令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
日付は前後しますが、それぞれの学年で環境学習を行いました。
まずは3年生です。
まだ寒くなる前の11月上旬、岩戸川の水質調査をしました。1学期と大きく異なるのは、今回は環境カウンセラーの小林先生に来ていただいたことです。
小林先生の監修で、パックテストを行い、CODやpHなど、様々な視点から水質を調べました。
また、指標生物による水質調査も同時に行いました。ヘビトンボやカワゲラなど、きれいな水質階級に生息する生き物がたくさん見つかりました。ほかにも、コオニヤンマのヤゴやタニガワカゲロウ、ヒラタドロムシ、ヒラタカゲロウ、サワガニ、ヌマエビ、ヨシノボリ、オイカワの稚魚等等・・・
結果、岩戸川の水質はとても良好であることが明らかになりました!このきれいな水がいつまでも飯野に流れ続けてほしいものです。改めて、地域のよさに気付いた子どもたちでした!
また、11月下旬には、1、2年生がネイチャーゲームを楽しみました。同じく小林先生を講師にお迎えし、5つの感覚(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)を生かして自然を感じることを大切にしておられました。
例えば、聴診器を用いて木の音を聞くことや、フィトンチッドという、針葉樹が自分の身を守るために持っている水の匂いをかがせていただいたこと、学校の自然環境からいろいろなものを探すビンゴなど、様々な活動を行いました。
「五感を通して自然を知る。」改めて、その大切さを教わりました。
楽しみながら自然を満喫した子どもたちです。今日のこの経験がきっかけとなり、自然環境を大切にしようとする大人に育ってくれたらと思います。
小林先生、ありがとうございました。