学校生活
『すげえ』あいさつ
保護者の方には、年度末の学校評価アンケートをご協力いただきまして、ありがとうございました。
「子どもがすすんであいさつができる」に、「よくできる」が一番多くはありませんでした。
毎朝学校に来たときは、とってもきもちよいあいさつを 全員がしてくれていますよ。
3月6日一斉下校の時、帰りの会の中で『2月のあいさつ賞』の発表がありました。
これは11月16日に南小国中へ行き、「子どもたちによるいじめ防止推進事業」の研究発表で『いじめのない安心できる学校』の取組を図にして紹介しましたが、そこに書き出していたことを継続してきた、そのひとつでした。
登校班長さんが前に出て、前月登校中に『すげえ』あいさつができた人を発表するのです。
学校でのあいさつと違って、おうちの人へや、途中ですれ違う方にあいさつをするというのは、はずかしかったり、毎日イレギュラーな相手、タイミングなど結構むずかしいことです。
朝の寒い中、班によっては薄暗い時間から歩いてくることは、体力アップ!生活リズムの向上!朝陽(ホルモンシャワー)を浴びる!など体や脳に良いことがたくさんありますが、こうしてとっても大切で、定着には時間のかかるあいさつの力も育てているんだな~と。
・・・・大都会では、すれ違う方にあいさつとかしないですし、スクールバスに乗って通学となれば、こうした学習の機会は激減しますもの。
『いじめのない安心できる学校』について、この1年間 中原小のリーダーとして会議に参加してきた6年生の、最後の話し合いは、テレビ会議(市原小・りんどうヶ丘小・南小国中学校と)でした。
5.6年生は、高森東小学校とも遠隔授業で交流をしてきました。