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夢語りタイム

 9月26日(木)全校集会を行いました。今回の集会は「夢」。

 

 はじめに、校長先生からお話がありました。夏のパリオリンピック、バドミントンで活躍した山口茜選手とシダマツペアこと志田選手と松山選手の紹介でした。

 3名とも本町の再春館製薬所属で、オリンピック後に町を表敬訪問された折に、各学校へサインを寄贈していただきました。話によると、3名とも小さいころからバドミントンをしておられ、オリンピックなどで活躍できる選手となることが明確な夢だったようです。

 

 でも、誰もがそんな明確な夢を持っているわけではありません。今回は、1年1組の荒木先生がご自身のことを通して夢について話してくれました。

 外国で暮らしたいと思っていたことやカウボーイにあこがれていたことで、大人になった時に思い切ってアメリカへわたり、2年間生活をすることを決めたそうです。

 初めの頃は言葉にも不自由したそうですし、馬に乗ることもできなかったそうです。ですが、2年たつ頃には英語でのコミュニケーションもできるようになり、馬に乗ることもできるようになったそうです。

 結びに、「今、勉強が嫌いだという人もいると思います。でも、いつか夢をもったときに、勉強を続けていたとしたら、もっと楽しくなりますよ」と話してくれました。

 興味津々で聞いていた子どもたちでした。「夢」について考えるよい機会となったようです。