今日から給食週間が始まります。今日は御船町木倉で有機栽培をされている河地さんが作られたお米を炊きました。有機米は農薬や化学肥料などを使わずに自然の力で生産されたお米です。ちゃんと国が「このお米は安心ですよ」と認めたお米だけが有機米と呼ばれます。今日はそのお米のよさをひきだすために上手に炊けたでしょうか?味わって食べてください。
今日のハンバーグは大根おろしを入れて作ったおろしソースです。このソースはハンバーグだけでなく、焼肉や冷しゃぶ、お刺身など何にでもよく合います。スタミナ満点で、疲労回復や風邪予防などにも効果があります。
今日のサラダにはわかめ、茎わかめ、赤かえでのり、テングサという海藻からできた糸寒天が入っています。わかめ、昆布、ひじきといえばその海藻を思い浮かべることができると思いますが、赤かえでのりやテングサという海藻は知っていますか?今日の給食で探してみてください。
今日は「ふるさとくまさんデー」で私たちが住んでいる上益城周辺でとれた食材を紹介します。今日の給食では、にらは甲佐町でとれたもので、お米、チンゲン菜、キャベツは御船町産です。上益城地域は平坦な地域と山間部でそれぞれの気候を活かした農業が盛んです。お米をはじめいろいろな野菜を給食にも使っています。
豆のミネストローネには3種類の豆が入っています。ひよこ豆、赤いんげん豆、青えんどう豆という豆です。ひよこ豆はよーく見るとひよこのお顔のように見えませんか?赤いんげん豆は金時豆に似ていますが、煮ても皮が破れにくいのが特徴です。えんどう豆はグリンピースによく似ている緑色の豆です。3種類見つけられますか?
今日はキムチ入りの豚汁です。豚肉とキムチは抜群に相性がよい食材です。豚汁だけでもおいしいですが、それにキムチが入るとキムチのうま味も合わさってまた一段とおいしさが増してきます。寒いときにはピリッとした辛さでからだもポカポカ温まる一品です。
だいこんは葉に近いほど甘みがあり、先端にいくほど辛味が強くなります。煮物にするときは葉の近くを使い、大根おろしは先端を使うなど、料理によって使い分けるとより大根のよさが引き出せます。また、切り方でも食感が変わってくるので、料理に合わせていろいろと試してみるとおもしろいですよ。
ひじきには骨の健康に欠かせないカルシウムや便秘の予防に役立つ食物繊維などが多く含まれています。ひじきは煮物に使うことが多いですが、今日のような佃煮にしたり、サラダに入れたりすると食べやすいので、工夫して食べてほしいと思います。
今日の中華サラダにはカシューナッツが入っています。中華料理にはよく使われるカシューナッツですが、世界中でも人気の高いナッツで、おいしいだけでなく、美容や健康にもよい効果があることで知られています。カシューナッツは牛乳や小魚と一緒に食べるとより効果が発揮されるので、おやつとして食べるのもよいですね。
じゃがいもを使った料理は子供から大人まで好まれるものが多いですが、じゃがいもはでんぷんやビタミンCが多く含まれているので、ぜひ食べてほしい食品の一つです。しかし、じゃがいも料理の中でも特に好まれているフライドポテトやポテトチップスなどは油や塩をたくさんとってしまうので、食べすぎには気をつけましょう。
今日はお正月料理です。みなさんもお正月にお雑煮を食べましたか?雑煮は家庭によって味や具材が違うので、お友達の家ではどんな雑煮だったかを話してみてください。また、ブリはお刺身で食べたほうがおいしいと思いますが、今日は照焼にしました。そして、なますの大根は正月料理を食べすぎて疲れた胃の調子を整えてくれます。もう一度お正月料理を楽しんでください。
明けましておめでとうございます。みなさん、今年の冬休みはどうでしたか?久しぶりに親戚が集まったり、ご馳走を食べたり、たくさん遊んだりできたのではないでしょうか?3学期も寒さに負けずしっかり食べて元気に過ごしましょう。今日は牛丼の具をごはんにのせて食べてくださいね。
明日から冬休みですね。冬休みにはいろいろな行事がありますが、今日は週末のクリスマスに合わせた献立です。もちろん、自分たちで選んだケーキもあります。冬休み前最後の給食を楽しく食べてもらえたら嬉しいです。メリークリスマス!
明日は冬至です。冬至は一年で一番太陽の出ている時間が短くなる日のことです。昔の人は、太陽の力が弱まると人間の運気も弱まると考えていたことから、冬至の日にかぼちゃを食べ、柚子を入れたお風呂に入り、健康に過ごせるよう祈っていたそうです。今日は冬至には一日早いですが、みなさんの健康を願ってかぼちゃのポタージュにしました。明日は柚子湯でしっかり温まってくださいね。
今日の給食には大根が二つの姿で使われています。一つは生の大根を切って煮物に、もう一つは切って干した大根をサラダにしています。もともと同じ「大根」ですが、見た目も食感もまったく違うのではないでしょうか?食べ物は調理方法で食べたときの味が大きく変わります。苦手な食べ物も、料理次第では思っていた味と違うかもしれません。ぜひ、ひとくちチャレンジしてみてください。
今月のふるさとくまさんデーは「宇城地域」を紹介します。びりんめしは宇城市三角地区の戸馳島に伝わる料理で、豆腐を炒める時に「びりんびりん」と聞こえるのでこの名前がついているそうです。また、白玉は小川町の特産品、れんこんは松橋町の特産品です。
小松菜は緑黄色野菜といって色の濃い野菜の仲間です。冬が旬の野菜で、カルシウムをほうれん草の3倍以上含んでいます。スープに入れたり炒めたりと大活躍の食材です。今日は厚焼き玉子に入っていますね。
今日は山口県の料理を紹介します。チキンチキンごぼうは山口県の学校給食から始まった、山口県の郷土料理です。1995年ごろ、給食のメニューに各家庭のオリジナル料理を募集し、そこに寄せられたレシピをもとに作られたそうです。
磯和えにはのりを使っています。みなさんはのりがどこで育つか知っていますか?のりは今日の献立名に「磯」と入っているように海で育ちます。おにぎりなどに巻く板状ののりは、海でとれたものを乾燥させて作っていきます。うまみ成分をたっぷり含んだ海の恵みをしっかり味わってください。
みなさんがいつも給食で食べているごはんは米と一緒に麦を入れて炊いた麦ごはんです。麦にふくまれる食物繊維が、みなさんのおなかの調子をよくする手助けをしてくれます。一粒残さず食べましょう。
"今日はカレーについてのクイズを出したいと思います。問題:日本にカレーを伝えたのは次のうちどこの国でしょう。①インド、②イギリス、③アメリカ
正解は②のイギリスです。発祥はインドですが、インドからイギリスに伝わりカレー粉が開発され、イギリス独自のカレーが日本に伝わりました。"
今日のサラダは緑の野菜をメインにしたサラダです。緑の野菜の中にたまごが入っていると黄色がきれいに映えますね。料理の美味しさや楽しさは味だけではなく、色や香り、食感や音などからも感じることができます。今日の給食も目で見て耳で聞いて楽しく食べてください。
麻婆豆腐や麻婆春雨はよく聞きますが、今日は冬の美味しい食材である大根をたっぷり使って作った麻婆大根です。大根は冬が旬の野菜で、寒くなると甘くてみずみずしく育ちます。おでんやふろふき大根、みぞれ鍋など、冬の料理に大活躍の大根です。皆さんならどんな料理にして食べますか?
今日はセルフドッグです。自分で、ウインナーやサラダをパンにはさんでホットドッグにして食べてくださいね。また、今日のシチューには白いんげん豆が入っています。豆はたんぱく質を多く含む赤の仲間の食材です。赤の仲間の食材はみなさんの血や肉や骨などをつくる食べ物です。しっかり食べてください。
みなさん、おはしの使い方は上手にできていますか?今日の魚もおはしで上手にほぐして骨などもよけながら食べましょう!また、おはしの使い方にもマナーがあることを知っていますか?みんなで気持ちよく食事をするためにも、素敵なマナーを身に付けていきましょう。
冬になると水道の水が冷たくて手をちょっと洗って終わりにしてしまっている人はいませんか?手には、目に見えない汚れや菌・ウイルスがついている可能性があります。せっけんを使ってきれいに手を洗い、清潔なハンカチでふいてから給食の準備やいただきますをしましょう。
ほうれん草がおいしい季節になりました。冬にとれるほうれん草は一年で最も栄養が高く、甘くておいしいです。ただ、給食センターではほうれん草に虫がついていないか確認し、しっかり洗って切って蒸して冷ましてから味付けをするので、わりと大変です。それでも、愛情込めて作ったサラダをきれいに食べてくれると嬉しいです。
今日は鹿児島へ味の旅です。「さつま汁」は給食でもおなじみのメニューですが、実は鹿児島の郷土料理です。特産のさつまいもやさつまあげを入れるからではなく、「さつま鶏」を入れた味噌汁のことを「さつま汁」というそうです。また鹿児島は黒豚が有名です。今日は黒豚ではないですが、鹿児島産の豚肉を使って生姜焼きにしました。
「菜焼き」は熊本の郷土料理です。季節の青菜と油揚げ、そのほかお好みの野菜を炒め合わせて作る「菜焼き」。油濃い料理ですが、ごはんが進む一品です。季節の野菜の栄養もとりつつ、梅やちりめんじゃこがアクセントとなったごはんと具だくさんのおでんでお腹を満たしてくださいね。
「アンニョンハセヨ!」今日は韓国料理です。韓国のおもちであるトックを入れたスープとピリッと辛味のあるヤンニョムチキン、それにレタスのサラダを添えました。韓国もお米が主食なので日本人にも好まれる料理が多いですね。「マシッケ トゥセヨ~」。どうぞ召し上がれ!
インドではひき肉のことを「キーマ」というので、ひき肉を使ったカレーのことを「キーマカレー」といいます。日本では東京にあるインド料理店で初めて出されたそうです。ひき肉を使ったカレーでも今日のような水分の多いカレーを「キーマカレー」、水分の少ないカレーを「ドライカレー」と分けて給食では出しています。
大根が旬の季節を迎えていますが、今日は大根を千切りにして干した切干大根を使いました。大根は冬場にたくさんできるので、使ってしまうのに困ってしまうことがありませんか?そんなときは千切りにしたり、輪切りにしたりして干しておくと、保存ができ食べたいときに食べられますね。生の大根との食感や味の違いも楽しんでください。
今日は「図書の本とのコラボメニュー」です。みなさんは「サラダで元気」という本を読んだことがありますか?以前は小学1年生の国語の教科書に載っていましたが、病気のお母さんのためにりっちゃんが動物たちに手伝ってもらいながらサラダを作るお話です。みなさんもりっちゃんが考えたサラダを食べて元気に過ごしてください。
みそ汁はどんな食材でもそのおいしさを調和させ、組合せによる味の変化は無限です。具材が汁の上に出るぐらい実だくさんの汁のことを「おみおつけ」ともいわれ、栄養バランスのとれる料理です。ごはんとおみおつけと今日のカリカリきゅうりのようなお漬物だけでもおいしく食べられますね。
今日は「ふるさとくまさんデー」で菊池・山鹿地域の郷土料理を紹介します。菊池・山鹿地域はさつま芋がよくとれるので、ごはんに混ぜ込みました。昔は米があまりとれなかったので、米の代わりにさつま芋を炊きこんでいたそうです。また、野菜と果物を大根おろしであえた「菜果なます」は山鹿市の鹿北町でお祭りのときに作られるようになったのが始まりだそうです。
ビーフンは春雨によく似た半透明の麺で、春雨はでんぷんから、ビーフンは米の粉から作られ、加熱しても透明にならないところが春雨とは違います。九州ではビーフンの消費量が関東地方の約2倍ほどだそうで、熊本でも好んで食べられているようです。
毎月13日は「一汁三菜の日」で、理想的な栄養素がバランスよくとれる日本の食事スタイルをすすめています。和食は世界各国からも注目されている食事で、一つの汁物と三つのおかずを組み合わせることで、栄養がとれるだけでなく、季節の移り変わりや行事なども知ることができます。
タコライスは沖縄でうまれた料理です。アメリカ料理の「タコス」と日本の「ごはん」が合わさって「タコライス」となりました。今日はごはんの上にタコライスのお肉と野菜を上手に盛り付けて、混ぜ合わせながら食べてください。
今日は野菜たっぷりのスープとクルトンがアクセントになったシーザーサラダ、お肉とバターライスとの相性が抜群なビーフライス、締めのデザートは豆乳ムースとちょっぴりおしゃれで華やかな給食です。味わって食べてください。
卵サラダをパンにはさんでサンドイッチにして食べましょう。また、今日は冬野菜がたっぷり入ったクリーム煮とおやつにもおすすめなキャラメルポテトで旬の食材の栄養がたくさんとれる給食です。今が旬の食材はどんなものがあるか、どんな歯ごたえやおいしさがあるか、食べながら確認してみてください。
鶏肉とごぼうの組み合わせは名前を聞いただけでもおいしそうと思ってしまうほど、相性抜群の食材コンビです。定番の煮物や汁物・混ぜごはんなどの日本食には欠かせませんが、中華料理や洋食にもよく合う食材です。今日は汁物に入れたので、よりごぼうの風味と鶏肉のうま味が出ておいしく味わえるのではないでしょうか。
11月7日は「ココアの日」です。ココアは11月上旬ごろから飲む人が増えるそうです。そこで、冬の始まりといわれる「立冬」の前の日がココアの日となったそうです。今日はあたたかいココアではないですが、ココアを大豆にからめました。ほんのり甘いココア豆をよく噛んで食べてください。
鍋料理がおいしい季節になりました。水炊きやすき焼き、もつ鍋など、味付けを工夫すると野菜やお肉、魚介類などの栄養がたっぷりとれる食事になりますね。今日はキムチ鍋風にしました。食卓を囲んでワイワイ食べる鍋料理はついつい食べすぎてしまいますが、教室でも楽しいひと時を過ごしてください。
明日11月3日は「みかんの日」です。暖かいこたつと甘いみかん、この組み合わせは日本の風物詩として親しまれてきました。みかんは冬に最もおいしくなるので、こたつで温まりながら旬のみかんを楽しむのが最高の組み合わせとなるようです。今はこたつがない家も多くなってきましたが、暖かいお部屋で食べるみかんはおいしく感じられますね。
今日は豆腐と春雨が入ったダブルマーボーです。いつもは豆腐か春雨かどちらかのマーボーにしますが、今日はダブルで入れたので、それぞれの食材がもつ食感や味を楽しみながら食べてください。ごはんと一緒に食べてくださいね!
ハロウィンはもともと秋の収穫をお祝いする西洋の行事です。秋は、いろいろな作物が収穫を迎え、日本でも各地で収穫をお祝いするお祭りが行われる時期です。作物が収穫できることに感謝するのは世界共通のようですね。
今日は「おいしいおと」という絵本に出てくるメニューです。春巻を食べるとどんな音がするでしょう?わかめやほうれん草は?自分の感じた音と絵本の音は一緒ですか?それとも全然違う聞こえ方でしょうか?今日は給食を食べながらそれぞれの食材の音を楽しんでほしいと思います。
里芋は昔から食べられており、「いも」といえば里芋のことを指していたのだそうです。秋から冬にかけて「里」で作られるから「里芋」とよぶようになったとか。粘り気があるのが特徴の里芋ですが、この粘りがみんなの体を内側から守ってくれます。
きのこのスパゲティにはえのきたけ・しめじ・しいたけの3種類のきのこを使っています。きのこにはビタミンDが多く含まれており、カルシウムの吸収 も助けてくれます。3種類のきのこを見つけながら食べてみてください。また、御船町特産の御船川が入ったサラダもしっかり食べてくださいね。
少しずつ肌寒くなってきて、おでんの季節の到来ですね。今日のおでんはかつお節と昆布でだしをとり、鶏肉・大根・にんじん・たまご・こんにゃく・さといも・がんもどき・ちくわが入っています。地域や家庭によって味付けにも具材にも違いがみられるおでんですが、みなさんはどのおでんの具が好きですか?
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