令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
12月13日は持久走大会でした。
低学年、中学年、高学年で男女に分かれての持久走でした。
低学年
中学年
高学年
苦手な児童にとっては苦しい持久走大会ですが、その苦手なことにもあきらめずにチャレンジしている姿は本当に美しいです。
当日は、温かい声援をありがとうございました!
2学期の続きその3です。
12月10日は1年生n「おイモパーティ」を行いました。1学期に植えたさつまいもが大きくなったものをどうするか、話し合って決めたようです。
1年生が料理をするのはなかなか難しいので、地域の方に来ていただき、そのほとんどは地域の方々でしていただき、1年生は簡単な作業を行って作りました。
自分たちで作ったおイモはとてもおいしかったことでしょう!地域の皆さん、本当にありがとうございました!!
2学期末は職員にもインフルエンザが広がり、大変慌ただしく終わりました。学期末のバタバタで、すっかり記事の更新が滞ってしまいましたので、紹介できていなかったことをまとめて紹介します!!
まずは2年生。11月27日に、環境カウンセラーの小林先生に来ていただき、本校の自然を活用した「ネイチャーゲーム」を楽しみました。樹液の香りをかいだり、聴診器を用いて樹木の音を聞いたり、身近な自然を探して遊んだりと、子どもたちが自然に興味関心をもつような楽しい活動でした。
1年生も別日ですが、同様に小林先生とネイチャーゲームを楽しみました。
このような経験が、環境を大切にする心情を育むことにつながります。小林先生、ありがとうございました!
また、12月3日、生活科のまちたんけんでは、郵便局へお邪魔しました!
郵便局の中を見せていただいたり、仕事について教えていただいたりしました。
最後に、子どもたちの質問等にも答えていただき、きっと子どもたちにとって、郵便局は身近なものになったことでしょう!
郵便局の方には、大変ご多用な中にご対応いただき、本当にありがとうございました!
11月21日(木)3年生が防災学習を行いました。
防災学習でお招きしたのは、乙女小学校の藤川校長先生です。藤川先生は、熊本地震の当時、飯野小学校で教頭先生をされていました。
3年生にとっては、熊本地震はまだ0歳か1歳だったので、ほとんど覚えていない子ばかりだったと思います。ですが、身近な飯野小学校の当時の話であり、映像資料もあったことから、子どもたちは大変興味をもって聞くことができました。
最後に質問をしたり答えていただいたりして、お礼の言葉を伝えて終わりました。
地震でつらい時でも、地域で協力し合っていたこと、秩序を保って行動していたことが子どもたちの心に残ったようでした。
貴重なお話をしてくださった、藤川先生。本当にありがとうございました。
またまた日付は前後しますが、11月21日、22日、4年生が「砥川用水」の見学を行いました。
皆さんは「砥川用水」を御存知でしょうか。
1791年。通潤橋ができた時代よりも少し前にさかのぼりますが、当時の飯野では、米作りに必要な水が少なかったようです。岩戸川は水量が少ないようで、十分には使えないようでした。おそらくそのためでしょう。小池の上の方にはたくさんのため池があります。それでも、日照りが続いた時には水不足となり、人々は苦しい生活を送っていたそうです。米の収穫を増やすには、新たに水田を広げるしかありませんでした。
そんなとき、当時、砥川村の庄屋であった「富田茂七」は2km離れたそうめん滝から水を引くことを考えます。そして、様々な工夫をしながら、茂七が発案して10年ほどかけて、ようやく水路が完成したそうです。その結果、砥川村には美しい水田が広がり、貧しい村ではなくなったということです。
その功績をたたえ、水路のあったところには顕彰碑が立てられていますし、今でも富田茂七に感謝する「井出祭」も行われています。
その砥川用水を4年生が実際に歩きました。今はコンクリートブロックが使われていますが、かつては手彫りで掘り進められており、大変だったことが想像できます。高低差があったことから、そうめん滝には堤防をつくって水位をあげる工夫も見られます。途中にはトンネルもありました。それらを教わりながら、先人の跡を辿りました。
結構な距離でしたので、子どもたちも疲れたようでした。ですが、机に座って取り組む日頃の学習とは違いますので、終始笑顔の子どもたちでした。
今回の砥川用水見学に当たっては、「益城ほりおこし隊」の城本さんご夫婦と中砥川の岩永さんにご協力をいただきました。特に、赤井の城本さんは「益城ほりおこし隊」として、地域のよさや宝を調べたり広めたりしておられ、かつて本校職員も「赤井火山」や「そうめん滝」についてお伺いしたことがありました。
今回の記事にあたっても、益城ほりおこし隊作成のガイドブックを参考にさせていただいています。本当にありがとうございました!
参考:リーフレット『砥川用水路を歩く』(益城ほりおこし隊)
※写真は4年1組です。
※途中、トイレに立ち寄らせていただきました福馬農園さん、ありがとうございました。突然だったにもかかわらず、柿までごちそうになりました。本当にありがとうございました!おいしかったです!!