武小日記(学校生活)

武小日記(学校生活)

春の訪れ

暖かい日が続いたからでしょうか。

校庭の桜が一気に咲き始めました。

また、花壇のチューリップもひとつ、ふたつと花びらを開き始めています。

パンジーもいつの間にかこんなに大きくなりました。

昼休みの運動場は、子どもたちの元気な姿でにぎやかです。

教室では、学年のまとめを頑張っています。

春の訪れとともに別れの時も近づいてきました。

多様な人々とのかかわりを通して

4年生は、昨日総合的な学習の時間に、日本語指導の庄山先生のお話を聞きました。家族のこと、幼少の頃のこと、日本に来て感じたことなどたくさんお話をしていただきました。

そして、2つのメッセージを4年生に送られました。

①国境を越え、誰とでもなかよくしてほしい。

②誰かの役に立つ人になってほしい。

~授かった命を大切に、お互いに支え合いながら、楽しく生きていきましょう~

庄山先生のお話を聞いた4年生は、これからの自分の10年について考えていきます。

 

また、今日の社会の時間、4年生は大津町の特産品「銅銭糖」づくりについて学びました。

「浪花屋本店」の古庄智子さまに実演いただき、伝統菓子ができるまでの様子を子どもたちは目を輝かせて見学していました。

残念ながら、感染防止のため子どもたちは体験することはできませんでしたが(その代わり担任の先生たちが挑戦しました)、

伝統を守る古庄さんの姿に子どもたちは多くのことを学びました。

 

卒業まであと11日

今日から卒業式の練習が体育館で始まりました。

今年度も昨年度と同様、規模を縮小して卒業式を実施することとなりましたが、当日は立派な姿を見せてほしいと思っています。

6年生教室では、タブレットの活用も始めました。

また、昨日の放課後はパンダの会(中国語学習会)修了式を実施しました。

子どもたちが黒板を素敵に飾っている様子です。

6年生の中には、3年生の時から毎年この会に参加し、学びを深めた児童もいます。運動会では、中国語の放送でも活躍しました。1年間ご指導していただきました庄山先生に心より感謝いたします。

 

夢に向かって

校庭の白木蓮が満開です。

6年生の旅立ちの時が近づいていることを教えてくれているようです。

 

今日は6年生が菊陽町学校教育アドバイザーの二殿の先生を講師としてお迎えし、「夢に向かって」とお話をしていただきました。

二殿先生の若いころから日本人学校に行くことだったそうです。

その夢がかない、校長として南アフリカ共和国ヨハネスブルグ日本人学校に3年間勤務されました。

3年間の貴重な経験とそこで感じたことを写真等で紹介しながら子どもたちに話してくださいました。

話を聞いた子どもたちは、自分も成長したら社会貢献ができるようになりたい、学校に毎日通うことは当たり前だと思っていたけど、当たり前ではなかった、もっとしっかり勉強したいなど様々な感想を持ったようです。

これからも世界に目を向け、大きな夢をもって挑戦し続けてほしいと思っています。

いよいよ3月

今週からいよいよ3月に入りました。

月曜日の朝、4年生の教室黒板には、担任の先生からこんなメッセージが書かれてありました。

この学級の担任の先生は、年間を通して子どもたちに向けた朝のメッセージに取り組んでいます。

1年生の教室では、「わたしのすきなことやいいところ」を見つけて書いていました。

今年1年間でまた大きく成長した1年生。

頑張った自分や素敵な自分にたくさん気付いて進級してほしいと思っています。

また、昨日はなかよし学級合同で「卒業生を送る会」が開かれました。

もうすぐ卒業する6年生のスピーチを聞いたり、楽しい出し物やゲームをしたり、

とても素敵な会となりました。

 

地区児童会では、こんな姿も・・・

朝から子どもたちのため旗振りをして見守ってくださる地域の方にお礼の色紙を作成しています。

4月に入学して来る新1年生にもお手紙を書いていました。

 

また昨日は6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。

本校がお世話になっています薬剤師の渡辺先生を講師にお迎えし、お話していただきました。

たばこやお酒、薬物が脳に与える影響などを分かりやすく教えていただきました。

そして1番大切なことは、誘われたときに断ること。

断り方についても考えることができました。

最後に、薬剤師の仕事内容についても教えていただき、薬剤師になりたいという夢を持っている子どもたちが目をキラキラ輝かせながら聞いていました。

武小タイム

暖かな日が続いています。

運動場では6年生が体育の授業で楽しそうに活動をしていました。

卒業まで20日を切り、小学校生活もあとわずかとなりました。

本校では児童一人一人の語彙力向上のため、週に1回朝自習の時間に、言葉の意味や生活の中での使い方について、各学年の発達段階に応じて、教師が言葉の意味を説明したり、辞書を使って調べさせたりする活動を行ってきました。

本日は、今年度最後の武小タイムの日です。友だちと伝え合ったり、問題に挑戦する子どもたちの姿が見られました。

児童へのアンケート調査の結果からは、新しい言葉を知ったり、学んだことを活用したりすることのよさを感じる児童が増加したことが分かりました。

今後は、日常的に文章や話の中で表現する力をつけていくための工夫や手立てをさらに考えていきます。

 

 

 

 

 

 

寒さ厳しい1日

今朝は、ほんのり雪景色。

運動場もうっすらと銀世界で、朝からたくさんの子どもたちが遊んでいました。

玄関には、菊陽町から・町特産の人参2本・ゴロっと人参カレー1パックを全児童分いただきました。

明日子どもたちに渡します。おうちで人参を使った料理に是非挑戦してほしいと思います。

 

 

穏やかな1日

スクール・サポート・スタッフの先生の机上に、作成途中のかわいい掲示物が・・・

子どもたちへの愛を感じます。

また、秋に植えたプランターや花壇の花も少しずつ成長しています。

6年生が小学校生活を送るのも30日を切りました。

6年生が図工の時間取り組んでいた「15年後の私」も完成したようです。

そして今日の昼休みの時間から、ジャンピングロープフェスが始まりました。

低学年の子どもたちが、力を合わせて全員飛びに挑戦していました。

子どもたちの笑顔があふれ、運動に親しむよい時間となりました。

明日からまた寒くなりそうです。

体調には十分気を付けて登校して来てくださいね。

待っています。

ジャンピングロープフェスに向けて

運動委員会の提案で、来週の昼休みに運動場でジャンピングロープフェスが開催されます。

低学年は大波での全員とび、中・高学年は回して跳ぶ全員とびに挑戦するようです。

そのため、今週は運動場でその練習に励んでいる子どもたちをたくさん見ることができます。

来週どんな記録がでるか楽しみです。

 

世界の国々を知ろう!

2月の第2週が穏やかにスタートしました。

2年生が育てている野菜も、寒さの中こんなに大きく育っています。

5年生は、毎週月曜日学年朝会を実施しています。

先週の反省と今週のめあてを全員で確認します。

3年生の教室には、国語の時間まとめた広用紙が並んでいました。

グループで選んだ外国のことについて、図書室の本で調べたものです。次の時間は、この資料をもとに聞き手に伝わるように発表の仕方を考えていきます。

4年生は、図画工作の時間、初めてののこぎりを使って工作をしていました。

どんな作品が仕上がるか楽しみです。

共育ちの部屋には、美しい飾り付けがしてあります。

中国のお正月について、2年生が学びに来ました。

いろんなお話を聞くことができ、日本のお正月と似ているところ、違うところ、いくつもの発見がありました。

今週も楽しく学んでいきましょう。

元気いっぱい武小っ子!

今日は給食で「赤牛の焼き肉丼」を食べ、元気もりもりの子どもたち。

お昼休み、たくさんの子どもたちが運動場に出て遊んでいました。

あまりにも楽しそうなので、見に行ってみると・・・

ドッジボールに、

サッカーに、

長縄跳びに、

鬼ごっこ

先生たちも一緒に遊んでいます。

今のクラスで過ごすのもあとわずかとなりました。

学習のまとめとともに、楽しい思い出もたくさん作っていきます。

つくりだす喜びを味わう子どもたち

「校長先生、ひもひもワールドをするので来てください!」

3年生の男子が校長室に誘いに来てくれました。

ひもひもワールド??

教室に行ってみると・・・

子どもたちが毛糸や紐などを結んだりつなげたりして教室が迷路のようになっていました。

まさしくひもひもワールドです!楽しい図工の時間でした。

5年生は、糸鋸を使った作品を制作中です。

その他校内には、2年生の光を活かした作品や

6年生が12年後の私を想像して作った作品など

子どもたちの豊かな発想が伝わってくるようです。

 

 

今日から2月

1月は「行く」といわれるように、あっという間に2月になりました。

掲示物も2月模様です。

6年教室では、卒業までのカウントダウンも始まりました。

卒業制作の準備も始まったようです。

2月も1日1日を大切に過ごしていきます。

 

 

北海道の子どもたちと繋がって~

今日は4年生が総合的な学習の時間に、zoomで北海道の開西小学校と交流しました。今回は2回目です。

お互いのふるさと、熊本と北海道のことを紹介し合いました。

まず、本校の子どもたちの紹介です。人吉・球磨、阿蘇、宇土・宇城、・・・もちろん菊池郡のことも、それぞれの地域で興味を持ったことをグループで紹介しました。

開西小学校の子どもたちからは、

・いっぱいフルーツがとれるんですね。3333段の石段はいつ頃できたんですか?一番おすすめの場所はどこですか?コロナがおさまったら行ってみたいです。など、たくさんの質問や感想がありました。

次に、開西小学校の子どもたちから北海道のことについて紹介がありました。

校庭にできたスケートリンクのことや、

観光地や料理、冬の遊び、住んでいる生き物のことなど、

熊本と違うことがたくさんあって、子どもたちはとても興味深く聞いていました。

最後に、私たちのふるさとをさらに良くするために、私たちができることについて意見を出し合いました。

4年生の子どもたちは、今日の学びをこれからさらに深めていきます。

 

1月最後の1週間の始まり

先週は給食週間~自分の体を見つめる一週間~でした。

給食週間は終わりましたが、この週間で学んだことを自分の食生活に取り入れてほしいと思います。

そしてもう一つ、教育相談週間として、担任が個別に児童の相談にあたる時間を確保しました。

一人一人の児童を大切にした教育活動に引き続き取り組んでいきます。

そして、今週は、1月最後の1週間となりました。

今日はポカポカと日差しも温かく、昼休みはたくさんの子どもたちが元気に運動場に出て遊んでいました。

教室の風景は・・・・

1年生の道徳「さるとかに」の授業では、担任の先生と子どもたちが役割演技をしながら、かにの気持ちを考えたり、自分だったらどうするか、考えを伝え合っていました。

2年生の体育は、外で元気に「ボールけりあそび」の活動です。

3年生の国語と5年生の社会はどちらも新聞を使って学習活動が行われていました。

4年生は今週、北海道帯広市の開西小学校とオンラインで2回目の交流をします。

その時に紹介する作成したパンフレットを読み合ったり、紹介動画を作成したりしていました。

6年生教室では、将来の夢を描いて、紹介し合っていました。

今週も子どもたちが安心して学校生活が送れるよう、一人一人をしっかりと見ていきます。

 

平和のバトンを受け継いで

今日は嬉しいお電話がありました。

それは、6年生が昨年の12月修学旅行で長崎を訪れた時、被爆体験のお話を聞かせていただいた、八木道子先生からでした。武蔵ヶ丘小学校の子どもたちが書いた手紙が届いたこと。一人一人の手紙からは、平和のバトンを受け継いでいきたいという思いがとても伝わってきたことなどを伝えられました。

あの時、子どもたちが八木先生から平和のバトンを受け継いだ様子が目に浮かぶようでした。

6年生の教室前には、修学旅行で学んだことを一人一人がまとめた新聞が掲示してあります。

頂いた平和のバトンを、6年生から下級生に繋いでいきます。

キャロッピー登場!

今日の5時間目、3年生はゲストティーチャーの山下さん(地域学校協働活動推進員)から、菊陽町の農業のことやニンジンのことについてのお話を聞きました。

その時です。あれ!?

キャロッピーが登場しました!

その後、キャロッピーと一緒に楽しく学習を進める子どもたち。

メモをとる姿も真剣でした。

今日の給食のニンジンサラダも美味しかったです。

書き初め

3連休が明けて、今日から本格的に後期後半が始まりました。

5年生と6年生は、今年の目標を漢字で表していました。

一人一人の思いが伝わってくるようでした。

また、3年生は昨年から育てている菊陽人参の収穫を行っていました。

立派な人参です!

「ジュースにしてみるよ。」

「漬物にして食べようかな。」

など、子どもたちが嬉しそうに話してくれました。

その後教室で、人参づくりでお世話になった方へお礼の手紙を書きました。

 

後期後半が始まりました!

今朝は、今季一番の寒さでした。しかし、元気に登校して来る子どもたちを頼もしく思いました。

いよいよ後期後半が始まりました。感染症対策には昨年以上に取り組みながら、子どもたちと1日1日を大切にしていきたいと思っています。今年も本校教育活動に対する変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いします。

朝の時間に冬休み明けの校長講話を行いました。

あけましておめでとうございます。

お正月は楽しく過ごすことができましたか。おうちのお手伝いはできましたか。冬休みの間みなさんが大きなけがや事故にあったという報告が担任の先生からなかったので、とても安心しました。冬休みのくらしをしっかり守って生活できましたね。

 今年は丑年です。牛は昔から酪農や農業で人間を助けてくれた大切な動物でした。その働きぶりから、丑年は、「我慢」「これから発展する前触れ」の年ともいわれているそうですよ。昨年から世界中が新型コロナウイルスによって多くの困難に見舞われています。今年はコロナを皆で克服し、その中から新しい数々のことが生まれ、希望に満ちた年になるといいですね。

さて、みなさんは今年をどんな年にしたいですか。どんなことができるようになりたいですか。新年の目標をこの後クラスでたててみてください。校長先生の今年の漢字は「挑」です。これまでやってみたいなあと思っていたけれどできなかったことに、今年は恐れず挑戦していきたいと思います。みなさんも是非新しいことに挑戦してください。

そして、いよいよ今日から後期後半が始まります。後期後半は全部で何日あるでしょう。五十一日しかありません。一月は行く、二月はにげる、三月はさるといって、五十一日間はあっという間に過ぎていきます。しかし、今年度のまとめをする大切な毎日です。一日一日を大切にしていきましょうね。

 それでは、後期後半にみなさんに頑張ってほしいことが三つあります。

一つ目は、寒さに負けず朝から元気に登校

二つ目は、学習のまとめをしっかりと

三つめは、そうじをていねいに

そしてなによりも新しい生活のきまりをしっかりと守って、新型コロナウイルス感染症から自分の命、友だちの命を守っていきましょう。校長先生はみなさんの姿をいつも見ています。

 

後期前半が終了しました!

今日は後期前半最終日でした。朝からリモート集会を実施し、校長講話と表彰、また生徒指導担当の先生から冬休みのくらしについてお話がありました。講話の内容は学校だよりに掲載しています。

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武蔵の風 第17号.pdf

雨の1日となりましたが、各学級では、学級活動でお楽しみ会やクリスマス会が開かれ、子どもたちの笑顔が輝いていました。また、給食では楽しみにしていたセレクトケーキが出され、お昼の放送でクリスマスソングが流れる中、幸せそうにケーキを頬張る子どもたちの姿がありました。

冬休みのくらしについても赤鉛筆やマーカーでプリントに線を引きながら担任の先生の話をしっかり聞く姿も見られました。

コロナウイルス感染拡大が止まらず、学校の休校が県内でも増えている中、無事冬休みを迎えることができほっとしています。今年も大変お世話になりました。来年も変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いします。

どうぞ、よいお年をお迎えください。