令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
9月26日(木)全校集会を行いました。今回の集会は「夢」。
はじめに、校長先生からお話がありました。夏のパリオリンピック、バドミントンで活躍した山口茜選手とシダマツペアこと志田選手と松山選手の紹介でした。
3名とも本町の再春館製薬所属で、オリンピック後に町を表敬訪問された折に、各学校へサインを寄贈していただきました。話によると、3名とも小さいころからバドミントンをしておられ、オリンピックなどで活躍できる選手となることが明確な夢だったようです。
でも、誰もがそんな明確な夢を持っているわけではありません。今回は、1年1組の荒木先生がご自身のことを通して夢について話してくれました。
外国で暮らしたいと思っていたことやカウボーイにあこがれていたことで、大人になった時に思い切ってアメリカへわたり、2年間生活をすることを決めたそうです。
初めの頃は言葉にも不自由したそうですし、馬に乗ることもできなかったそうです。ですが、2年たつ頃には英語でのコミュニケーションもできるようになり、馬に乗ることもできるようになったそうです。
結びに、「今、勉強が嫌いだという人もいると思います。でも、いつか夢をもったときに、勉強を続けていたとしたら、もっと楽しくなりますよ」と話してくれました。
興味津々で聞いていた子どもたちでした。「夢」について考えるよい機会となったようです。
9月20日(金)
再来週に控えた運動会に向け、子どもたちも先生たちも動き出しています。
19日(木)は運動会の結団式でした。
団長や団員のあいさつの後、応援練習をしました。
高学年は2学期がはじまってすぐに活動を取り組み始め、団の絵を描いたりスローガンを書いたり、応援の演舞の練習をしたりと、大忙しです。あわせて、自分たちのリレーの練習や陸上記録会に向けた練習もあり、本当に頑張っています。その姿で学校をリードしてくれています。また、先生たちも、その指導でとても頑張っています。
スローガンの通り、最後まで全力でやりきることで、最高の思い出としてほしいと思います。
10月5日(土)、当日だけでなく、当日まで頑張ってきた子どもたちの姿をご覧ください。
9月11日(水)です。暑い日が続く中、朝からのにわか雨にうれしく思います。
7時35分頃でしょうか。朝から学校へ1本の電話が入りました。電話の相手は、近隣の方ではない男性からです。概要は以下の通りです。
毎日通勤時に、学校の前(国道)を車で通っています。その時、前の横断歩道を渡る男の子(黄色?緑色?の蛍光色の靴を履いた、スラっとした大きめの子)にとても感心しています。
横断歩道を渡った後、きちっと頭を下げてお礼を伝えてくれます。本当に立派だと感じています。
自分のことでいろいろと悩むことがあっても、彼の姿を見ると「気持ちがきれいになる」感じがします。自分に代わって、その男の子へお礼を伝えてほしいと思います。
いつもありがとうございます。
このようなメッセージをいただきました。学校として、とてもうれしい電話でした。
男の子からすれば、いつもの「当たり前」のことでしょう。しかし、そのことが見た方の心を響かせ、学校へ電話をかけてくださいました。そして学校へ伝わることで子どもたちにもつながります。今後、子どもたちは、ますますよりよい態度へと成長していくことと思います。
お電話をくださった方、ありがとうございました。
9月8日(日)はPTA美化活動でした。
夏の間に雑草が伸びていました。これから運動会へと向かう中で、様々なところをきれいにする必要がありました。
活動は6時半から、たくさんの保護者の皆さんにご協力いただきました。鎌で運動場の草をとったり、刈払い機で作業をしたり、チェーンソーで余計な枝を切ったりと、約1時間半、まだまだ暑い中でしたが、活動していただきました。
おかげさまを持ちまして、運動会に向けての環境整備ができました。なんと、事前にコンテナを2台置いていたのですが、2台では足りないほどの草や枝となりました。早朝にもかかわらず、たくさんのご協力、本当にありがとうございました。
また、事前のお知らせでは駐車場が少なく可能な方は徒歩でお願いをしておりましたが、思っていた以上に多くの方にご協力をいただいたようで、併せて感謝申し上げます。
こうした地域の温かさに飯野小は支えられています!
夏休み、いかがお過ごしでしょうか。
職員の夏休みは、子どもたちが休みな分、日頃よりも落ち着いて過ごすことができますが、様々な研修が入ってきます。夏休みといえども、仕事です。
さて、先日は赤井にお住いの城本さんを尋ねて赤井へ行ってまいりました。職員8名でお邪魔し、赤井城址や火山のあったであろう場所、そしてそうめん滝のフィールドワークを行いました。
赤井城址は見晴らしの良い丘の上にあります。周辺には、赤い軽石がたくさん落ちており、かつてあった火山からの噴石であることが分かりました。色が赤いのは鉄の成分でしょうか。周辺の畑は赤く色づいています。
近くには防空壕もありました。
そうめん滝です。
そうめん滝は、周囲の地面のレベルよりも高い位置から水が湧き出てきます。よくある湧き水は、地面のそこから湧き出ますので、上から湧き出るなんて不思議ではありませんか。ぜひその秘密を知りたい方は城本さんを尋ねてみてください。
このそうめん滝の水をためることで、高低差をつくり、水路をのばして水田を広げることができたと聞いています。通潤橋よりも古いそうで、改めて先人の知恵には驚かされます。
大変暑い中でしたが、地域のすばらしい資源を知ることができ、よい機会となりました。こうしたよさを子どもたちへ伝え、地域を誇りに思える子どもたちを育んでいきたいと考えています。
また、地域のよさをあらためて掘り起こし、保護しようとしておられる城本さんたちも地域の宝です。
貴重な学びの機会をくださった城本さん、坂本先生、本当にありがとうございました。