暑くて長い夏休みが終わり、2学期始業式を迎えました。
何よりだったのは、夏休み中、児童に大きな事故・けが・病気等がなかったことです。
始業式の日には「家族で旅行に行きました。」「暑いから家の中にいました。」「自由研究に悩みました。」と様々な話しが児童から出ました。
運動会等、多くの行事がある2学期。児童全員元気に、多くの思い出を作ってほしいです。
本校はご承知のとおり、長年にわたって体育の研究を進めてきました。児童が楽しんで運動に親しんでほしいという願いで、毎年、職員が遊具を手作りしています。
今年も猛暑の中の8月下旬、児童の楽しむ顔を想像しながら職員全員で校内遊具の作成及び修理をしました。
児童が目を輝かせ、夢中で遊び、同時に体力が向上することを願っています。
長くて暑い1学期最後の式、終業式です。当日、体育館で温度を測りながら、式を開始しましたが、みるみるうちに体育館の温度が上昇したため、児童の安全を守るために各教室へ移動し、オンラインによる終業式に変更しました。
このような中でも、各職員の話を真剣に聞く児童の姿がありました。
児童には夏休み中、事故・けが・病気等がないことを願うばかりです。
そして、長期休業中にしかできない貴重な体験をし、ハツラツとした表情で2学期登校してほしいです。
木倉小学校の図書室周辺廊下に、生活委員会から「サイレントゾーン」が設置されました。「廊下を安全に歩く!」心がけていることですが、つい走ってしまうことがあります。その「つい」が大きな事故に、、、。サイレントゾーンは、お互いの安全を守るゾーンです。入口には「忍者のように しずかに歩くのじゃ!」出口には「しずかに あるけたね」と、子ども達が、自分の動きを自覚できるような言葉かけがしてあります。」このゾーンを生かし、更に進化した木倉っ子の姿をお知らせするのが楽しみです。
運動場を、大きな鉄のトンボを使って整備しました。その時に、以前に打ち込んだクギやコースロープが飛び出てきます。この日は、体育委員の子ども達が、全校児童が遊びや全校体育の時に怪我をしないように、安全点検をしました。自分たちの安全を自分たちの手でつくり上げていく、木倉っ子の輝いているところが見られた瞬間でした。
木倉小学校では、「ふわふわの木」を育てています。これは、人から言われて嬉しい言葉(ふわふわ言葉)を集めて、ふわふわの木として育て、自分を大切に、思いやりを持って友達とかかわり合うことをめざしています。一つ一つの花びらには「すれちがうときに、いつも笑顔で手をふってくれて、うれしいよ。」「クラブ活動の時に、みんなをまとめてくれてありがどうございます。」など、子ども達の素直な気持ちが詰まっています。
授業参観の様子です。この日は、人権について学んでいる様子を参観していただきました。子ども達が考え、発表する姿を、保護者の方々も真剣に見守っていただきました。同日、PTA・青少年健全育成会議木倉支部主催で、教育講演会が行われました。「ネット社会をかしこく豊かに生きるために」と題し、真和中・高等学校、戸田俊文先生に講演をしていただきました。拝聴した保護者からは「もっと聞きたかった」「分かりやすい話しで、おもしろかった」などの感想が聞かれました。
木倉小学校では、1年間で全校児童の読書冊数を15000冊と目標を定め、学校全体で読書推進を図っています。図書委員会では、「木倉山のてっぺん」をめざせ!と題して、様々なイベントを計画し、子ども達が、楽しく本に親しめるような活動をしています。沢山本を読んで、心の栄養を蓄えていく姿が楽しみです。
人権旬間が始まりました。この日は、校長先生から講話がありました。子ども達の生活の中から、具体的な場面を切り出し、子どもにインタビューをしながらの講話に、子ども達は最後まで集中して聞き入っていました。【気づく・勉強する・自分もみんなも大切にする】をキーワードとし、人権学習とは「自分の大切さ、周りの人の大切さを認める勉強」であることを、改めて学んだ時間でした。
5年生の学年PTA活動で、田植えの体験活動をしました。当日は、雨と雨の合間に作業を進めるといった状況の中、福島様のご指導を受けながら、順調に田植えが進んでいきました。また、多くの保護者の方々のご協力をいただき、お陰様で子ども達は安全に充実した活動ができました。これから、農作物の世話を通して、多くのことを学んでいく5年生です。秋の収穫が、今から待ち遠しいです。
御船町社会福祉協議会様から、ボランティア費として助成金をいただきました。このお金は、子ども達の活動に必要な物品の購入の為に、大切に使わせていただいています。ありがとうございました。
職員・児童全員による不審者対策避難訓練をしました。自然災害時とは状況が異なり、改善すべき点を見つけながらの実施です。子ども達の安全をどのようにして守っていけば良いのか、この訓練を基に、職員で話し合いを進め、今後も子ども達の安全確保に向けた取り組みを進めています。
木倉小学校の今年度のめざす子どもの姿に「誰も見ていないところでも○○○できる人になろう」があります。この日は、1年生の児童と校長先生が、壁の掲示物を触りながら、なにやら会話をしていました。後から何を話していたかを聞いてみると、「この子が、掲示物が剥がれていることに気づいたから、一緒に張り直していた」とのことでした。いつもの何気ない風景の中に、自分なりの気付きがあり、誰も見ていなくても直ぐに行動できる!そんな素敵な瞬間に立ち会えた心温まる日でした。
地域の学校応援団の渡辺ミサ子様方から、手縫いの雑巾をいただきました。この雑巾一針一針に込められた渡辺様の思いを感じながら、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。また、佐藤智子様には、季節に合わせた花を、生け花として花瓶に生けていただいています。本校は地域の皆様の力によって支えられている学校です。
3年生の町探検の様子です。この日は、午前中半日をかけて、恐竜博物館や石橋など、御船町(校区付近)にある【地域の宝】を見つけに行きました。子ども達の「初めて見た」「こんな所があったんだ」等の感想からも、改めて御船町の良さを感じたことが分かります。大人になっても、この宝を守っていってほしいと願い、学習を進めていきます。
1,2年生のプール学習の様子です。1年生には、初めての小学校のプールです。「わー大きい」「冷たーい」など、歓声があがっていました。毎年、地域の鋤﨑様にご指導をいただき、水とふれあう楽しさと、命を大切にした水遊びについて学んでいます。
本校では、「わかる・できる」授業づくりのために校内での研修をしています。講師として、6月4日に、宇城市立当尾小学校の日方先生に算数の指導を、6月10日に、御船小学校濱本校長先生に国語の指導をしていただき、児童の実態を基に授業の進め方について、分かりやすく講義していただきました。職員からは「明日からの授業が楽しみになりました。」等の感想が聞かれ、授業づくりへの意欲が高まっています。
晴天の中でプール掃除がありました。1,2,3年生がプールサイドの掃除をがんばりました。4年生から6年生の子ども達でプールの中や更衣室などの掃除をし、全児童で自分たちのプールをきれいにしました。プールの壁や床をデッキブラシやたわしでゴシゴシと、一所懸命にみがいていました。みんなで力を合わせると、どんどんきれいになっていきました。みんな暑い中本当にがんばりました。いよいよ、楽しい水泳の授業がはじまります。
スポーツテスト(新体力テスト)の様子です。スポーツテストとは、文部科学省が定めた「体力・運動能力調査」の通称のことです。今の私たちの生活の変化や、時代に合わせて、その時に必要とされる「体力・運動能力」を測定し、自分の生活に生かしていきます。種目数は8種目(握力(筋力)・上体起こし(筋持久力)・長座体前屈(柔軟性)・反復横跳び(敏捷性)・立ち幅跳び(跳躍力)・20mシャトルラン(全身持久力)・50m走(走力・スピード)・ボール投げ(巧緻性))あります。
この日は、体育館に1年生と6年生が合同で入り、持久力を測定する20mシャトルランにチャレンジしました。20mの長さを、決められた時間の中で何回往復できるかを測定します。音源に合わせて実施しました。体育館の中は、一所懸命に走っている1年生へ「がんばれ」「もう少し」などの6年生の温かい声援が飛び交いました。走り終えて、くたくたになった1年生の手を引く優しい6年生の姿がありました。1年生と6年生の絆はどんどん深まっています。
御船警察署員の方を講師にお招きして、道路での安全な通行や自転車の乗り方を学ぶため、全校で交通教室を行いました。この日は、天候不良で運動場が使えなかったため、体育館で交通安全のDVD視聴し、全児童を対象に、道路や横断歩道での気をつけることなどを分かりやすく話していただきました。本校は、交通事故0(ゼロ)を目指しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 金子 正誓
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎