2023年3月の記事一覧
【学校生活】6年生「総合的な学習の時間:卒業プロジェクト」
6年生の卒業式まであとわずかになってきました。2月~3月にかけて6年生は総合的な学習の時間で木倉小への感謝の思いを表そうと「卒業プロジェクト」を行っています。
6年生は感謝の思いを表すためにどのようなことができるかをしっかり話し合い、「恩返しをしたい」「学校生活に役立つ物を作って贈りたい」という目標を立てました。
そして生まれた卒業プロジェクトが「電子黒板カバー作り」「運動場の草取り・整備」「トイレのスリッパ置き作り・窓ガラスの掃除」「学校中の掃除・花壇の整備」の4つでした。この4つのグループに分かれて、計画から実行まで自主的に取り組むことができまいした。
これまでの期間、卒業前の忙しい中に、6年生は時間をうまく使い、感謝の気持ちをたくさん、たくさん表してくれました。ありがとう6年生。この6年生の姿は5年生をはじめ、在校生にも伝わっています。
【学校生活】全校「行事:送別遠足」
昨日のHPで紹介しました6年生を送る会の後は、近くの御船町民グランドまで全校児童で送別遠足に行きました。
抜けるような青空の下、5年生を先頭に、学校を元気に出発しました。そして最後尾が今日の主役の6年生でした。町民グランドに到着すると5年生を中心に6年生を温かく迎えました。そしてお待ちかねのお弁当タイムです。
お弁当タイムの後は、広い町民グランドでドッジボールや陣取り、フリスビー、サッカー、縄跳びなどをして思いっきり遊び、楽しい思い出をまた1つ作りました。
6年生を送る会と送別遠足で感謝の思いを伝え合う天気同様、温かい1日になりました。
【学校生活】全校「児童会活動:6年生を送る会」
3月は別れのシーズンであり、お互いに感謝の心を伝え合うシーズンです。木倉小では3月8日に6年生を送る会を晴天の中、運動場で実施しました。
6年生を送る会では、新運営委員会のメンバーが企画した様々なイベントがありました。送る会を前に、新運営委員会のメンバーに認定書の贈呈式を行いました。
新運営委員会が考えた全校で行うレクレーションの1つ目は進化ジャンケンの身体ジャンケンバージョンでした。まず、運営委員会がやり方を実際にやって説明し、全校でスタートしました。ペンギン→ニワトリ→カンガルー→ゴリラ→人間と全身でジャンケンをしながら進化していき、運動場には笑顔が溢れました。2つ目のレクレーションは○×クイズでした。クイズの中には6年生が1年生の時の問題もあり、1年時担任の先生の懐かしい話があったり、6年担任の先生の誕生日に6年生がサプライズでやった話があったりととても温かなゲームになりました。
レクレーションの後は、各学年からのメッセージと在校生全員での「ビリーブ」の歌のプレゼントがあり、最後に6年生からの学校へのプレゼントと各学年へのメッセージがありました。新運営委員の皆さん、素晴らしい企画と運営でした。
【学校生活】4年生「外国語活動:1日の生活を紹介しよう」
4年生の外国語活動は、「1日の生活を紹介しよう」です。朝起きてから寝るまでの1日の生活の様子と時刻を伝えるというやや覚えるワードやセンテンスが多い活動でした。
それでも4年生の子どもたちは英語専科の先生の明るく軽快な雰囲気の授業の中で楽しくワードやセンテンスを発音していました。
「I go to school」、「What time is it?」、「I get up at 8 o’clock」などの英語が教室中に飛び交っていました。ペア学習では分からないときはペアの友達が優しく教えてくれていましたし、両方分からないときは英語専科の先生にどんどん聞いて学んでいました。
授業の後半は生活の様子のカードをお互い用意し、出たカードについて答え合うという楽しい活動をしていました。
【学校生活】学校全体「第47回歴代PTA会長会総会」
3月3日(金)に木倉小学校の理科室にて第47回歴代PTA会長会総会が行われました。この会は元PTA会長の方々がその任期を終えられた後も様々な面で木倉小を支援していただいている団体です。
コロナ禍のため3年連続で総会のみの開催となっています。この日には前PTA会長の進行で、挨拶や会計報告、役員改正など行われ、その後に令和4年度の木倉小に様々な取組についてプレゼンテーションで会員の皆様にご紹介しました。
令和4年度の入学式から、集団宿泊教室、修学旅行、各学年と地域の方々との交流、運動会、持久走大会、そして30年以上にわたり体育の研究を続けてきており、本年度も研究発表会を行ったことなど、写真等をもとに紹介しました。
毎年いただいている支援金で本年度は、運動場のバスケットゴールや教室で使うラジカセを購入したことも報告させていただきました。地域の方々の温かさに支えられている木倉小学校を改めて実感しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎