学校生活
校内研修
その① 寄贈
8月26日 月曜日放課後 校内研修の前に職員室に集まりました。
弘済会さんから、図書費とパソコンを寄贈いただきましたので、その授与式でした。
こうした寄贈以外に、無利子の奨学金や給付金、研究助成、文化活動の支援をされていることなどを説明くださり、「最終利益は子どもです」と言われていました。
ありがとうございました。
その②教育課程復講
熊本のすべての子供たちが、「学ぶ意味」を問いながら、「能動的に学び続ける力」を身に着けることを目指して!熊本の未来の創り手を育てる内容は、大きく変わり新しくなっていました。
これまでのカリキュラムなどの見直しをして、改善したり必要ないものは削除したりしなくてはならないときのようです。
ひとりの先生が3教科または4教科を、1教科30分ずつ行いましたので、終わる時は裏山から秋の虫の声が大きく聞こえてきました・・・・・。
その③
8月28日 水曜日
情報化推進事業における指導者養成講習会の復講でした。
オンライン研修などのお知らせのあと、児童のネット利用の実態と保護者連携から考える新たな情報モラルの提案 がありました。
ネット依存のところは、今すぐお家の方に知らせておきたいことがたくさんありました。
特別支援教育研究会夏季研修会の復講
タイトルは「通常の学級における 発達が気になる子への理解と支援」
担当の先生が10分にタイマーを合わせて、一枚の学習シートが配られましたので、これからの流れがわかりました。
な(なんだろう)一人一人にやりやすい方法を考えよう!
か(かんがえる)かけないにもいろいろある
ば(はなしあう 発展)LD/ADHDなどの心理的疑似体験
る(まとめる ふりかえる)失敗は当たり前 試行錯誤を重ね、子どもにあう支援の方法を見つけよう。
担当の先生が授業者で、他の先生は子ども つまり『授業』でした。
先生が表示した字を書くように指示されるのだけど、それができない・・を体験しました。
つまずいている子どもの困難さを考えた支援ができるようになるように、です。
できない で終わらず、自分なりにやりやすい方法でやってみて、できること。
できて、それをほめてもらってうれしい!のところまでの心理的疑似体験もしました。
その子に合った学習のスタイル(こういうやり方だと勉強しやすい)を身に着けることが大切であること、それを手伝い見守り、認める役割なのだということを、教えてもらいました。
先生の『準備』のおかげで、短時間で大収穫の研修でした。
タイマーが鳴っておわりました。