学校生活

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5年 集団宿泊教室 10月24日(木)25日(金)

 5年生は、10月24日と25日の2日間、集団宿泊教室で松島青年の家に行ってきました。集団宿泊教室の目的は、集団宿泊を通して、社会生活基本を育てることと、野外活動や体験活動を通して、自然に親しむ心やたくましい心を育てることです。最初の体験は、ペーロン。みんなの気持ちを合わせて漕がないとなかなか前に進みません。他の船に負けないように頑張りました。その後ニュースポーツやハイキングを体験。ハイキングといっても、ゴツゴツした岩の間を登ったり、綱やはしごを使って岩を上り下りしたり。見晴らしのよい岩から眺めた景色は、とても素晴らしいものでした。ナイトハイクやオリエンテーリング、焼き杉クラフトなどたくさんの体験をし充実した2日間でした。行事アルバムにも様子を載せています。

土(どろ)人形づくり体験 3年 10月22日(火)

 約300年前に本町で作り始めたとされる土人形。3年生が土人形づくりの体験をさせていただきました。天草土人形保存会の岡部養一さんを講師にお迎えして、土人形の歴史をお聞きしました。今回は、代表的な「山姥(やまんば)と金時」の絵付けを体験させていただきました。色や模様は自分で決めていいということで、何色にしようかなと迷いながらも、それぞれ考えて丁寧に色を付けていって素晴らしい作品に仕上がっていました。

冬野菜の種蒔き・苗植え 1年生、2年生 10月10日(木)

 地域の野菜名人さんの皆さんにお手伝いをしていただき、1年生、2年生が冬野菜の種蒔きと苗植えをしました。子どもたちは、名人さんに蒔き方を教わりながら、一粒一粒やさしく土に蒔いていました。野菜名人さんの皆さんには、種を蒔きやすいようにと土の整地もしていただきました。ありがとうございました。子どもたちは、大根、人参、かぶ、ほうれん草、ブロッコリーが大きく育つようにお世話を頑張るぞと張り切っています。

稲刈り体験  10月9日(水)

 10月8日(水)に全校児童で稲刈りを体験しました。今年度も米作り名人さんに稲の借り方や藁の結び方をご指導いただきました。

 まずは、うるち米を1年生から4年生が刈っていきました。5年生と6年生は、刈った稲を束にする役目です。束ね方が甘いと稲をかける時に解けてしまうので、とても重要な役目です。しっかり結ぶのに少々苦労しながら頑張っていました。

 次にもち米を5年生と6年生で刈って束にしていく作業をしました。暑い中での作業でしたが、みんな最後まで頑張りました。米作り名人さんは、「豊作でよか米ばい。」と言われていました。夏場の水の管理や消毒など大変お世話になりました。

 2週間ほど天日干しをして脱穀です。