令和7年度 益城町立飯野小学校は150周年を迎えます!
令和7年度 益城町立飯野小学校は150周年を迎えます!
3月21日(金)令和6年度益城町立飯野小学校卒業証書授与式
これまで飯野小を支えてくれた6年生が巣立っていきました。
卒業式での6年生の姿、とても素敵でした。
6年生になってすぐの頃と、今とでは本当に心も体も大きくなり、下級生のすばらしい手本となってくれました。
たくさんの来賓や保護者の見守られ、卒業式を終えました。
小学校生活で学んだこと、得たものをいかし、これからの生活をよりよいものにしていくことを、職員一同、心から願っています!
卒業おめでとう!
3月7日(金)1校時に児童総会を行いました。
それぞれの委員会から、今年の取組の反省と次年度へ向けて話を行うとともに、次年度の委員長の紹介がありました。
これまでは発表の際に、原稿やタブレットを見ながら、ということが多かったのですが、今回は「総会」ということもあり、それぞれの委員会で伝える内容をしっかりと覚えて臨む姿がありました。やはり「伝える」ためには、しっかりと相手を見ることが大切です。そのことが子どもたちの姿からとても伝わりました。
これまでの委員長さん、お疲れさまでした。また、来年度の委員長さん、よろしくお願いしますね!
また、2校時以降は「送別遠足」を行いました。
遠足といいましても、学校の周辺のお散歩です。なぜなら、ちょうどよい遠足地がないのです。これまでいろいろなところへ行ったようですが、いずれの場所も下校の際には大変遠くなってしまうのです。従いまして、今年度はお散歩でした。
また、散歩から戻ると今度は執行部を中心に、6年生を送る会を行いました。鬼遊びなど、6年生との交流を考えた様々な遊びを行いました。
もちろん、お弁当やおやつも楽しみましたよ。
下校の際、今年お世話になった「かけこみひなんの家」を分担して訪問し、お礼の手紙を投函しました。その際、数名のボランティアの方にもご協力をいただきました。ありがとうございました!
3月6日(木)今年度最後の学校運営協議会を行いました。
今年度の主なテーマは「安全」です。これまでの4回開催したことから、「かけこみみひなんの家」について知ることや更新することを話し合ってきました。
その成果が「かけこみひなんの家訪問」です。せっかく昨年度かけこみの家を設定しても、その場所を知らなければ、いざというときに意味がありません。ですから、3月7日の遠足の際、一斉下校をしながらかけこみの家をまわり、お礼状を投函するようにしました。
かけこみひなんの家については、令和7年度には新たに設定し、改めてお願いに上がる予定です。もちろん、その際には新しいラミネートも持参しますので、その際はよろしくお願いします。
また、6日は、これまでボランティア等でお世話になった地域の方への感謝の気持ちとして、「給食交流会」も実施しました。子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。中には60年ぶりに給食を食べたとおっしゃる方もおられ、感慨深いものがありました。大変喜んでいただけたようで、うれしく思いました。
また、次年度もよろしくお願いします。
2月28日(金)は、今年度最後の授業参観でした。
今年1年間の子どもたちの成長を見てもらおうと、それぞれの学級で担任も工夫していました。
また、参観後はPTA講演会でした。NPO法人ソナエトコ理事長 水野 直樹 さんをお迎えし情報モラルについてお話をしていただきました。子どもたちとの軽妙なやり取りが楽しく、あっという間の50分間でした。
携帯電話やスマートフォン、タブレットなど、ずいぶんと便利になった反面、危険性があること。また、「つい」使ってしまうことが多いが、そもそもの目的は何なのかを考えて使うことが大切であること等を学ぶ機会となりました。
ぜひ来年度もこういった機会を設けますので、ぜひ、もっと多くの方に聞いていただきたいと思います。
そして懇談会。それぞれの学級で、学力調査の結果も含めて3学期の成果と課題についてお話ししました。次年度へつながる貴重な機会となりました。
今年度もあとわずか。次の学年へ向けて、しっかりと準備を進めていきましょう。
保護者の皆様、年度末の大変ご多用な中でしたが、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
また、駐車場のご協力もありがとうございました。おかげさまで、大きな混乱もなく終えることができました!
2月17日(月)、6年生は薬物乱用防止教室を行いました。
御船警察署の方に来ていただき、薬物の種類、心身への影響などについて具体的に教えていただきました。
薬物が身近に存在すること、薬物を使用することで脳や心、命を奪うことを学び、その恐ろしさに改めて気付いた6年生でした。
以下、子どもたちの感想です。
「僕は、薬物乱用防止教室を受けて、薬物は脳や心、命を奪ってしまうので、危ない薬ということが分かりました。これから上の学年の人に勧められても、断っていこうと思いました。」
「私は、薬物は怖いものだと分かりました。最初は、薬物のことを全然知らなかったけど、お話を聞いて、とても怖いものだと分かりました。もし『やってみよう』と、誘われても断って、注意しようと思いました。」
2月13日(木)、劇団四季のミュージカル「ふたりのロッテ」を鑑賞しました。
このイベントは、子どもたちに鑑賞の機会を持ってもらおうと劇団四季が開催してくれたものです。県内の多くの学校が招待され、本校からも6年生が鑑賞しました。熊本で劇団四季を鑑賞できる機会はないため、貴重な機会となりました。
会場では、普段とは異なる雰囲気からテンションがあがる子どもたちがたくさんいました。
ミュージカルの様子は掲載できませんが、本校児童の態度はとてもすばらしく、静かに干渉することができたようです。
6年生にとっては、お弁当を食べ、バスで移動し、ミュージカルを鑑賞してとても幸せな一日だったことでしょう。
劇団四季のみなさん、ありがとうございました!
2月12日に、熊本県立劇場の「演奏家派遣アウトリーチ事業」が本校で行われました。本事業は、音楽や舞台などの優れた文化芸術を子どもたちが身近に触れる機会を作ろうと行われているものです。
本校では34年生が鑑賞しました。来てくださったのは、クラリネット奏者の中野絢寧さんです。
間近にクラリネットの音を聞いたことがある子はどれくらいいたのでしょうか。おそらくほとんどないと思います。初めて聴くクラリネットの音に、そしてピアノとのセッションに感動した子たちも多かったことでしょう。
選曲も子どもたちになじみのあるものが多く、あっという間の1時間でした。
日頃、こうした文化芸術に親しむ機会があまりないからこそ、子どもたちにとって大変貴重な機会となりました。
中野さん、ありがとうございました!
2月6日 学習発表会その2です。
【5年生】「幸せのためにいきているだけさ」
5年生は初めに合奏を行いました。ゆったりした曲で上手に演奏をしていると思えば、後半は速いテンポで指揮者も奏者もノリノリでの演奏。ピタッと曲が終わり、会場からは大拍手でした。
水俣学習では、「正しく理解すること」が差別をなくすことへつながることを訴えました。こうして発表することで、学習したことがより深く理解できます。最後に5年生全員での合唱。高学年らしい、素晴らしい発表でした。
【4年生飯野小学校4年生ニュース】
4年生は、これまで学習したことをニュース形式でお伝えする発表でした。ニュースの合間には占いやじゃんけんなどもあり、本物の番組さながらでした。
アナウンサーから話題を振られたリポーターがこれまで学習した清和文楽、通潤橋、砥川用水について、楽しく伝えました。マイクの使い方や番組構成が上手で、見ていて飽きない様々な工夫がありました。
【6年生 シンデレラと‟ともに”】
大トリは6年生です。これまで学習してきたことを楽しく発表しました。6年生のポイントは「自治」です。自分たちでシナリオや演出等も話し合い、考えてきたようです。
外国語や器械運動、歴史、音楽など、これまでの成果を発表しました。特に印象的だったのは、みんなが楽しみながら発表していた点です。発表会というと、いかに緊張しないかと思いそうですが、6年生はみんなが本当に楽しんでいました。
学習発表会は終わり、今年度も残り30日を切りましたが、それぞれの学年で次の学年つながるよいステップとなったようです。
当日は、本当に多くの方に来ていただきました。また、地域の方にも見てもらえ、とてもよかったと思います。ありがとうございました!
2月6日学習発表会です。
【2年生】スイミー2025
おなじみのスイミーを原作に、飯野小学校2年生バージョンでお届けしました。仲間を食べられてしまったスイミーが、村上牧場や郵便局、恐竜博物館など、様々な見学先で学んだことを通して元気を取り戻していきました。
じゃんけんでのヤギレースも盛り上がったようです!
【1年くじらぐも】
こちらもおなじみ国語で学習したくじらぐも。音読と合唱で発表しました。特に、音読の合間の歌がとっても素敵で、1年生らしい、元気な歌声でした。
また、体育や音楽でのボール投げやきらきら星の合奏も上手になっていました。入学した4月よりもうんと成長していた1年生でした!
【3年生 まいごのかぎ】
3年生は国語「まいごのかぎ」をアレンジし、これまで学習したことを班ごとに発表してくれました。算数や理科、社会、体育などなど、3年生がこれまでどんな学習をしたのかがわかりました。内容には、1、2年生も参加できるものがあり、楽しんでいました。「先輩はこんな難しい勉強をしているのか~」と思ってくれたはず!?
2月3日(月)
JFA心のプロジェクト「夢の教室」が行われました。この事業は、JFA(日本サッカー協会)が主催する、子どもたちの心の教育を支援しようと毎年行われています。それぞれの分野で活躍したアスリートを「夢先生」とし、子どもたちへフェアプレー精神や夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さなどを伝えることで、子どもたちに元気を与えようとする取組です。
今年、本校には縄跳びのプロダブルダッチプレイヤー、杉野賢悟さんが来てくださいました。5年生を対象とした取組ですが、6年生も休み時間にお世話になりました。
夢先生から話を聞いて子どもたちの心に残った言葉は、「誰かを笑顔にしたい」「好きは努力で手に入れられる」「夢は私たちの未来へのエネルギー」「夢を言葉にする」などでした。
もちろん、夢を叶えるには血のにじむような努力が必要ですが、好きだからこそ頑張れるしそうなることでより人を元気づけることにつながるのです。
夢先生の話を聞きながら、子どもたちは自分の夢について考えていました。
貴重な機会をくださったJFAのみなさん、そして夢先生の杉野さん、本当にありがとうございました!
1月31日(金)は新入生体験入学でした。
新1年生は、1年生や5年生との交流を行いました。就学児健診の時にも学校に来た新1年生ですが、久しぶりの学校でドキドキしたことでしょう。
1年生とはお手玉やけん玉、おはじきなどの昔遊びを楽しみました。1年生が新入生に遊び方を教えるのですが、こうした中で社会性が育まれたり相手意識が芽生えたりします。1年生にとっても、大変よい機会でした。
また、6校時は5年生との交流会でした。ルールを説明し、簡単な鬼ごっこを楽しみました。優しく手を引いたりやり方を教えたりと、すでに来年への準備ができているようです。
その間、保護者の皆さんは、理科室にて説明会を行いました。
まずは「親の学びプログラム」で近くの人と仲良くなりました。これから小学校に通う間、ずっと顔を合わせる保護者同士、仲良くなるきっかけとなったようです。
その後、保健や事務、1年部からの説明を行い、説明会を終えました。
入学式まであと2か月と少し。飯野小学校のみんなは、新1年生の皆さんが入学してくることを楽しみにしています。
保護者の皆さん、大変ご多用な中、ありがとうございました。
12月17日、6年生茶道体験
6年生の社会で歴史を学習しています。その中で、「今も伝わる室町文化」という単元があります。
書院造などの和室のつくりの他、茶の湯、生け花、御伽草子などの文化が室町時代から今に至るまで伝統として受け継がれています。
今回は、地域にお住いの吉本さんにお茶を体験させていただくこととなりました。
写真でもお分かりの通り、着物でお迎えしてくださいました。作法を教えてもらい、はじめて茶道を体験することができました。
「苦い・・・」「足が痛い・・・」そういった五感を通した体験が大切ですね。
本当に貴重な体験をさせていただきました。吉本さん、ありがとうございました!!
12月13日は持久走大会でした。
低学年、中学年、高学年で男女に分かれての持久走でした。
低学年
中学年
高学年
苦手な児童にとっては苦しい持久走大会ですが、その苦手なことにもあきらめずにチャレンジしている姿は本当に美しいです。
当日は、温かい声援をありがとうございました!
2学期の続きその3です。
12月10日は1年生n「おイモパーティ」を行いました。1学期に植えたさつまいもが大きくなったものをどうするか、話し合って決めたようです。
1年生が料理をするのはなかなか難しいので、地域の方に来ていただき、そのほとんどは地域の方々でしていただき、1年生は簡単な作業を行って作りました。
自分たちで作ったおイモはとてもおいしかったことでしょう!地域の皆さん、本当にありがとうございました!!
2学期末は職員にもインフルエンザが広がり、大変慌ただしく終わりました。学期末のバタバタで、すっかり記事の更新が滞ってしまいましたので、紹介できていなかったことをまとめて紹介します!!
まずは2年生。11月27日に、環境カウンセラーの小林先生に来ていただき、本校の自然を活用した「ネイチャーゲーム」を楽しみました。樹液の香りをかいだり、聴診器を用いて樹木の音を聞いたり、身近な自然を探して遊んだりと、子どもたちが自然に興味関心をもつような楽しい活動でした。
1年生も別日ですが、同様に小林先生とネイチャーゲームを楽しみました。
このような経験が、環境を大切にする心情を育むことにつながります。小林先生、ありがとうございました!
また、12月3日、生活科のまちたんけんでは、郵便局へお邪魔しました!
郵便局の中を見せていただいたり、仕事について教えていただいたりしました。
最後に、子どもたちの質問等にも答えていただき、きっと子どもたちにとって、郵便局は身近なものになったことでしょう!
郵便局の方には、大変ご多用な中にご対応いただき、本当にありがとうございました!
11月21日(木)3年生が防災学習を行いました。
防災学習でお招きしたのは、乙女小学校の藤川校長先生です。藤川先生は、熊本地震の当時、飯野小学校で教頭先生をされていました。
3年生にとっては、熊本地震はまだ0歳か1歳だったので、ほとんど覚えていない子ばかりだったと思います。ですが、身近な飯野小学校の当時の話であり、映像資料もあったことから、子どもたちは大変興味をもって聞くことができました。
最後に質問をしたり答えていただいたりして、お礼の言葉を伝えて終わりました。
地震でつらい時でも、地域で協力し合っていたこと、秩序を保って行動していたことが子どもたちの心に残ったようでした。
貴重なお話をしてくださった、藤川先生。本当にありがとうございました。
またまた日付は前後しますが、11月21日、22日、4年生が「砥川用水」の見学を行いました。
皆さんは「砥川用水」を御存知でしょうか。
1791年。通潤橋ができた時代よりも少し前にさかのぼりますが、当時の飯野では、米作りに必要な水が少なかったようです。岩戸川は水量が少ないようで、十分には使えないようでした。おそらくそのためでしょう。小池の上の方にはたくさんのため池があります。それでも、日照りが続いた時には水不足となり、人々は苦しい生活を送っていたそうです。米の収穫を増やすには、新たに水田を広げるしかありませんでした。
そんなとき、当時、砥川村の庄屋であった「富田茂七」は2km離れたそうめん滝から水を引くことを考えます。そして、様々な工夫をしながら、茂七が発案して10年ほどかけて、ようやく水路が完成したそうです。その結果、砥川村には美しい水田が広がり、貧しい村ではなくなったということです。
その功績をたたえ、水路のあったところには顕彰碑が立てられていますし、今でも富田茂七に感謝する「井出祭」も行われています。
その砥川用水を4年生が実際に歩きました。今はコンクリートブロックが使われていますが、かつては手彫りで掘り進められており、大変だったことが想像できます。高低差があったことから、そうめん滝には堤防をつくって水位をあげる工夫も見られます。途中にはトンネルもありました。それらを教わりながら、先人の跡を辿りました。
結構な距離でしたので、子どもたちも疲れたようでした。ですが、机に座って取り組む日頃の学習とは違いますので、終始笑顔の子どもたちでした。
今回の砥川用水見学に当たっては、「益城ほりおこし隊」の城本さんご夫婦と中砥川の岩永さんにご協力をいただきました。特に、赤井の城本さんは「益城ほりおこし隊」として、地域のよさや宝を調べたり広めたりしておられ、かつて本校職員も「赤井火山」や「そうめん滝」についてお伺いしたことがありました。
今回の記事にあたっても、益城ほりおこし隊作成のガイドブックを参考にさせていただいています。本当にありがとうございました!
参考:リーフレット『砥川用水路を歩く』(益城ほりおこし隊)
※写真は4年1組です。
※途中、トイレに立ち寄らせていただきました福馬農園さん、ありがとうございました。突然だったにもかかわらず、柿までごちそうになりました。本当にありがとうございました!おいしかったです!!
日付は前後しますが、それぞれの学年で環境学習を行いました。
まずは3年生です。
まだ寒くなる前の11月上旬、岩戸川の水質調査をしました。1学期と大きく異なるのは、今回は環境カウンセラーの小林先生に来ていただいたことです。
小林先生の監修で、パックテストを行い、CODやpHなど、様々な視点から水質を調べました。
また、指標生物による水質調査も同時に行いました。ヘビトンボやカワゲラなど、きれいな水質階級に生息する生き物がたくさん見つかりました。ほかにも、コオニヤンマのヤゴやタニガワカゲロウ、ヒラタドロムシ、ヒラタカゲロウ、サワガニ、ヌマエビ、ヨシノボリ、オイカワの稚魚等等・・・
結果、岩戸川の水質はとても良好であることが明らかになりました!このきれいな水がいつまでも飯野に流れ続けてほしいものです。改めて、地域のよさに気付いた子どもたちでした!
また、11月下旬には、1、2年生がネイチャーゲームを楽しみました。同じく小林先生を講師にお迎えし、5つの感覚(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)を生かして自然を感じることを大切にしておられました。
例えば、聴診器を用いて木の音を聞くことや、フィトンチッドという、針葉樹が自分の身を守るために持っている水の匂いをかがせていただいたこと、学校の自然環境からいろいろなものを探すビンゴなど、様々な活動を行いました。
「五感を通して自然を知る。」改めて、その大切さを教わりました。
楽しみながら自然を満喫した子どもたちです。今日のこの経験がきっかけとなり、自然環境を大切にしようとする大人に育ってくれたらと思います。
小林先生、ありがとうございました。
11月19日(火)夢語りタイム
期日が前後しますが、19日(火)、夢語りタイムを実施しました。「夢語りタイム」とは、キャリア教育の一環として位置付けている取組です。先生や地域の方などの身近な大人が、自身の夢のことや将来に向けて頑張ってきたことなどを子どもたちに話し、子どもたちに夢を持つことの大切さや目標に向かって努力することの大切さに気付かせようとするものです。
今回は、地域にお住いの吉本さんにお話をうかがいました。
吉本さんは外務省にお勤めをしておられ、退職を機に飯野へ来られました。その外務省に入ることとなった経緯や、努力をされたこと、そして実際に仕事で赴いた地での出来事や見どころなどを楽しく、分かりやすくお話していただきました。
ほとんどの児童が渡航経験がないと思いますので、外国の話はとても貴重で興味深いものだったことでしょう。
今回、吉本さんからお話をおうかがいし、英語を勉強したいと思った子も多かったことと思います。大変有意義な機会となりました。吉本さん、ありがとうございました!
11月17日(日)、町の駅伝大会でした。
昨年度は優勝でしたので、開会式では優勝旗の返還です。
選手宣誓もです!
本校からは2チームがエントリーしました。町内全部で6チームでのレースです。
朝は降っていませんでしたが、本番が近づくにつれて雨が降り出し、あまりよくないコンディションとなりました。そのような中、選手となった子どもたちは頑張りました!!
こうして、それぞれの学年代表の男女がタスキをつないでつないで走りました!
そして、優勝!
Bチームも4位と健闘!
昨年に引き続いて優勝という素晴らしい結果でした。
区間賞を取った子もたくさんおり、本当に子どもたち、よく頑張りました!!