職員研修

校内研修

鉛筆 第2回・3回 校内研修

 第2・3回の校内研修についてお知らせします。

 第2回は、最上教頭先生による「働き方改革」と古川先生による「児童理解」でした。

最近話題の「働き方改革」。学校で働き方改革を進めていくには、まずは私たちの「意識改革」が何より大切なことを痛感しました。馬場先生、藤本先生による実践発表も大変参考になりました。

「児童理解」では、児童や保護者の願いや思いに沿って、「私たちに何ができるか」を考えることがとても大切であることを再確認しました。児童が安心して学校に通うことができるように、実践と知識を積み重ねていきます。

 

 第3回は、藤本先生による「人権学習」と吉岡先生による「防災教育」でした。

「人権学習」では、拉致問題と男女共同参画について考えました。改めて二つの課題について知識を得るとともに、自分が考えたことを話し、学びを深めました。人権について考える機会をもつことの大切さを感じました。

 

また、「防災教育」では、吉岡先生手作りの「誰にでもわかりやすい視覚的な教具」を紹介していただき、各教室に手作り教具を配付してくださいました。見やすく分かりやすい教具に思わず「すごーい!」と歓声が!早速教室に配置しました。いざという時に活用できるよう、早速、避難訓練の際に活用します。

 

 

鉛筆 第1回 校内研修

本年度初の校内研修を行いました。「子どもたちのいいところは?」「つけたい力は?」など、子どもたちの様子について意見を出し合い、本年度の研究テーマについて話し合いました。また、職員それぞれがもつ悩みや課題を出し合い共有する時間をもつことで、私たちのつながりも深まる時間となり、大変有意義でした。 5月の休業期間中は、学校再開後の子どもたちの姿を思い浮かべながら、それぞれの担当分野で職員が研修を行う予定です。子どもたちもそれぞれ家庭学習を頑張っていることと思います。私たち職員もスムーズな学校再開に向けて、研修に取り組みます!!

 

次年度へ向けて

 子どもたちの学習会や登校日の合間をぬって、職員研修を行いました。「こんな子どもたちに育てたい」「子どもたちにこんな力をつけたい」子どもの姿をイメージし、ワークショップを実施しました。イメージした姿にするためには、どんな取り組みを進めていくべきか出し合ったり、関連する取り組みをつなげたりしながら話し合いを進めました。
 私たち一人一人が目指す子どもの姿を共有し、子どもの力を伸ばしていく実践を重ねていくことをあらためて確認しました。

小中合同研修会(キャリア教育)

 冬休みになりましたが、12月25日(水)県立教育センターから講師の先生をお招きし、「キャリア教育・キャリアパスポート」について、小中合同の研修会を実施しました。

 学校では、キャリア教育の視点をもって、子どもたちが、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力の育成を目指しています。

 キャリアパスポートとは、日々の活動を通し、自分自身の成長を学期や学年ごとに振り返った記録です。小学校から中学校へ、中学校から高等学校へと学校種を越えて積み重ねられていくものになります。

 来年4月からのスタートへ向け、有意義な研修会となりました。学習や活動の内容を記録し、振り返ることは、われわれにとっても、大変大事なことです。保護者の皆様と力を合わせて、子どもたちの成長をしっかりと支えていきたいと思います。