ともに「自ら」学びに向かう児童の育成
研究発表会 内田教諭(算数科)の主張点を紹介します
10月26日に公開する授業について、授業者の主張点を紹介します。
2年1組 内田武瑠教諭
単元名 かけ算(1)(啓林館)
本時は,単元の後半にあたる。
基準量が後に示される問題の立式の妥当性について考えていくことを通して,乗法の意味理解を深めていきたい。
そのためには,図を活用して,話し合っていくことが重要である。
対話を通して,自分や他者の考えを変容・補強していく態度を培いたい。
研究発表会 米多教諭(国語科)の主張点を紹介します
10月26日に公開する授業について、授業者の主張点を紹介します。
6年2組 米多康輔教諭
単元名 感動の中心をとらえよう 「海の命」(東京書籍)
本単元の学習では,物語が自分に最も強く語りかけてきたことを受け取り,自分の言葉で表現することを目標とする。
本時は太一と父の生き方や考え方を比較させることで,物語が最も強く語りかけてきたことを受け取れるようにしたい。
導入では,WHICH型のめあてを提示し,選択決定をさせることで児童の主体性を引き出す。
また、ウェビングを用い,児童の言葉や叙述を関連付けて板書し,思考の構造化・可視化を図る。
内田教諭の算数通信、久々の発行です
内田教諭は研究発表会で算数科の授業を公開します。
「かけざん」の単元です。
すでに「かけざん」の学習に入っており、算数通信も無事発行されました。
それでは、内田教諭の算数通信をお読みください。
校内研通信をアップしました
校内研通信です。
今回は「ゲーム依存」について述べられていました。
「依存症にならないための手立ては大人が持っておく必要がある(本文より)」とあります。
今後、子どもたちのためにも、私たちが理解を深めておなかなければいけません。
PDFはこちら(同じ内容です)校内研通信14.pdf
児島邦宏先生をお迎えして 略案アップしました
熊本県では「熊本型授業」の質的向上を目指し、新学習指導要領の趣旨・内容を踏まえ、熊本県が目指すべき「熊本の学び」を研究しています。
「熊本の学び」総合構想会議や5つのワーキンググループなどが設置され、有識者や先生方が集まり、議論を重ねています。
また、県内3つの学校が研究指定校となっていますが、室小学校は、その中の「学力向上研究指定校」として研究を続けています。
さて、9月20日(木)に、「熊本の学び」総合構想会議アドバイザーである、児島邦宏東京学芸大学名誉教授をお迎えして研修会を行いました。
5校時に後藤教諭(2年3組)と横尾教諭(3年1組)が国語科と算数科の授業を行いました。
後藤教諭の授業では、教材の不十分さを児童に見せることで、そこに児童が食いついていくこと、横尾教諭の授業では、現代の児童は「何かを分ける(例えば食べ物など)」経験が乏しいため、「わり算の余り」は難しいということをポイントとしてあげられました。
続いての校内研修では、授業を受けての講話を通して、職員全体で学び合いました。
以下、当日の略案をアップします。
0920第2学年3組国語科学習指導案(略案).pdf
第3学年1組 算数科指導案 あまりのあるわり算.pdf