、いま『九九』の勉強をしています。
こどもたちは授業の区切りの時に、いろんな教室へでかけます。
そこで、先生に『九九』を聞いてもらうのです。
職員はひとつずつ段を担当していて、上り 下り ランダム を聞いてOKならカードにサインをして、言えなければまた出直します。
扉の外から、ドキドキしながら、チャレンジしている様子をのぞく子どもたち 一生懸命練習する子どもたち!!
☆ALT
11月28日木曜日 3・4年生の外国語の授業です。
2階からたのしい声が聞こえたのでいってみると・・・
ゲーム(陣取りと大文字小文字合わせ)でした。
ゲームを楽しみながら、ルールや次の動きの説明などを、自然とた~くさんALTのお話を耳に入れているのがいいな~と毎回思います。
11月29日金曜日 5・6年生の英語の授業です。
Do you want to watch~?
Yes, I do. / No, I don’t.
の学習のところで、あらら、先生、日本語も熊本弁も小国弁もお上手な方だとは知っていましたが、漢字も書かれるのですか!!!(すごっ。)
そうそう。この日はちょうど体育で器械体操をしていましたね。
かけっこの師匠!倒立も上手っす。
☆『中原わくわく教室』の師匠は地域の方です。
11月30日(金)今年度も中原わくわく教室がはじまりました。
1・2年生が、帰りの会の後1年教室に集まります。
ここでは100マス計算や、宿題カードをして、わくわくの師匠がマルを付けてくださいます。
その後、わくわくの先生が作った絵本を見せてもらって、今日は自分の絵本をつくりはじめました。
師走
師匠 その①
生活集会で12月の生活目標を発表しました。
全体では「友だちの思いを知ろう」です。
各学級は、
「ふわふわことばで きもちをつたえよう」
「ともだちとたくさん話そう 聞こう」
「相手のきもちを そうぞうする」
「自分から声をかけて 友だちの思いをきこう」
「ともだちの気持ちを考えて 自分の意見をはっきり言おう」
と、経験談をくっつけながら、決めた目標を発表してくれました。
次は校長先生のお話です。
昨年も見せたけど、名前をおぼえているかな?
コッコロちゃんの絵を見せて、人権の意味や12月の行事のことをお話ししてくれました。
最後に、明日から12月ですということで
校長先生 「12月のことを師走と言います。走っているこの「師」はだれかな?」
子どもたち「師匠!」
(そ、そうですけど、「先生」じゃなくて「師匠」が先か。ぷぷっ)
校長先生予告のとおり、12月2日はきよら人権デーです。
中原小学校は全校児童で参加します。
発表内容は、5.6年生がぎんなん祭で中原の方に観ていただいた劇「想いをつなぐ」を、全学年バージョンにして。今度は南小国町のみなさんに観ていただきます。
練習の時、当日は用事で参加できない子が、みんなの練習を見ながら
「ぼくが参加するなら、白のシャツを着てきて、ズボンは今日はいているこれを着ますね。」
と、一緒に意欲が高まっていることをつぶやいてくれました。