令和7年度 益城町立飯野小学校は150周年を迎えます!
令和7年度 益城町立飯野小学校は150周年を迎えます!
10月15日、3年生が見学旅行へ行きました。
まず、天水にある「水本オレンジガーデン」さんです。かなり距離がありますが、誰一人、車酔いで吐く子はいなかったようです。
さて、ここはおいしいミカンを育てるためにかなり前からたくさんの工夫がしてあります。そうしたお話をお聞きした後、子どもたちのお楽しみ、ミカン狩り体験です。おいしいミカンを求めて、探し回りました。
普段とは違い、実際に体験しながら学ぶことでより深く理解することができました!
楽しみにしていたお弁当!
次に、子飼商店街に行きました。
お家の人に頼まれたものを求めて、様々なお店へ行き、買い物を楽しみました。
実際に現地へ行き、体験をしながら学ぶことはとても大切なことです。3年生の子どもたちにとって、貴重な機会となりました。
10月5日は運動会でした。朝から小雨の降る中、心配ではありましたが、天気予報やグラウンド状況を考え、実施としました。結果として快晴となりましたが、始まるまではかなり不安でした。
さて、猛暑日が続いたことで熱中症に注意しながら練習をしてきた子どもたち。本番ではうまくできるかドキドキした子も多かったことでしょう。6年生にとっては小学校最後の運動会であり、素敵な思い出にしたいと思った子もいたと思います。
1年生4人による「始めの言葉」で開会した運動会。それぞれの学年で「最後まで 全力で 優勝目指せ 飯野っ子」のスローガン通り、やり遂げることができました。
また、5,6年生は陸上記録会の練習とも並行しながらでしたので、とても大変だったと思います。加えて、下級生を支える必要もありました。そんな中で、一人一人、本当によく頑張っていました。特に、団長を務めた二人のプレッシャーはものすごかったことと思いますが、やりとげたことで、とても良い経験ができたことでしょう。今まで本当にお疲れ様でした!
来賓の皆さん、地域の皆さん、そして保護者の皆さんにおかれましても、温かい声援をありがとうございました。今後とも、子どもたちへの温かいご支援をお願いします!
9月26日(木)全校集会を行いました。今回の集会は「夢」。
はじめに、校長先生からお話がありました。夏のパリオリンピック、バドミントンで活躍した山口茜選手とシダマツペアこと志田選手と松山選手の紹介でした。
3名とも本町の再春館製薬所属で、オリンピック後に町を表敬訪問された折に、各学校へサインを寄贈していただきました。話によると、3名とも小さいころからバドミントンをしておられ、オリンピックなどで活躍できる選手となることが明確な夢だったようです。
でも、誰もがそんな明確な夢を持っているわけではありません。今回は、1年1組の荒木先生がご自身のことを通して夢について話してくれました。
外国で暮らしたいと思っていたことやカウボーイにあこがれていたことで、大人になった時に思い切ってアメリカへわたり、2年間生活をすることを決めたそうです。
初めの頃は言葉にも不自由したそうですし、馬に乗ることもできなかったそうです。ですが、2年たつ頃には英語でのコミュニケーションもできるようになり、馬に乗ることもできるようになったそうです。
結びに、「今、勉強が嫌いだという人もいると思います。でも、いつか夢をもったときに、勉強を続けていたとしたら、もっと楽しくなりますよ」と話してくれました。
興味津々で聞いていた子どもたちでした。「夢」について考えるよい機会となったようです。
9月20日(金)
再来週に控えた運動会に向け、子どもたちも先生たちも動き出しています。
19日(木)は運動会の結団式でした。
団長や団員のあいさつの後、応援練習をしました。
高学年は2学期がはじまってすぐに活動を取り組み始め、団の絵を描いたりスローガンを書いたり、応援の演舞の練習をしたりと、大忙しです。あわせて、自分たちのリレーの練習や陸上記録会に向けた練習もあり、本当に頑張っています。その姿で学校をリードしてくれています。また、先生たちも、その指導でとても頑張っています。
スローガンの通り、最後まで全力でやりきることで、最高の思い出としてほしいと思います。
10月5日(土)、当日だけでなく、当日まで頑張ってきた子どもたちの姿をご覧ください。
9月11日(水)です。暑い日が続く中、朝からのにわか雨にうれしく思います。
7時35分頃でしょうか。朝から学校へ1本の電話が入りました。電話の相手は、近隣の方ではない男性からです。概要は以下の通りです。
毎日通勤時に、学校の前(国道)を車で通っています。その時、前の横断歩道を渡る男の子(黄色?緑色?の蛍光色の靴を履いた、スラっとした大きめの子)にとても感心しています。
横断歩道を渡った後、きちっと頭を下げてお礼を伝えてくれます。本当に立派だと感じています。
自分のことでいろいろと悩むことがあっても、彼の姿を見ると「気持ちがきれいになる」感じがします。自分に代わって、その男の子へお礼を伝えてほしいと思います。
いつもありがとうございます。
このようなメッセージをいただきました。学校として、とてもうれしい電話でした。
男の子からすれば、いつもの「当たり前」のことでしょう。しかし、そのことが見た方の心を響かせ、学校へ電話をかけてくださいました。そして学校へ伝わることで子どもたちにもつながります。今後、子どもたちは、ますますよりよい態度へと成長していくことと思います。
お電話をくださった方、ありがとうございました。