学校生活
稲刈り
10月8日
1.2年生が稲刈り体験をしました。
2年目です。
まずは、安全に、そして上手に稲を刈ることができるように、説明をしていただきました。
2年生は2回目、とっても上手です。
1年生も、すぐにできるようになり、「ここ全部刈りたい!」とかも言っていました。
ひと息ついてから質問タイムです。
「この後、刈った稲はどうなるのですか?」や「この米粒の『から』はどうしてついているのですか?」
など次々に。
小さくてむきにくいけど、皮をむいてごらんといわれてむきました。
中からきれいなお米がでてきて、それをみんなお口に入れました。
ちょっとかたいけど噛んで食べてみながら、お話を聞きました。
2種類の稲を見せながら、稲の病気のこと、今刈ったお米を育てるときのこと、そして大切にまもられている種のことを教えてくれました。
稲刈りのあと「給食が食べられなくなるといかんから、小さいのをひとつずつね!」とおにぎりをもらいました。
2年担任の先生が「この人は私の高校の同級生だよ。」
と、紹介すると、2年生たちは
「じゃ、おばちゃんも29歳ですか?」と・・・・・・・・。
おばちゃんはふつうの顔でおにぎりをくばりながら「そうよ。」と言っていました・・・・・・・・・。
前期が終わりました。
中原・南小国町にはいろんな分野でいろんな方が活躍しています。
それをきちんと教えてくれる大人の方がたくさんいます。
教えてくださる身近な大人の存在こそ、町が人を育てることだし、『知る姿勢』をもつことが小学生に大切なことだな~と。
毎日の授業、ACやどんぐりーずや放課後子ども教室などを含めての毎日のこと、それに合同学習、訪問、見学、体験などをとおして感じています。
中原のこどもたちのために、たくさんの大人の方 どうもありがとうございました!
後期もどうぞよろしくお願いします。