学校ブログ

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卒業プロジェクト(感謝の会)

今週に入り、6年生の卒業プロジェクトの一つである「感謝の会」が6年生によって開催されています。6年生の各クラスで分担をして、お世話になった方々を招いての会です。計画では、登下校の見守りをして頂いている方や区長さん、民生委員さんなど地域の関係者の方々もお招きして感謝の気持ちを伝えようと準備をしていましたが、まん延防止等重点措置も延長されたことから学校の先生のみに計画変更しての開催となりました。
今日は、2組さんが音楽の山下先生、主幹教諭の一安先生、算数少人数の福嶋先生、そして担任の後藤先生の4人を招待して会が行われていました。みんなでやるじゃんけん大会で大いに持ち上がりながら子ども達が主体となって進められていました。

理科室見学ツアー

来週24日(水)の修了式(6年生は22日)まで1週間を切り、各学年では学習のまとめや整理が行われています。3年生は「理科室見学」が行われていました。
3年生から始まる「理科」と「社会科」ですが、3年生の理科は教室で行っています。4年生以上では、様々な実験器具を使うため理科室を使っています。
今回は、授業の初めに3年生の理科室見学ツアーが行われていました。机に備えられた水道や試験管やビーカーなどの実験器具を紹介し、子ども達は思い思いに教室内を見学していました。
4月からは4年生になり、新たらしい世界(理科室)が待っています。

下級生からのメッセージ

11日(金)に行われた6年生と各学年のお別れの会で、1年生から5年生の子ども達が6年生へのメッセージを書いた用紙が6年生の教室に掲示されていました。「運動会ソーラン節カッコよかったです」「運動会の時、とてもキレッキレで踊っていてかっこいいな、すごいなと思いました」「委員会活動をちゃんとやって、運動会で準備をすばやくしていてかっこよかったです」「レッツかえでスポーツタイムもたのしかったです」などたくさんのメッセージがつづられています。
各学年、工夫されたメッセージカードとなっていて6年生を楽しませてくれています。これらの各学年からのメッセージは23日(水)の卒業式場にも飾られ彩りを添えてくれることになっています。

黙とう

昼食後は広いカントリーパークを学年ごとに場所を決めてクラスなどでボールや大縄を使って楽しく遊びました。その後、「来た時よりも美しく」でゴミ拾いをしました。
今日は、東日本大震災から11年目の日。14時46分が遠足の帰路の時刻と重なるため、帰り出発前に全員で黙とうを捧げました。事前に各クラスでも先生方からお話をしていただいていたこともあり、カントリーパークで一瞬、音が消えたかのような時をみんなで過ごしました。震災当時、まだ生まれていない子ども達がほとんどです。ご家庭でもお話をしていただければと思います。

遠足もメリハリをつけて・・

1時間ほどの遠足ですが、カントリーパーク前では「おなかすいたー」「早くご飯食べたい」「今日のお弁当は大盛だよ」「お母さんが最後(6年生)だから気合を入れたよと言っていた」など、早くご飯を食べたい思いが先行してきた子どもたち。
到着してトイレを済ませた後、早速、ちゅ~しょく!!ですが、感染予防のため、列のまま黙食でお願いをしました。もちろん食事前にはアルコール消毒を行って「いただきます」をしました。せっかくの遠足、屋外での昼食でみんなで輪になってワイワイとしてあげれないのが申し訳ないですが、子ども達はしっかりと守ってくれています。遠足でもメリハリをつけた行動ができる子どもたちです。おうちの方が作ってくれたお弁当をおいしそうに食べていました。

遠足で思い出話

11時前に学校を出発して12時にカントリパークに到着しました。3キロ弱の道のりをクラスごと歩きました。ここ2年は遠足はできず、その以前も雨天等でできなかった子どもたちもいて「いつ行ったかな?」と考え込む子ども達もいるほどの久しぶりの「遠足」だったようです。
5年生を先頭に1年生、2年生、3年生、4年生と続き約1時間でカントリーパークに6年生に先行して到着し、最後に到着した6年生を大きな拍手で迎えました。
6年生は歩きながら「1年生でドングリを使った工作したよね」「私、ドングリ忘れて家に取りに帰った」などの思い出話をしながら歩いていました。みんなで一緒に歩きながら、いろいろな思い出話ができるのも遠足の楽しみの一つかもしれません。

6年生への感謝の会

お別れ遠足に行く前の2時間を使って、6年生と各学年の感謝の会(お別れの会)を運動場で行いました。
6年生は、それぞれの学年がこの日のために、こっそりと準備をしてきた一人ひとりのメッセージや感謝の?!出し物などを見て楽しみました。
1年生のかわいい踊りに6年生も笑顔になり一緒に踊ったり、2年生からの色とりどりのスカーフでエールを送ってもらったり、3年生の6年生にエールを送る「マツケンサンバ」で一緒に持ち上がったり、4年生の「カーリング劇」や6年生との思い出の語りに聞き入り、5年生は6年生を送るためにプロジェクトチームを立ち上げ準備をしてきた「この人だれでしょう」クイズや卒業式漫才(のちほど詳しく紹介予定)で6年生の爆笑をさらったりと、それぞれの学年とのたのしい会となりました。

 

 

足どり軽く!

今日は、お別れ遠足です。目的地は近くの県農業公園(カントリーパーク)お別れ遠足です。遠足前の1・2時間目は、運動場で各学年から6年生への感謝の気持ちを伝える会を開きます。感染対策をとりながらですが、2年ぶりの遠足とあって登校してくる子どもたちの足どりもいつもより軽く明るく感じます。
しかし、感染予防のため急きょ参加できなくなった子どもたちも多くいて、とても心苦しく思います。一日も早く子どもたち全員で笑顔で活動できる日がくることを願うばかりです。

青年海外協力隊

6年1組の社会科の授業が行われていて、米澤教頭先生がゲストティーチャーとして招かれていました。学習内容は、「世界の未来と日本の役割」で国際協力の内容でした。
米澤教頭先生が30歳代のころに青年海外協力隊(JICA)として、アフリカのジンバブエ共和国に派遣されて、小学校で教えていた際の話をされていました。協力隊に参加したいと思った動機やジンバブエの学校の様子や生活などを話されたそうで、途中からの参観でしたが、子ども達の質問が止まらないほど興味深々の6年生でした。
インターネットなど様々なメディアで海外の事を知っている子ども達ですが、直接、体験された米澤先生の話に目をかがやせていました。

 

うれしさ&さみしさ

6年生が進めている卒業プロジェクト。今日の3時間目、校内の清掃活動を行っていました。前回に引き続き、廊下、階段、図書室、特別教室、体育館、武道場、玄関、職員室のガラス窓や窓の桟、レールなど細かい部分まで清掃してくれていました。また、毎日の掃除では取り切れない1年間の使用で黒ずんできたトイレの床も洗剤を使って清掃をしてくれました。
他の学年は授業中ということもあり、もちろん「無言」、清掃しているガラスや床に一途に向き合っている姿を見ると、さすが6年生とその成長ぶりにうれしくなってきました。と同時に「無音」でシーンとした中、黙々と取り組んでくれている姿に、あとわずかで卒業していくんだな思うとさみしさもよぎってきました。

手塚治虫

5年生の国語で学習していた「手塚治虫」のまとめの学習が行われていました。5年生の廊下には図書室から関連図書として様々な人物の伝記も置かれています。
手塚治虫の作品は読まれた方も多いと思いますが、「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラックジャック」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「ブッダ」などなど少年・少女漫画を残された漫画家です。手塚治虫を知らない子どもたちも意外といたようで世代の違いを改めて感じましたが、子ども達は、今回、手塚治虫さんの生き方を通していろいろ考えたり、学んだことあったようです。
伝記に限らず、いろいろな先人(保護者の方々も含めて)の話を聞いたり読んだりすることで、生きるヒントをもらえることもあります。ご家庭でも夕食時や団らんの際などに保護者の方々のお話を子どもたちにされるのもいいかもしれません。

大縄大会(4年生)

2時間目、4年生全体で「大縄大会」が行われました。感染の状況でなかなか全員がそろうことが難しい中でしたが、ここ数か月、4年生の子どもたちは、朝登校後や休み時間、クラスのみんなで大縄の練習をしていました。
今日は、各クラスからの大縄実行委員会(8名)が企画から準備、進行をして大会を開いていてくれました。こうした実行委員会が中心となって開催していることも5年生になる準備が整ってきたなと感じています。
3分間で何回とべるかでしたが、「はい、はい、はい」とみんなで掛け声やリズムを合わせたり、「だいじょうぶ」「まだいける」「いいよ」と励ましあいながらの長縄大会でした。中には「あとちょっとで宿題がなくなる~」と下心?!も見られましたが、4年生も残りわずかのこの時期に学年全体での有意義な大会となったようです。

トピックアルバム(青少年赤十字)

12月27日に行った令和3年度熊本県青少年赤十字オンライン・ミーティング(詳細はこちらをクリック)に企画員会の5年生6名が参加しました。その際に参加した5校(熊本市立楡木小学校、熊本市立富合小学校、芦北町立大野小学校、津奈木町立津奈木小学校、合志楓の森小学校)で、オンライン・ミーティング後にそれぞれの学校を紹介するトピックアルバムを作り小学校間で交換をしました。
熊本市立楡木小学校に楓の森小学校を紹介したトピックアルバムを送付し、楓の森小には、津奈木町立津奈木小学校から学校紹介のトピックアルバムが届きました。
津奈木小学校では「朝の放送は毎日、英語で行ってます。廃プラ分別を行ったり、熱中症予防の放送をするなど環境のことや体のことを考えて行動しています」「2月にはチャレンジマラソンがあり、優勝するとメダルがもらえます」「サラタマやスイートスプリングなどが給食にでます。スイートスプリングのジュースや太刀魚、サラタマのサラダなどもあります」と写真を入れて学校紹介をしてくれています。
しばらくみんなが見れるようにホールに掲示する予定です。

「そだね~」

11日(金)は、送別遠足で県農業公園(カントリーパーク)に行く予定です。当日は、遠足に出発する前に、6年生への感謝の気持ちを各学年で伝える計画になっています。今回は、全校児童そろっては行わず、運動場で6年生に学年ごとで伝える形式にしています(感染防止のため)。
4年生では、学年そろっての練習があっていました。「そだね~」「そだねー」という掛け声が聞こえてきていました。主賓となる6年生のために具体的内容はお伝え出来ませんが、6年生も喜ぶような楽しい内容でした。

練習&片付け

6年生は体育館で卒業式の練習も始まっています。体育館での練習は4回ほどです。体育館の床にシートを敷いて、教室から椅子を運び込み、練習をして、椅子の運び出し、シート片付け、ステージ等の片付けを1時間(45分間)で行っています。
3クラス100名ほどで練習から片付けまでを短時間で行えているのも6年生の成長の証ではないかと感じています。卒業式までさらに気持ちも含めて着実に準備が進んでいるようです。

卒業生を送る会(わかば&もみじ学級)

小・中合同でわかば学級(小学校)ともみじ学級(中学校)の「卒業生を送る会」が武道場で行われました。中学校は今年度1・2年生のみの在籍のため、小学校6年生8名の卒業を祝う会となりました。
小学校5年生を中心にそれぞれの学年がクイズやお祝いのための様々な準備をしてくれました。クイズでは、わかば学級やもみじ学級に関することから卒業生や先生方に関することなど、初めて知ることもあり発見と笑いありの楽しいクイズとなりました。また、中学生は中学校の授業や学校生活、部活動について分かりやすく紹介をしてくれ、卒業生も安心でき期待も高まったのではと思います。
楓の森では、このように小・中合同での活動ができることはとても恵まれた環境にあります。今後は、卒業生には、楓の森小を卒業した初めての楓の森中新1年生として、小・中間の架け橋になってくれることを期待しています。
楓の森中HPブログ(こちらをクリック・ジャンプ)にも紹介されています。

来校者を迎える花々

日々、校内の環境整備を用務員の田尻先生がされていますが、学校の顔となるみんなの玄関は、いつも色とりどりの花が来校者を迎えてくれています。プランターに混じり、竹の鉢が見られますが、これは、門松の竹を再利用したものです。中には、田尻先生が趣向を凝らした竹の鉢をもあり楽しませてくれます。

卒業式練習

卒業式では合唱が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ここ2年ほどは合唱を控えている学校がほとんどです。現在、音楽の授業でも発声を伴う合唱を控えており、今年度の卒業式でも合唱は行わないことにしました。卒業式で6年生が歌う予定たった合唱曲「旅立ちの日に」(作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美)を音楽の時間に合奏として行っています。6年生の子ども達の想いを受けて音楽専科の山下先生がどうにかできないかと考えた一つです。「旅立ちの日に」の歌詞の一節「いあ、別れのとき 飛び立とう未来を信じて 弾む若い力 信じて このひろい このひろい大空に」が音楽室からの合奏に合わせて浮かんできます。

卒業式では、合奏の一部を行う予定です。

パンダのお客さん

11月にわかば学級2-3(5・6年生)の「楓の森のパンダ」(学校ブログ)を紹介しました。先日、わかば学級の5年生4人が「校長室においてもらえませんか?」とパンダを連れてやってきました。
しばらくの間、空いているソファーに座ってもらっています。前を通る人たちも思わず二度見してしまうほど、なかなか存在感のあるパンダさんのため、5年生の子ども達にお願いをして説明文を書いてもらいました。先日は、中学1年生の女の子も「すごい」「かわいい」と訪れてくれました。
昔「客寄せパンダ」という言葉もありましたが、みんなを笑顔にしてくれるパンダさんです。


校内工作展(6年生)

6年生のテーマは「未来のわたし」で彫塑を制作しています。中学生になった自分や将来の夢や仕事までそれぞれの「未来」を形にしています。
「マジシャンになった私」「ネコカフェの店員さんになった私」「介護士になった私」「高校で演劇部にはいって演じている私」「ロケット整備士になっているぼく」「消防士になって活躍している自分」「笑顔を届けるパティシエ」「毎日がんばっている私」「未来のソフトエンジニア」「6年後、令和の怪物と呼ばれる男」「未来の自分 板前Ver」「中学校の自分」「美しいをカタチに変える私」「知識を増やしている私」「将来のグランドスタッフ」「リハビリ師の私」「夢の仕事場(教室)」
6年生の未来をちゅっとだけのぞかせてもらえるワクワクするような作品ぞろいです。

校内工作展(4年生)

校内工作展の4年生は「生き物tたちのすみか」をテーマにした作品です。この1ヶ月ほど4年生教室隣の空き教室は、作品の材料となる段ボールで埋め尽くされていました。細長くカットした段ボールを縦と横で編み込み、まずは、今回の作品のキャンパスとなる土台づくりの際は、各教室とも段ボールとの格闘の日々でした。

その後、それぞれの生き物を段ボールで作り、キャンパスの上には子どもたちの創造の世界が繰り広げられています。3Dの作品もあり子どもたちの発想には驚かされます。魚や動物、虫などの生き物を題材にした作品名には「海の中のじけん」「サメ大ピンチ!」「夏の生き物」「海のルール」「カラフルな海の魚たち」「森の中のこん虫たち」などそれぞれの世界が広がっています。

ご家庭の壁掛けにピッタリな作品です!!

 

 

頼もしい5年生

6年生では「卒業プロジェクト」が進められていますが、在校生で最高学年となる5年生では「感謝の気持ちを伝えよう」(プロジェクト)が進んでいます。5年生全体が「卒業式」「サプライズ」「飾り付け」の3つのチームに分かれて6年生に感謝の気持ちを伝えるための取組が進行中です。詳細は、マル秘事項もあるようですので控えますが、5年生も来年度に向けて意欲的に取り組んでくれていることをうれしく思います。

校内工作展(2年生)

校内工作展の2年生は、「ともだちハウスをつくろう」をテーマに箱などを使って工作に取り組みました。様々な形や大きさの箱や筒を組み合わせたりしながら、思い思いの作品に仕上げています。箱などを使っただけあってまさしく「構造物」といった立体物ばかりで、展示スペースとなった廊下も数十メートルにわたって所狭しと展示してあります。かわいいハウスから数階建てのハウスまで見ていても楽しい住宅展示場?!となっています。
子ども達がつけた作品名をいくつか紹介します。「かくしべやがいいっぱいある家」「ちいさくできる家」「ウォータースライダーの家」「あそびばのおふろつきの家」「ぼうはんカメラだらけのアスレチックの家」「からくりの家」「せかいいち高いおうち」「えい画かんのある家」「2つのかたらものがあるおうち」「たのしいパーティーハウス」・・・私も購入したくなるハウスだらけです!。子ども達の豊かな創造力に脱帽です。

本物の迫力(中学生壁新聞)

昨年、合志楓の森中学校2年生(1組、2組、3組)が独占(熊日賞、最優秀賞、優秀賞)した「熊本日日新聞社の中学生壁新聞コンテスト」の作品が楓の森中に返却され、今日から1階ロビーに盾とともに展示されています。
内容やデザイン、構成はもちですが、やはり本物の迫力は違います。登校してきた小学生も思わず吸い寄せられる力があるようです。楓の森小の中にも数年後、この中学生新聞に関わることになる子どもが出てくることを楽しみにしています。
楓の森中HPのトップページにデジタル化(拡大表示)された新聞が見られますので、中学生のすごさをぜひご覧ください(楓の森中HPジャンプ

先生達の委員会活動!

今日の校内研修は、小・中の委員会の反省と来年度に向けた活動についての話し合いでした。小学校5・6年生と中学校1・2年生(来年度は3年生まで)で行う委員会活動は、、小学校10委員会、中学校8委員会に生徒会役員・代議員となります。小中の連携を図るため、委員会を9つに分けて小・中出活動を行っています。
とはいえ、今年度が初めての取組であったため、成果だけではなく課題も見られました。今回は、小・中学校の各委員会の担当の先生方での話し合いを行いました。
「小学生の悩みに中学生が答えていってはどうか?」「お昼の放送を小・中どうにか連携できないか?」など、各委員会の先生方で前向きな意見交換や協議が行われていました。

校内工作展

今日から校内工作展示が始まりました。合志市校長会で行っている合志市文化祭の一環です。「絵画展」「書写・硬筆展」は市全体で行いましたが、工作展は、立体物であるため各学校での実施となっています。
各学年で取り組んだ工作を展示しています。校内が楓の森から「創作の森」になったように子ども達の見応えのある作品が各学年展示してあります。コロナ禍のため保護者の方々に見て頂くことができないのが残念ですが、本HPで紹介していきます。
今回は5年生で、作品は「~鏡の世界へようこそ~ミラクル!ミラーステージ」です。

 

霧にも負けず・・・

屋外遊びが大好きな子ども達でしたが、昨日は久し振りの雨で、屋内で思い思いの過ごし方をしていました。
雨もあがった今朝は、霧で外は真っ白。車を運転していても気をつけなければと思わせるほどのやや深めの霧でしたが、登校後の運動場を見ると、子ども達はすでに元気に遊んでいました。霧の中でさえも子ども達は、ボールや人が見える特殊能力を持っているのか、ボールを避ける技にも磨きをかけながら?!いつも通りに運動場で遊んでいました。子ども達の「遊び力」?!には頭が下がります。

卒業プロジェクト着々と

3月に入り6年生にとっては、いよいよ卒業式の月となりました。今年に入り6年生では「卒業プロジェクト」の4つが始動しています。4つは、
①卒業制作(学校に残す 在校生へのおくりもの)
②5つの部門別活動(お礼の手紙の作成や学校全体での清掃活動など)
③自分史作成(これまでの自分の人生やこれからの将来に向けての展望など)
④卒業式の学年全体練習
です。

今日の6時間目は、②の中の清掃活動が行われていました。清掃活動担当の子ども達が、清掃場所の割り振りや道具(新聞紙など)の準備を行い指示をした後、6年生全体で清掃活動を行ってくれました。
太陽光が入りとても明るい楓の森の校舎は、至る所がガラスです。今回は、ガラス拭きを行ってくれました。階段、多目的室、図書室、体育館、武道場、みんなの玄関、職員室のガラスをきれいに拭き上げてくれました。他学年は授業中ということもあり無言での活動や、高い箇所まで拭くことができるほど身長も伸びた6年生の姿は頼もしく感じました。

キャリアパスポート

「キャリアパスポート」をご存じでしょうか?名称は地域によって違いはありますが、全国の小・中学生が全員持っているものです。平成29(2017)年に改定された小学校学習指導要領が小学校では全面実施となった令和2(2020)年度から「キャリアパスポート」を活用しています。

 「キャリアパスポート」には、子ども達自身が、学校、家庭や地域での学習や生活の見通しをたて、学んだことを振り返りながら、将来の生き方を考えたりするために、その時点(学年)での目標や成長を記録していきます。小学校入学と同時に作成し、小学校6年間、中学校3年間、そして高校3年間の12年間引き継がれていくものになります(転出入の際も引き継いでいきます)。

今日は、2年生と1年3組の学級活動の時間に、1年間の自分の成長について振り返りをしていました。1年生は入学したころの自分と、2年生は1年生からの自分を振り返りながらまとめをしていましました。
ご家庭(保護者)の方々にも記入していただく欄があります。お子さんと一緒にこれまでの成長を見て頂き記入をしていただければと思います。

健康「あいうえお作文!」募集

「ほけんだより」3月号(ほけんだより 3月号.pdf)が発行されています。保健室の山下先生が毎月発行されている「ほけんだより」には、長期休み前や感染対策などの特別号もあります。特に「夏休み号」と「冬休み号」では、健康に関する「あいうえお作文」が掲載されています。今回、春休みを前に「はるやすみ」での健康に関するあいうえお作文を募集されています。ぜひ、ご家庭でお子さんと一緒に考えられてください。〆切は3月11日(金)、ほけんだよりに応募用紙が掲載されています。これまでのあいうえお作文(山下先生作)を紹介しておきます。

【なつやすみ】
「な」れようよ 暑さに気をつけ 熱中症対策
「つ」づけよう 食後の歯みがき わすれずに
「や」っぱり基本は、早ね・早起き
「す」すんでしよう お手伝い
「み」んなで予防 コロナウイルス

【ふゆやすみ】
「ふ」えすぎに注意 運動しよう!!
「ゆ」だんしないで 感染症対策!!
「や」っぱり、きほんは早ね・早起き!
「す」ききらいせず、バランスのいい食事!
「み」がこうよ、食べたらすぐにm、自分の歯!

幼保・小連絡会

来年度の新1年生が通われている幼稚園、保育園、認定こども園の先生方との連絡会を行いました。感染対策のため、今回は、各教室で園の先生と本校の職員での個別の連絡会形式で実施しました。新1年生が通われている園は40園ほどになりますが、今回は30園ほどが来校いただきました。他の園についても書面等での連絡会を実施しました。新1年生を迎える準備も着々と進めています。

そろばん(3年生)

3年生の算数では、そろばんを使った学習をしています。そろばん教室で習っている子ども達もいますが、小学校では3年生と4年生でそろばんの学習を行っています。計算機などがあまり普及していなかった頃(かなり前ですが)は、家庭にもそろばんが一つ二つは必ずありましたが、計算機もスマホの時代となり、そろばんが初めてという子どももいるようです。
3年生では、そろばんの数の表し方やそろばんの仕組みを学習し、万の位、十分の1の位までの加法(足し算)、減法(引き算)の計算を練習していました。4年生では、億や兆、百分の一の位mでの加法、減法の計算を学習します。

さみしさを感じる地域交流室

2月21日(月)から25日(金)まで地域交流室を会場として行った菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展示では、全ての楓の森小・中学生が観覧し、23日(水・祝)には、保護者や地域の方々なども鑑賞されました。休み時間や昼休みにも訪れる子ども達もいて、学校の中に美術館ができたような感じでした。
25日(金)には、先生方とお借りしていた絵を丁寧に梱包しながら搬出作業を行いました。片付けが終わり、元通りとなった地域交流室は、22点の作品が飾られていた彩りのある部屋から一変し、どことなくさみしさを感じる空間となりました。
子ども達にとっても1週間限定の楽しい空間だっただけに残念ですが、今後も定期的に開催できるようにしてきたいと考えています。 

楽しく外国語

5年2組の教室から聞こえてくる心地よい笑い声、岡田先生の外国語の授業でした。この時間のゴールは「目的地に着けるように道案内をしよう」とうもので、英語やジェスチャーで友達に伝えていく内容でした。岡田先生のユーモアあふれる?!センスで内容も工夫されていて、子ども達も楽しみながら英会話をしていました。
ちなみに岡田先生は3組の担任ですが、5年生では一部教科担任制を行っていて、岡田先生が担任しているお隣の3組では、2組担任の杉本先生が家庭科の授業をしていました。岡田先生は、中学校英語の免許も持っていて、中学校での勤務経験もあり、中学校での英語をみすえた外国語の授業ができるのも5年生にとって、とてもいいい環境です。

タブレット納入

みんなの玄関に運ばれてきた多数の段ボール箱、中身は新小学1年生用と中学校の追加分(不足分)のタブレットでした。
市内の全児童生徒に市から貸与されている一人一台のタブレットは、中学校卒業まで同じタブレットを使っていきます(中学校3年生が使っていたタブレットを小学校の新1年生が使うことになります)。合志楓の森中学校は現在3年生がいないため、本校の新1年生については新たに150台ほどのタブレットが入れて頂きました。本校の他にも他市町村からの転入生用のタブレットも他の小・中学校には納品されたとのことでした。
新聞の議会だよりでも掲載されていましたが、今回の追加のタブレット等の整備に3000万円ほどの補正予算が組まれています。
合志市及び合志市教育委員会で、市内の小中学校のICT教育を推進するための環境整備を行って頂いることに感謝しながら、子ども達にも大事に使っていくことを指導するとともに、授業等で効果的な活用をさらに図っていきたいと思います。 

学力検査

今日(24日)と明日の2日間で標準学力検査(NRT)を行っています。今日は2時間目に1・2年生は国語、3~6年生は国語と3時間目に理科。明日は、1・2年生が算数、3~6年生は、算数と社会を行います。
今の学年で学習してきたことの理解度や習熟度などを確認し、今後や来年度の学習につなげていくための学力検査となります。1・2年生は問題に直接、回答していきますが、3年生以上は解答用紙は別となります。1年生にとっては、いつもやっている単元ごとのカラフルな単元テストとは違うため、少しだけ緊張した雰囲気が感じられる教室でした。

集中力テスト?!

5年2組の朝の会、子ども達が「集中」して問題に向き合っています。子ども達がやっていたのは「集中力テスト(2分間)」と書かれた20問の問題です。問題は

①まず1~20までの問題をすべて読みましょう。
②3の倍数の問題番号を、〇でかこみなさい。
③次の正方形を、すべて塗りつぶしなさい。□ □ □
④このプリントの右上のすみに、☆を一つ書きなさい。

・・・と続き

⑱1~17の問題の中に、「い」の字はいくつありましたか。
⑲今日は、何曜日ですか。
⑳②~⑲まではやってはいけません。氏名だけプリントの右下に書きなさい。

という問題です。

2分が経ち、杉本先生が「はい、終わり」と声をかけると、子ども達かは「あー、あとちょっとだった」「なんか、よく分からなかった」などの声が聞かれました。先生が「答え合わせ」と言って読まれたのは「問題の①と⑳」のみ。みなさんは分かりましたか?2分間でやることは、一つだけです。
後で杉本先生に聞いたところ、インターネット上で話題になってる「集中力テスト」だとのこと。今日、明日の学力検査を前に「集中力」と「問題をしっかり読むこと」を子ども達にも実感してほしいという思いでやったとのことでした。私もしっかり読まずに解いていて反省しました。 

小さなキュレーター!

今日(23日)の1日限定でしたが、地域交流室での菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」作品展示「『知らない』をみに行こう。Vol.7」を一般公開(10時〜15時)しました。本校保護者の方や合志市内の方々の他、近隣の熊本市、菊池市、菊陽町、遠くは阿蘇、玉名、宇城方面からも来場していただき140名の方々が作品をゆっくり鑑賞されました。
本校の子どもたちは、お父さんやお母さんを誘って来場し、鑑賞の仕方や絵の解説をしっかりとしてくれていました。キュレーターの藏座さんも思わず微笑む小さなキュレーターぶりでした。来場された方々の感想の一部を紹介します。

「皆それぞれに思い入れのある絵で、説明を読みながら感銘を受けながら見させていただきました」
「みなさんとても上手でした。いろんな思いが伝わってくる絵で感銘を受けました」
「菊池恵楓園のことを後世に伝える一つの手法として絵画鑑賞の機会は親しみやすいと思います」
「明るくて楽しそうな絵なのに、その中に込められている思いを知ると、思わずジーンとなり木下さんの描かれ時の心情に思いを馳せてしましました」(「遠足」の絵)
「貴重な絵を拝見することができ、いろんな感情出て涙しそうになりました」

寒い中の来場ありがとうございました。

「金陽会」一般公開中

本日(23日)は、菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」作品展の一般公開を地域交流室で行っています。朝から地域学校協働活動本部推進員の箕輪さんも一緒に準備を行いました。
10時に開場しましたが、早速、地域の方々や保護者の方をはじめ校区外から来校いただいています。2年生の子どもはお母さんと一緒に訪れて、自分のお気に入りの絵をお母さんと一緒に鑑賞していました。
本日は、企画をしていただいた学芸員の藏座(ぞうざ)さんもおられますので、ぜひご来場ください。

うらやましい光景(外国語)

楓の森中学校と楓の森小学校の先生がお互いの学校の授業を行う「乗り入れ授業」については以前も紹介をしました。授業の時間数の関係から今年度は、6年生の外国語(3クラス)、理科(1クラス)、家庭科(1クラス)と5年生の家庭科(1クラス)に中学校の先生方に授業をしてもらっています(小学校からは中学校1年生の数学少人数の授業)。
外国語は、中学校の坂本公代先生が6年生3クラスの授業をしてもらっていますが、この1年間で英語での授業にも子ども達も慣れ、一見すると中学校の授業?と思ってしまうほどの授業光景です。子ども達が「これはどんな風に言ったらいいんですか?」「これは(英語で)どう書いたらいいんですか?」と積極的に質問に来てくれるほど意欲的で、授業をしていても楽しいと坂本先生も話されています。
1か月後には、中学校に入学する6年生ですが、すでに中学校の先生と一緒に外国語を学習しているというのは、うらやましいなと思います。

「金陽会」作品展 見学会②

昨日のテレビニュース(KKT、KAB)でも紹介されていた「『知らない』をみに行こう。」(菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」作展品)2日目。
今日の1時間目には、6年3組の子ども達が鑑賞しました。「すごい」「なんでこんなに描けるの?」「色づかいがきれい」などの第一声のあとは、じっくりと作品を見て回り、それぞれお気に入りの作品に見入っていました。鑑賞後は、教室にもどって作者の方への感想をつづった手紙を書きました。

楓の森中も今日から鑑賞が始まっています。中学生は絵を鑑賞後、キャプションもじっくりと読み込み、さらに絵を鑑賞するなど、さすが中学生だなと感心します。

2022年2月22日は・・

今日2022年2月22日は、2(「ニャン」)が6つも並ぶ「スーパー猫の日」だそうです。
図書室には1週間程前から「猫」に関する本のコーナーが作られています。見ているだけでも癒やされそうな写真や猫の物語など思わず手に取りたくなるような本ばかりです。
また、図書室入り口のみならず、図書室内には猫のカワイイ足跡が至るとことに貼ってあり、図書室内に特設のキャットウォークを見えない猫たちが楽しんでいるみたいです(足跡を探すだけでも楽しそうです)。
ご家庭の猫にまつわる本を子ども達と一緒に広げられてはどうですか?。

「スイミー」(1年国語)

1年生の国語で「スイミー」の学習が始まりました。長年、国語で扱われている物語のため、保護者の中にも覚えておられる方も多いのではないでしょうか。物語はもちろん挿絵も印象的で、子ども達全員で劇にしたりと子ども達にも人気の作品の一つです。
今日は、「小さなさかなたちが でっかいさかなになったのが おもしろかったです。」「水中ブルドーザーみたいないせえびが おもしろかったです。マグロにたべられて かわいろうでした。」など、初めて「スイミー」を読んでの感想(初発の感想)を子ども達が書いていました。

「金陽会」作品展 見学会

今日から菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展示「『知らない』をみにいこう。Vol.7」の見学会を小学校・中学校で各クラスで行っていきます。1時間から2年1組をスタートに6年2組、1年1組、2組と見学を行いました。企画をして頂いたキュレーターの藏座江美さんも今日から3日間は解説をしていただいています。低学年は、油絵の絵の具の盛り上がりや色あいなどを楽しみ、高学年になるとキャプションを読み、描かれた背景や描いた方の想いも想像しながら鑑賞していました(楓の森中HPにも紹介されています)。
保護者や地域の方々には23日(水:祝)に公開いたしますので、ぜひご覧ください。 

 

「金陽会」作品展 準備

明日(21日)から25日(金)まで地域交流室で行う菊池恵楓園自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展「『知らない』をみにいこう。Vol.7」の準備を行いました。今回の企画をされた学芸員の藏座さんと共催の合志楓の森中学校区地域学校協働活動本部の箕輪推進員と一緒に菊池恵楓園から作品の搬出から展示作業を3時間ほど行いました。
作業をしながら、藏座さんからこれまでの作品展や作者の方や作品に関する話を聞いたり、私たちからも色々な質問をしながらの作業は有意義な時間となりました。

明日から、楓の小・中学生はクラス単位で見学をしていきます。感染対策のため、地域の方々や一般の方々には、2月23日(水・祝日)10時~15時に公開をします。今回は、22点の作品を展示しています。ぜひ、この機会にご家族でご覧いただければと思います。

妖怪・忍者イラストコンテスト

以前(12月15日学校ブログ参照)紹介した合志マンガミュージアム主催の「第3回妖怪・忍者イラストコンテスト」

市内小学生を対象に「妖怪」と「忍者」のイラストを募集。応募総数606点から大賞(1点)、優秀賞(3点)、入選、佳作が選ばれ作品集とポスターが作成され学校等に配布されました。審査では審査員の胃が痛くなるほど難しかったほどの力作ぞろいだったそうです。楓の森小からも多くの子どもたちが応募し、2名が入賞しました。
優秀賞の作品「ごくキャンデーひめ」(西さん作)には、合志マンガミュージアムの橋本博館長が「このまま商品に使えるほど完成度が高いよ。(一部抜粋)」との講評でした。

知らない人とは会わない!

5年生の学級活動での一コマ。
SNSなどインターネットで知り合った人に「今度、会おう」と誘われたらどうするか?との問いに、子どもたちは「会いません」と回答。しかし、その中の数人は「実際、断りましたよ」との回答があったそうです。それを当たり前のように答える子どもたちの姿に教師側も驚きを隠せなかったそうですが、子どもたちのネット社会では、すでにこうしたやりとりや出会い(誘い)が日常化しているのが実情なのかもしれません。

SNSのみならず、国内にとどまらず世界の人々と行うオンラインゲームなどでも気軽に誰とでもつながることができるインターネットの社会は、とても場所や時間を選ばず多くの人たちとつながることができるなど便利なツールです。一方で、便利さを悪用する人もいたり、使う側の認識が不十分な中で使っていくことで取り返しのつかないことになる(なっている)こともあります。
子どもたちは生まれた時からスマホやタブレットなどインターネットが身近にあるデジタルネイティブです。こうした機器をよりよく使っていくために、学校では各教科や道徳などで情報モラル教育を行っていました。さらに1人1台のタブレットにより、さらに具体的に進める事ができる環境も整ってきました。

私たち大人が思っている以上に子どもたちは、インターネット社会で様々な事をできますし、経験しています。ぜひご家庭でも子どもたちが持っているスマホやタブレット、ゲーム機器など、どのような使い方をしているのかやご家庭でのルールなどについて話題にしていただければと思います。

 

(参考)「保護者のための情報モラル教室 話あっていますか?家庭のルール」文科省(外部リンク)

上記のサイトには69本の動画(1分~12分程度の動画)があります。サイト説明(原文)は以下のとおりで。「近年、児童生徒が、無料通話アプリやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲーム等の利用などを通じて、長時間利用による生活習慣の乱れや不適切な利用によるいわゆる「ネットの使い過ぎ」に陥ってしまったり、ネット詐欺・不正請求などの「ネット被害」、SNSによるトラブルなどに巻き込まれてしまう可能性が高まっています。本教材は、このような情報化の進展に伴う新たな問題に対応するための教材です。」

待ち合わせは楓で!

校舎の前にあり、運動場から見ても一番目立つ場所にある合志楓の森小・中学校のシンボルツリー「楓」の木。年度初めの新緑から秋の紅葉の時期を経て、今は春の新芽を待つ時期です。
そんなシンボルツリーに昼休みになると集まってくる黄色い帽子の集団。1年1組の子どもたちです。毎回、ここが待ち合わせ(集合)場所のようで、みんなが集まるまでは、楓の木のまわりをグルグル回ったりしています。そして、みんなが集まると、クモの子を散らすように遊びに行きます。
まさしく本校のシンボルツリーです!

図書室のつぶやき・・

「まん防延長?」「本を借りたらいいんじゃない。」
2階図書室の東西の吹き抜け箇所に掲げられた垂れ幕です。
2月13日まで適用されていた熊本県のまん延防止等重点措置が3月6日まで延長されましたが、図書室の堀田先生は、前向きに捉えて掲げられた垂れ幕です。ポジティブシンキング!

ちなみに、今年度(4月~1月末まで)、楓の森小の児童が図書室から借りた本の冊数は、一人当たり「7.9冊」でした。一人一冊の制限をしている中(子ども達は堀田先生に「いつから2冊借りられるんですか・・・」とせがまれているらいいです)、よく読んでいると思います。一番多い子どもは、なんと「135冊!」(3年生)です。

「寝る子はよく育つ」と言いますが、「読む子もよく育つ」。学校でもいろんな機会をとらえて読書の時間を大切にしていきたいと思います。 ご家庭でも親子読書の時間をつくられるのもいいかもしれません。

カウントダウン

6年生では学年全体で「卒業プロジェクト」を立ち上げ、卒業に向けた取組が進められています。
その中、6年2組の朝の会では、毎日カウントダウンが行われています。卒業までのカウントダウンで、事前に一人一枚づつ書いた日めくりのカウントダウン紙をめくっています。それぞれの紙にはイラストや卒業に向けたメッセージなどが書かれていて、毎日、発表するといった流れになっているようです。卒業まで22日!