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2023年2月の記事一覧

【学校生活】2年生「外国語活動:アルファベットを知ろう」

 御船町では低学年から外国語活動の時間があります。1、2年生もALTのクリス先生をお招きして、担任の先生とのTT(ティームティーチング)で英語を楽しく学習しています。

 この日は「アルファベットを知ろう」ということでA、B、C‥…のアルファベットの言い方をALTの先生と楽しく学んだ後は、アルファベットの形から親しんでいこうということで、身体全体でアルファベットの形を表現し、みんなが当てるというゲームをしました。2年生の子どもたちは全身をくねらせたり、曲げたりして「S」「C」などのアルファベットのクイズを出し、回答する子どもたちも笑顔と拍手いっぱいの教室になりました。

 中、高学年からは英語専科の先生が入られて、担任の先生と一緒に英語を学習します。

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【学校生活】4年生「総合的な学習の時間:未来へ一歩の式」

4年生は総合的な学習の時間で「未来へ一歩の式」に取り組みました。24日(金)の授業参観で保護者の皆様へ自分の成長や10年間育ててもらった感謝の思い、こんな自分になりたいという思いや夢を発表しました。

 体育館の中で4つのブースに分かれ、子ども達一人一人が堂々と一所懸命に自分の思いを保護者の皆様に発表しました。その発表を聞いている保護者の皆様もうれしそうな笑顔や感動していらっしゃる表情で聞かれていました。子ども達の発表を聞かれた保護者の皆様も親の思いを子どもたちに伝えられていました。体育館中がとても温かい雰囲気に包まれた素敵な時間でした。

発表会の最後にはナオトインティライミの「未来へ」という歌を全員で合唱しました。感動的でした。 

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【学校生活】学校全体「授業参観及び第3回学校運営協議会」

 2月24日(金)は授業参観と第3回学校運営協議会が行われました。今回で今年3回目の開催になる学校運営協議会では、学校の取組等について一年を振り返って紹介のプレゼンテーションを行いました。その後、各学級の授業参観を行いました。

 今回は授業参観に合わせて学校運営協議会を開催しており、委員の皆様が授業参観をする際には保護者の皆様も多数参観されていました。授業参観でもあり、子ども達はいつにも増して張り切って学習に望んでいました。

 授業参観後は再び全体会場に集まり、意見交換を行いました。「通学路」「子ども110番の家」「放課後子ども教室」などについて意見交換をしました。最後には学校評価アンケートを記入していただきました。学校運営協議会の委員の皆様には年に3回の協議会をはじめ、様々な面で学校を支えていただいており、感謝いたしております。

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【学校生活】新入生「行事:新入生保護者説明会」

 2月21日(火)に木倉小体育館で新入生保護者説明会がありました。本来ならば来年度入学の園児の皆さんも参加して、来年度6年生になる現5年生と交流をする予定にしていました。コロナ禍のため今回は保護者の皆様のみの保護者説明会に変更しての開催となりました。

 体育館での保護者説明会では、入学前の心構えや準備物等について現一年担任から説明があり、入学前の健康について各種提出物等も含め、養護教諭より説明がありました。次に木倉小の特別支援教育について本校の特別支援教育コーディネーターより説明をし、様々な質問等を受けました。

 後半は入学式や安心安全メールの登録などの説明の後、入学式の保護者代表挨拶や記念品を受け取る代表児童、学級委員などの選出を行いました。いよいよ4月の入学が楽しみになってきました。

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【学校生活】3~6年「クラブ活動:3年生クラブ見学」

 木倉小には「スポーツ」「ボードゲーム」「手芸」「マンガ・イラスト」「昔遊び」「カードゲーム」の6つのクラブがあり、4年生以上の全児童が希望するクラブで楽しく活動しています。

 この日は来年4年生になる3年生が6つのクラブを順に回り、見学する日でした。各クラブに行くと、クラブ長が「このクラブは・・・・」と分かりやすく説明し、3年生の子ども達は楽しく活動している先輩方の様子を見たり、一緒に少しばかり参加したりと楽しく見学していました。

来年度は今年のクラブをベースにもしかしたら新しいクラブも誕生するかもしれません。3年生は来年から参加できるクラブ活動にわくわくでした。

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【学校生活】1、2年「学活:いのちの教育」

 低学年でも発達段階に合わせたいのちの教育が行われています。1年では「からだをせいけつに」と「誘いに乗らない」を2週にわたり学習し、2年生では「大きくなったわたし」の学習をしました。

 1年生の「からだをせいけつに」では、汚れやすいところやプライベートゾーンを確認し、どのようにしてきれいにするかをみんなで考えました。「誘いにのらない」では、不審者に出会ったときの対応について学習しました。子どもたちからは「大きな声を出す」「逃げる」などの意見が出ました。「いかのおすし」についても学習しました。

 2年生の「大きくなったわたし」では、命の始まりやおなかの中でどのように育ち、生まれてきたかを学習しました。自分が生まれてきたときの保護者の方々の思いを事前に書いていただいており、封筒から出して読む子ども達の目はキラキラ輝いていました。みんな愛されて、愛されて生まれてきたことを改めて実感していました。

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【学校生活】児童会運営委員「立合演説会及び選挙」

 2月16日に児童会運営委員会の立合演説会と3年生以上の投票がありました。木倉小では子ども達の学校をよくしたいという思い、そのためにどんな公約(目標や方策)を考えるかなどの自治の力をつけるために運営委員会のメンバーを立合演説会と子どもたちによる投票という形をとっています。

 2月6日から約10日間の選挙活動を経て、この日リモートでいよいよ立合演説会でした。この10日間の間に、選挙ポスターをつくって掲示したり、給食の時間に順番で放送をしたりと一所懸命に自分たちの思いを伝えてきた子どもたちです。誰が当選しても誰が落選してもその思いや行動だけであっぱれです。その立候補者を支える推薦者の存在も大きいです。

 この日どの候補者、推薦者もリモート画面を通してまっすぐに自分たちの思いを訴えました。投票する子ども達もよく考えて投票していました。

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【学校生活】4年生「理科:すがたを変える水」

 4年生の理科は「すがたを変える水」を学習しています。この日はグループごとにガスコンロでビーカーの水をあたためて沸騰させたり、出てきた泡をビニール袋に集めたりする実験をしました。

 ガスコンロで水を温めると水の中からぶくぶく泡が出てきました。先生の「この泡の正体は何でしょう」の問いに、子どもたちは「水蒸気」と答えました。「そうです、水蒸気です。水蒸気だから目に見えないのです」とテンポよく復習をしていきました。

ビーカーにアルミ箔の蓋をし、小さな穴を開けているとそこから白い湯気が出てきました。先生はすかさず「この湯気は何でしょう」というと「水です」と答え、「目に見えるから水だね。水蒸気が冷やされて水に戻ったんだね」と現象をもとに子ども達は考えて行きました。

後半は、その水蒸気を袋に集めました。集めると水蒸気は冷やされて、袋の中には水滴ができました。子ども達は実験に夢中です。

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【学校生活】2年、4年「2年:音楽 4年:図工」

 コロナが落ち着き、2年生の教室からは鍵盤ハーモニカの軽快なメロディーが流れてきました。2年生の教室に入ると、子ども達が一斉に「子ぎつね」を鍵盤ハーモニカで合奏していました。

 しなやかな指使いで一生懸命に鍵盤を押さえて息を吹き込んでいました。日常の授業が少しずつ戻ってきていて、子ども達もうれしそうに弾いていました。

 2年生の横は体育館です。体育館の中から「ギコギコ」、のこぎりを引く音が一斉に聞こえてきました。体育館へ行くと体育館いっぱいに子供用の椅子がきれいに並べられ、壮観な眺めでした。4年生の子ども達は椅子の上の木材の上に片方の足をしっかり乗せ、一生懸命にのこぎりで角材を切っていました。力強く、集中していました。「馬を作るよ」「犬を作るよ」「へびを作るよ」「バスを作るよ」と言いながら切っていきました。

この角材がどんな動物や乗り物に変身していくのか楽しみです。

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【学校生活】6年生「社会科:条約改正:歴史学習」

 この日の6年生の教室では新しい日本づくりを熱い思いで進めている明治時代の学習が行われていました。授業始めのスイッチオンタイムでは前の時間に学習した条約改正のきっかけともなったノルマントン号事件や日本がトルコの船救出したエル・トゥールル号事件など電子教科書活用して楽しく復習しました。

 この日はいよいよ条約改正です。6年生社会科の学習は人物を中心に学習を進めていきますが、この日の歴史上の人物は陸奥宗光さんでした。陸奥宗光は不平等条約を改正するために大いに貢献された方です。6年生は教科書や資料集等を活用して自分自身で調べ学習をし、ペアやグループで出し合い、全体で学び合っていきました。

 あと2ヶ月足らずで中学校へ進学する子ども達は、自主的な学習ができ、互いに深め合える学習ができるように成長していました。

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【学校生活】3年生「国語:学校の自慢を伝えよう」

 3年生の国語は「学校の自慢を伝えよう」というテ

 

ーマで相手に分かりやすく興味をもってもらいながら伝えることを学習しています。

 伝える内容は「木倉小の学校自慢」です。伝える相手は新1年生で、伝える目的は新しく入学してくる子ども達に木倉小のことをよく知ってもらおうということです。

 子ども達は教科書や学習動画を活用しながら、どうすれば自分たちの話を新1年生が興味をもって聞いてくれるかを考え、そのポイントを学習していきました。相手に興味をもってもらうには「話のつかみ」が大切ということ。そのための方法として「質問形式で話を始める」などのポイントを学習しました。一枚の写真やデータから話を始めるのも相手の興味をつかめると学習し、子ども達なりにどう工夫しようかと考えていました。

 どんなビデオレターができるか楽しみです。

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【学校生活】3、4年「外国語活動:道案内、クイズ大会」

 木倉小へ英語専科の先生が毎週来校され、担任の先生と一緒に楽しく学習しています。

 この日は4年生教室で「木倉小のお気に入りの教室を案内しよう」というテーマで、右、左、まっすぐなどの方向の学習をしていました。「サイエンスルーム」「ミュージックルーム」「ジム」等の各教室の名前を英語で、リズムチャンツで軽快に楽しく学習していました。その後は「ターンレフト」「ゴーストレート」「ターンライト」など方向を表す英語の指示をゲーム感覚で学習しました。お気に入りの教室を案内するという、学習の目的、必然性をもたせることで子ども達は意欲的に楽しく学習していました。

 次の時間には3年生の教室に英語専科の先生の元気な姿があり、担任の先生とともに外国語活動の授業が行われました。今日のめあては「クイズ大会をしよう」で、子ども達がクイズをタブレットで作っていきます。クイズの答えは「桃」「ブロッコリー」「サメ」「パパイヤ」「虹」など様々ですが、答えを連想させる第1ヒント、第2ヒントなどのヒントも考えます。自分が言いたいヒントを英語で何と言えばいいのかなど、知らず知らずのうちに夢中で英語を学んでいました。そしていよいよペアの友達とクイズ大会。楽しく、楽しく英語を学んでいました。

 

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【学校生活】「御船町教育委員会指定 教科体育研究発表会」

 木倉小は平成元年から34年間にわたり、体育の研究を継続してきています。先日のHPでお知らせしましたように、11月には「全国学校体育研究優良校」として日本学校体育研究連合会及びスポーツ庁より全国表彰を受けました。

 2月9日(木)に、コロナ禍のためオンライン開催となりましたが、「御船町教育委員会指定 木倉小学校教科体育研究発表会」が木倉小で行われました。

 参加者の皆様には、事前にオンデマンド限定配信をしていた2年生体育の授業「にんにん!めざせ キラキラ忍者!!」を見ていただくとともに、木倉小の体育の研究についてのプレゼンテーションを聞いていただいた上で、熱心な協議をしていただきました。

 県内各地より54名の先生方にオンラインで参加していただき、「運動を楽しんでいる子ども達を見て感動しました」「子ども達を夢中にさせる様々なしかけがあり、参考になりました」などのご意見やご感想をいただきました。

 これからも木倉小は子ども達みんなが体育の楽しさを感じる授業づくりをめざしていきます。

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【学校生活】3、4、6年「学級活動、保健:いのちの教育」

 1月末から2月はいのちの教育旬間です。各クラスで学級活動や保健体育の授業でいのちの教育の授業が行われました。

 3年生では妊婦体験を行いました。実際に妊婦さんの疑似体験(おなかの重さは4㎏)を行い、下に落ちている鉛筆を拾ったり、階段を上ったりして妊婦さんの大変さを実感し、おなかの中にいる時から大事に守られていたことを学びました。

 4年生は第二次性徴を学びました。男性と女性のそれぞれの身体の変化について知り、その意味や個人差等、お互いを思いやることについて学びました。養護の先生からも専門的な話や一人で悩まず相談することなどを聞くことができました。

 6年生は、HIV(ウイルス)やエイズについて学びました。HIVウイルスとエイズとの違いを知り、感染経路について予想を立てて考え、正しく知ることの大切さ、正しく知ることが差別をうまないことを学びました。他の学年でもいのちの教育が行われています。

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【学校生活】3、5年「算数:かけ算の筆算、変わり方調べ」

 3年の算数は「かけ算の筆算」に取り組んでいました。この日の問題は3けた×2けたの筆算でした。子どもたちは新しく出会った3けた×2けたの筆算の仕方を今まで学習した筆算のやり方などを使いながら自分なりに考えていきました。ノートやタブレットに自分なりのやり方を書き、友達に一所懸命に説明している姿がありました。新しいやり方が分かるといろいろな問題に夢中になって解いていく子ども達でした。

 5年生の算数は「変わり方調べ」に取り組んでいました。正方形の数と辺の数の関係を見つけて式に表すという課題でした。子ども達は図に書いて必死に数えたり、表にして決まりを見つけようとしたり一生懸命になっていました。決まりが分かると式に表すことができ、どんな数でも式で解いていくことができ、式のすばらしさを感じていました。

 この日は御船町教育委員会の吉見指導主事にも授業を参観していただき、授業についてのアドバイスもいただきました。

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【学校生活】4、6年生「体育:跳び箱、走り高跳び」

 木倉小は平成元年から34年間にわたり継続して体育の研究を続けてきています。本年度は長年の功績に対し、スポーツ庁より「全国学校体育研究優良校」の表彰を受けました。これまでの研究を推進してこられた職員の方々、子ども達、保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。

 今日は、木倉の体育の授業視察のために菊陽町の菊陽中部小学校から2名の先生が木倉小へ来られました。公開した授業は4年生の「跳び箱運動」と6年生の「走り高跳び」の授業です。木倉小で普段から行っている授業を見ていただきました。どちらの学年の子ども達もいつもどおりに張り切って、運動を楽しんでいました。

 2月9日(木)にはオンラインで教職員向けの木倉小教科体育研究発表会があります。木倉小の体育を熊本県全体へ発信して行きます。体育を全身で楽しむ子ども達の姿が木倉体育のすべてです。

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【学校生活】児童会「木倉小運営委員会選挙」

 木倉小を引っ張っていく運営委員会のメンバーを木倉小では選挙で選んでいます。新6年生、新5年生から立候補者とその応援者が出て、3年以上の子ども達みんなの投票で来年度の新運営委員会が決まります。

 この選挙を自分たちで進めていくのが現運営委員の6年生の3人で構成する選挙管理委員会です。2月1日(水)は選挙運動の方法や立ち合い演説会について選挙管理委員会の6年生が立候補者と応援者全員に説明する日でした。

 選管の3人は、選挙ポスターのことや、立ち合い演説会の方法や演説時間、昼の校内放送での選挙演説など、詳しく分かりやすく説明しました。さすが1年間、運営委員として木倉小を引っ張ってきた6年生です。

 校内放送の順番や立ち合い演説会の順番等はくじで公平に決めていました。2月16日がいよいよリモートで行う立ち合い演説会の予定です。

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【学校生活】3年生「国語:習字「正月」を書こう」

 3年生から習字の学習が始まります。最初は「一」などの簡単な文字からスタートしますが、この日は「正月」という二文字に初めて挑戦していました。

 二文字用に習字紙をきちんと折るところから学習は始まります。担任が水晶板に水で手本を書いたり、電子黒板で筆使いなどを動画で見せたりしました。その後、担任と一緒に筆を持ち、姿勢や筆の運び方を宙で行い、いよいよ習字紙に書きました。

 一画、一画丁寧に力強く書いていきました。書き上げると手本と見比べ次のめあてを自分で決めてチャレンジしていきました。どんどん集中力が増していく時間でした。

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