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2024年10月の記事一覧

誰と逢っても

朝の登校のようすです。

子どもたちの「おはようございます」で元気になります。

あいさつってステキですね。

パソコンのアップデートで画像のマスキングに時間がかかっています。

あいさつが上手な子が増えています。

 

6年生、朝のボランティアもありがとうございます。

 

 

 

授業のようすです。

5年体育、ティーボールです。

守備側はボールをキャッチしていかに素早く集合するかが大切です。

1年生活、秋の生き物や植物を調べています。

1年学活、「目」のはたらきを学んでいます。

話をきちんと聞けるって未来を生きるためにもすごく大切なことです。

2年体育、ボールを投げる練習をしています。これが次の活動につながるようです。

 モニターで読み物を視覚的に共有することができます。

2年体育、ボール投げの練習はドッジボールへとつながりました。

私たちが想像した以上に、ローマ字の学びが大切な世の中になりました。

3年図工、いよいよ描画の大詰めです。

プールの水しぶきを上手に表現しています。ズボンの塗りも丁寧です。

中心をクローズアップするために、塗りを重ねていきます。”髪の毛”をがんばっています。

3年国語、本の紹介文を書いています。

3年算数、先生がルールの確認をしていました。大事なことはその場でしっかり伝えることがクラスのルールの定着につながります。

6年社会、歴史を知識としてではなく思考ととらえます。

5年算数、図形、面積、がんばりましょう。

5年算数、「平行四辺形の高さはどこか?」これは大切ですね。

それぞれがそれぞれの学びを進める毎日です。

日々の学びがあって、次の学びにつながります。

状況を打開するために一歩動くことが大切です。

4年社会、通潤橋の学習です。通潤橋を学ぶのではなく、住民の願いを考え、それを実現するための取組を学びます。そこから見えてくるものは?矢部町は今はなき私の母の故郷です。

5年図工、風景画、大詰めです。

5年社会、未来をつくりだす工業生産。なぜそうなるのか?どんな願いが込められているのか?思考が大切です。

教室を回ると、専科の授業等で教室にいないクラスもあります。6年、いなさすぎるなあと思いながら、音楽室に行くと、6年2組がいました。6年4組の歌声を研究していました。こういうことも大切です。

4年理科の学びです。疑問を解決する、”なぞ”を解決する、理科にはふしぎがたくさん詰まっています。

6年理科の学びのようすです。

 

おいしい給食、いつもありがとうございます。

昨日の給食はうどんで、実は晩ご飯をうどんにしようと朝からドンコといりこで出汁を取っていましたが、野菜たっぷり煮物に変更しました。残った出汁を使って鍋で炊いた出汁ごはんもおいしかったです。

 

午後のようすです。

午後もがんばる子どもたち、そして先生たち。

4年生の描画のがんばりです。

教科書の幼い手に今の自分の手を合わせて、成長を確かめています。

がんばりは自分の中に少しずつ貯金されていって、いつか大きな花を咲かせます。

発表している友だちを見る目が温かい、体を寄せて話を聞く姿勢が温かい。

S先生が数えていたのはこのためだったのですね。私は子どもの頃これらの語句を覚えることが社会だと思っていました。違いましたね。いくつかの事実から因果関係を探る、それが大切なのですね。先日ある方の話で試験問題に「あのあとも織田信長が生きていたとしたら歴史はどうなっていたか」と出題されたそうです。織田信長なき世界の展開と織田信長の戦略を絡めて展開を考えるという思考が要求されます。

6年図工、緻密な下描きに丁寧な彩色が加わるとどんな作品になるのでしょう。

仕上がりが楽しみです。

本渡北小は朝から夕方まできれいな歌声が響き渡っています。午前中音楽室横の草取りをしていたのですが、ステキな歌声に癒やされました。

 

 

5年理科、水の流れを観察に行っていたクラスから写真が届きました。

昨日子どもたちが教えてくれた情報によると町山口川みたいです。

削れるサイドと土砂が沈殿するサイドを観て、思考します。

水のはたらきを調べるんですが、今じゃ防災と言うキーワードからとても大切な学習となります。

 理科の学びを自分たちの生活と結びつけて考えてみましょう。

 

 

授業の合間に先生たちがクラスのようすを伝えてくれることがあります。自分たちのクラスのことを自分たちで考えることができた、と教えてくれました。すごく大切なことです。先生がしてくれるのを待つのではなく、自分たちで切り拓いていく力をつけることができたら何物にも代えがたい能力だと思います。

教科の学びに限らず、子どもたちの周りには学びの要素がたくさんあって、それを先生たちは提示しながら疑問を持たせ、学習を展開させます。しかし展開させるのはずっと先生じゃなく、子どもたちが疑問を見つけ、解決の方法を探り、”なぞ”を解明していく、そんな学習ができればと思います。

学校は先生たちにとっても日々学びの場です。年齢もキャリアもまたキャラクターもさまざまな先生たちが子どもの学びを支えます。子どもを褒める、叱咤激励する、これもスキルです。上手にできる先生もいれば、なかなかうまくいかない先生もいます。でもそれも含めて学校です。

今日のタイトル「誰と逢っても」

私の好きな詩人に、須永博士さんという方がいらっしゃいます。

シリーズの詩集を集めていました。

素朴なイラストとステキな自筆の文字が観るものを和ませる詩集です。

その中に次のような短い詩があります。

「誰と逢っても姿を変えず

誰と逢っても心を変えず

誰と逢っても明るさを変えず

わたしは生きていきたい」

私はずっとそうありたいと思っています。

子どもたちもそうあってほしいなあと思っています。

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

明日の授業参観、お世話になります。 

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