学校生活
副交感神経
連日の運動会練習。
今週はソーラン節の練習の成果で「筋肉痛」が増えています。
朝、登校してすぐから帰るまで、運動会モード。
休み時間もトイレと給水をしたら、次の事を考えて、準備して・・・という忙しさです。
そんな中でも、9月7日(木)の朝ミーティング後は、予定通りの読み聞かせ。
中原小の読み聞かせを始めてくださった方が中・高学年に。
漬物つけがじょうずな方が低学年に。
「読み聞かせっていいな。」と、聴いている子どもの顔を見ているときに感じます。
それに、子どもからの感想発表を聞いても。
自分の本で図書館ができそうな中原小の先生が、
「読み聞かせってねいいよね。
今日のはたぬきのお話だったの。低学年は動物ものは子どもたちがとても身近で、くいついて聞いたよ。
感想でみんなはたぬきがかわいいって言ったけど、たぬきから畑のとうもろこしにたずらをされたこととかもと話してもらえたよ。
違う視点でお話をしたり本を選んだりしてくれるから、自分で選ぶ本だけよりひろがるね。」と教えてくれました。
ほんとだ・・・。
確かに。
中高学年は今日、学校に行く気持ちが重たくなったストーリーでした。
子どもが自分に重ねてふりかえりをしたり、『学校に行くこと』の意味を考えることもできたりもしました。
中原小の子どもたちは読書が大好きで、運動会の練習の休み時間も・・・
運動会練習期間中の放課後も,先生のまわりに・・・
読み聞かせや読書がこどもにとってとってもいいのは、知的なことだけではないかもしれません。
興奮続きのこのアクティブな日々の中で、副交感神経優位に切りかえてくれているのではないかなと思うことがあります。