令和2年度

今日の給食

6月23日(火)

ラビオリスープ、タンドリーチキン、シーザーサラダ、食パン、いちごジャム、牛乳

 ラビオリはイタリアのパスタの一種です。具にはひき肉や野菜、チーズなどが使われます。タンドリーチキンはインドの料理です。スパイスや調味料、ヨーグルトを合わせてとり肉をしばらく漬け込みオーブンで焼きます。インドではタンドリー釜で焼くので「タンドリーチキン」と呼ばれます。

6月22日(月)

チンゲンサイの中華スープ、チンジャオロウスウ、とうもろこし、麦ご飯、牛乳

 旬のとうもろこしを使います。とうもろこしはでんぷん質が多く、ビタミンB1・B2、カリウム、たんぱく質、食物繊維などが含まれています。完熟した実を乾燥させたものは主食としても食べられます。チンジャオロウスウは細切りの肉とせん切り野菜の炒め物です。

6月19日(金)

みそだご汁、えびフライ、御船川とツナのサラダ、高菜ごはん、牛乳

 「ふるさとくまさんデー」の給食です。阿蘇地区の郷土料理の高菜ごはんとみそだご汁です。阿蘇高菜は一般的な高菜と比べると茎が長く葉の幅が狭くなっています。高菜は色の濃い野菜のなかまです。御船川は水前寺菜のことです。葉の裏側の濃い紫色が特徴です。

6月18日(木)

ミートスパゲティー、ごぼうとナッツのカミカミサラダ、米粉入りかぼちゃパン、牛乳

 ごぼうとナッツのカミカミサラダにはごぼうとアーモンド、ピーナッツのほかにさきイカも使っています。しっかりかんで食べてください。よくかむと消化が良くなるだけでなく、唾液がたくさん出て口の中のそうじになります。また、あごをよく動かすとその刺激で脳の血流を良くします。

 

6月17日(水)

カレー豆腐、こんにゃくサラダ、ちりめんふりかけ、麦ご飯、牛乳

 カレー豆腐はマーボー豆腐の味付けをカレー味に変えました。こんにゃくはこんにゃく芋からできますが、主成分のグルコマンナンは人の消化酵素でほとんど消化されません。そのため胃や腸を素通りしてその成分はほとんど吸収されずに体の外に出ていきます。こんにゃくは低カロリーで腸の掃除をしてくれる健康的な食品です。

 

6月16日(火)

たまねぎのみそ汁、焼肉風炒め、麦ご飯、牛乳

 焼肉風いためには手作りのタレを作って作ります。にんじん、たまねぎ、りんごのすりおろしやにんにく、しょうが、みそ、しょうゆ、ごまなどを使っています。市販のタレと比べるとまろやかで塩からくありません。

6月15日(月)

肉じゃが、春雨のごま酢和え、納豆、麦ご飯、牛乳

 肉じゃがは煮物のなかでもみなさんに人気があります。肉じゃがの肉は牛肉が一般的ですが給食では豚肉を使っています。納豆は大豆の栄養である植物性タンパク質、カルシウム、ビタミンB2血食物せんいの他、納豆菌の働きでをさらさらにする成分が含まれます。

6月12日(金)

チキンライス、野菜スープ、ジャーマンポテト、ムース、牛乳


 ジャーマンポテトはドイツ料理だと思われがちですが、ドイツには「ジャーマンポテト」という料理はないそうです。じゃが芋をゆでて炒めたベーコンとたまねぎを合わせて塩コショウで味付けします。新じゃがと新たまねぎが出回る時期にはぜひ食べたい料理です。

6月11日(木)

ミネストローネ、魚のカリカリフライ、フレンチサラダ、ミルクパン、牛乳

 ミネストローネはイタリアの家庭料理です。ミネストローネ は、主にトマトを使った具だくさんスープである。 イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピはないそうです。野菜の他にパスタや豆も使われることもあります。

6月10日(水)

筑前煮、ざぜん豆、ごまかつおあえ、麦ご飯、牛乳

 「筑前煮」は地域によって「いりどり」「がめ煮」とも呼ばれますが、同じ料理です。一口大に切った鶏肉と、レンコン・にんじん・ごぼうといった根菜類などを煮た料理です。ふつうの煮物との違いは具材を炒めて煮るところです。根菜類が入っているのでかみごたえが良くあごの運動になります。

6月9日(火)

タンタン風春雨スープ、ポテトサラダ、セルフドッグ(スティックドッグ)、牛乳

 タンタンめんの「担担」(タンタン)とは中国ではもともと、天秤棒(てんびんぼう)に道具をぶらさげ、担(かつ)いで売り歩いためん料理のためにこの名がついたとされます。タンタンめんは中国のめん料理ですが今では日本の人気メニューです。今日はめんのかわりに春雨を使っています。

6月8日(月)

白玉汁、山芋入り豆腐ハンバーグ、たけのこのひこずり、麦ご飯、牛乳

 「たけのこのひこずり」は熊本の郷土料理です。熊本で、みそ炒めを「ひこずり」と呼ぶのは、筍を炒める時に鍋を「ひっこする」だとか、あるいは味噌を和えるときに「こすってひきずる」からだとされます。みなさんの家でもたけのこの旬の時期には一度は食卓にのぼるのではないでしょうか。

 

6月5日(金)

さくらごはん、豆乳みそ汁、千草焼き、三色ナムル、牛乳

 さくらごはんには何が使ってあるでしょうか? 答えは馬肉です。馬肉は昔からさくら肉と呼ばれています。馬肉は他の肉と比べるとカロリーが低く、高たんぱくです。しかもグリコーゲンという糖の一種が含まれていて、体内で素早く吸収されパワーになりやすいそうです。

 

6月4日(木)

鮭のクリームスープ、グリーンリーフのサラダ、バターライス、牛乳

 鮭を使ったクリームスープです。国産の鮭を角切りにしたものを使っています。鮭の身の赤い色は加熱しても変わりません。この色素成分はアスタキサンチンと呼ばれ体が酸化するのをおさえてくれる働きがあります。その他、血液をサラサラにする脂肪酸もふくまれています。

 

6月3日(水)

マーボー豆腐、五色和え、麦ご飯、牛乳

 マーボー豆腐はもともとは中国からきた料理ですが、今ではすっかり日本の家庭料理になっています。ひき肉、豆腐、野菜を使い、栄養のバランスが取れています。赤みそとごま油が食欲をそそり、ごはんがすすみます。本場、中国のマーボー豆腐は舌がしびれるほど辛いそうです。

 

6月2日(火)

はんぺんのすまし汁、塩さば、小松菜のおかか和え、麦ご飯、牛乳

 すまし汁のはんぺんは何でできているでしょうか? 答えは白身魚のすり身です。それに調味料などを加えて作られます。給食用に卵が入っていないものを使っています。軟らかくて消化が良く質の良いタンパク質が含まれていて、低カロリーなのでとてもヘルシーな食べ物です。

 

6月1日(月)

ポークカレー、アスパラサラダ、牛乳

 今日の献立はみんなが大好きなカレーです。肉はぶた肉(ポーク)を使っています。ぶた肉には糖質をエネルギーに変えるときに必要なビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は疲れを取ってくれる働きがあります。