学校生活

学校生活

早ね・早起き・朝ごはん + おみそ汁

~6月29日(木)~

 今週は、雨の日が続いていますね。水泳の学習や外遊びがなかなかできません。雨の日は、本とふれ合う時間を増やすといいですね。

 さて、今朝のおみそ汁は、「人参、玉ねぎ、じゃがいも、ごぼう、しめじ、豆腐、小ネギ」でした。最近読んだ本によると、『玉ねぎに含まれるオリゴ糖には、腸の中の乳酸菌を増やす効果もある。』と書いてありました。腸内環境が整うと、自律神経のバランスも整っていくそうです。まだまだ、新玉ねぎが出回る時期です。おみそ汁だけでなく、スープなどに入れて食べるといいですね。

今日の給食

~6月28日(水)~

【今日の献立】

麦ごはん 牛乳 いかのピリ辛スープ なすのそぼろ炒め 金時豆の甘煮

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、夏から秋が旬の「なす」をたっぷり使いました。豚と鶏ひき肉、ひき割り大豆のうま味が、なすにしっかりしみこんだ、そぼろ炒めです。食べやすいように、仕上げに水溶き片栗粉を入れました。

 さて、みなさん、なすの原産地を知っていますか?なすの原産地は、インド東部です。熱帯地方のインド東部が原産地のなすは、低い温度が苦手で、気温が高くなることで育ちやすくなり、とてもおいしくなります。また、太陽にたくさん当たることで、ツヤツヤした濃い紫色になります。夏の太陽をたっぷり浴びて育ったなすが、おいしい理由が分かりますね。

 火を通すとトロッとなる「なす」は、90%以上が水分です。水分を多く含むので、暑い夏の時期に食べることで、体のむくみを取ったり、体を冷やしてくれる働きがあります。

 なすが苦手だなぁと言う人も多いですが、夏を元気に過ごすためにも、今のうちからしっかり食べておくといいですね。

 副菜の「金時豆の甘煮」は、一口食べるとホッとする甘さでした。ベテラン調理員さんが、丁寧に手順を教えてくださり、豆一粒一粒がふっくらとした上品な仕上がりになりました。調味料は、「三温糖、黒砂糖、みりん、薄口しょうゆ」です。

 私は家で、豆の甘煮を作る機会は少ないです。けれど、『給食のようなおいしい煮豆を作りたい!』と思いながら、一粒一粒ゆっくり味わいました。

早ね・早起き・朝ごはん + おみそs井井

~6月28日(水)~

 5年生は、週末から2泊3日の集団宿泊でした。充実した学習や思い出がたくさんできたと思います。疲れをしっかりとって、また元気に登校してください。

 さて、今朝のおみそ汁は、「人参、玉ねぎ、なす、小ねぎ、油あげ」でした。おみそ汁になすを入れるときは、油あげを、ほんの気持ち多めに入れて作ります。お味噌は、赤みそも加えて、赤だし風に仕上げました。

 なすは、生ではシャキシャキしている果肉ですが、熱を加えるとやわらかくなしますね。私は、このとろっとろの口当たりが好きで、厚めに切って料理をします。しかし、なすは苦手な子どもたちが多いです。6月、7月となすを使った給食の日は、いつもより残食も多いです。「今日の給食のなすのそぼろ炒め、しっかり食べてくれるといいなぁ・・・・。」

今日の給食

~6月27日(火)~

【今日の献立】

麦ごはん 牛乳 呉汁 鶏肉じゃが ミニトマト

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、夏の暑さから体を守る栄養素が含まれている「ミニトマト」を出しています。今日のミニトマトは、みずみずしくとっても甘かったです。

 最近は、赤色や黄色だけでなく、オレンジ色、緑色などのカラフルなミニトマトがありますね。ミニトマトやトマトは、水分も多いので、夏の時期の水分補給として食べるといいですよ。写真も載せていますが、2年生が育てているトマトです。お世話も頑張っています。真っ赤に色づくのが楽しみですね!

 さて、今日の汁物は、すりつぶした大豆を入れて作った「呉汁」です。呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸して、すりつぶしたものを「ご」と言います。その「ご」をみそ汁に入れたものが、「呉汁」です。今日の給食の呉汁は、食べやすいように、「呉汁のもと」を入れて作りました。お椀の中の呉汁には、大豆の栄養素、味噌の塩分、野菜のビタミンやミネラルがたっぷり含まれています。

 呉汁は、子どもたちだけでなく、大人もなかなか食べる機会が少なくなっていますね。しかし、子どもたちもしっかり食べていたので、とても嬉しい気持ちになりました。

早ね・早起き・朝ごはん + おみそ汁

~6月27日(火)~

 今週も始まりました。雨が降ったり、日差しが差したり・・・と1日のなかでも、忙しく変わっています。蒸し暑さによる疲れも出てくると思います。疲れをとるためにも、睡眠時間が確保できるよう、「早ね」を心がけた生活をするといいですね。

 さて、今朝のおみそ汁は、「ごぼう、人参、しめじ、さつまいも、油揚げ」でした。新ごぼうをささがきにして入れたので、風味をしっかり味わうことができました。

 副菜のスクランブルエッグは、上の子どもが作りました。家庭科の調理実習で、うまく作ることができたので、張り切って作ってくれました。私が作る炒り卵とは違う出来上がりで、とてもおいしかったです。

 2・3枚目の写真は、休日の『子どもクッキング』です。おじいちゃんが育てたきゅうりで、サラダを作ってくれました。野菜の切り方、食材の組み合わせ、ドレッシングと、子どもが自分で考えて作りました。家族みんなから、「おいしいね!すごいね!」と言ってもらい、大満足の様子でした。子どもクッキングをすると、野菜も進んでたくさん食べてくれることも、ステキな再発見になりました!

食育集会

 今日は朝の時間に、『食育集会』を実施しました。元気もりもり委員会が、各教室で司会進行をしながら、食について考えていきました。昨年度作成した、『南小国町版 食育ピクトグラム』の動画も見ました。ぜひ、ご家庭でも子どもさんにどんな話だった?と聞いていただけると嬉しいです。学校、家庭で連携しながら、食の大切さを伝えていきましょう。

今日の給食

~6月23日(金)~

【今日の献立】

麦ごはん 牛乳 なす入り麻婆豆腐 チャーホーサイ レモンゼリー

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、これから夏にかけてたくさんとれる「なす」をマーボー豆腐に入れました。なすは、紫色の皮の部分に栄養素が多いので、皮をつけたまま調理しました。

 なすは、熱を加えると、やわらかくなり、とろっとろの食感になりました。油との相性もいいので、マーボー豆腐に入れているひき肉、ごま油で、なすを、よりおいしく食べることができますね。なすが苦手な人も、マーボー豆腐に入れていると、食べやすいと思います。

 これからの季節のオススメ料理は、なすをサッと塩もみして、梅干し、青じそ、みょうが、しょうがなどの薬味を合わせた和えものです。ぜひ、おうちで作ってみてください。

 さて、副菜の「チャーホーサイ」とは、もともと中国の料理で、「野菜と肉の炒めもの」のことです。中には、エビやイカを入れることもあります。今日は、ハム、たまご、野菜、ビーフンを炒めて作りました。

早ね・早起き・朝ごはん + おみそ汁

~6月23日(金)~

 週末金曜日の朝です!早起きはできましたか?昨日に続き、早起きができた下の子どもは、いつもより朝の時間に余裕ができていました。自分の身支度以外に、家のタオルをたたんだり、ご飯をお茶碗によそってくれました。朝から体を動かすことで、体に目覚めスイッチが入ります。目覚めスイッチが入ると、朝ごはんもしっかり食べることができます。

 さて、今朝のおみそ汁は、「人参、新玉ねぎ、えのきたけ、長いも、オクラ、油あげ」でした。長いもは、火を通しても煮くずれをしないので、わが家はおみそ汁の具に入れることが多いです。オクラは、これから旬の野菜ですね。下の子どもが、「オクラは、7月になるとよくおみそ汁に入れるよね~。」と話していました。七夕に合わせて作っていたことを、思い出したようす。

 週末も、「早ね・早起き・朝ごはん」の生活リズムで、元気に過ごしてください。

今日の給食

~6月22日(木)~

【今日の献立】

米粉入り人参パン 牛乳 チキンと豆のトマト煮 コーンサラダ フルーツミックス

 

【今日の献立のポイント】

 今日のチキンと豆のトマト煮は、鶏肉と豆と、トマトの水煮、トマトケチャップ、トマトピューレを入れて煮込みました。豆は、「大豆、大福豆、金時豆」の3種類を入れました。

 今日も、豆と鶏肉から「たんぱく質」が、しっかりとれました!

 さて、暑い季節になると、トマトの旬に合わせて、トマト味の給食が多くなります。その理由は、夏の暑さから体を守る栄養素が、旬のトマトに、いっぱい含まれているからです。トマトの赤い色に、栄養がありますよ。暑い夏を元気に乗り切るために、旬の食べものを積極的にとりいきますよ!

 今日のトマト煮は、トマトの酸味と、じゃがいものとろみでおいしいトマト煮ができました。少し水分も入れてスープのような仕上がりになりました。かくし味には、ソース、濃口しょうゆ、黒砂糖を入れています。今日のように、暑い日には、食欲がわく一品になりました。

早ね・早起き・朝ごはん + おみそ汁

~6月22日(木)~

 今朝のわが家は、子どもたちが進んで起きてきました!その理由は・・・、『早く起きて、自分でやりたいことをするため♪』でした。下の子どもが目覚ましより早起きしたので、上の子どもも自分から起きてきました。今朝の子どもたちの様子を見ていると、私から何度も声をかけて起きた時より、準備も早く、笑顔が多かったです。

 さて、今朝のおみそ汁は、「新玉ねぎ、新じゃが、人参、乾ししいたけ、ねぎ、あげ、豆腐」でした。副菜の炒り卵は、早起きした下の子どもが作ってくれました。味つけは、牛乳、粉チーズ、塩にしていました。火の通り具合は、自分の好みで決めていました。家族の分、お皿に盛り付けていました。いつもより早めの朝食になり、自分の作った炒り卵を食べて「あ~、おいしい。」と一言。幸せは朝のひとときになりました。

 このまま、自分で進んで早起きが続くといいな~と心の中で、つぶやく私でした。