2024年7月の記事一覧
乗り越えられない壁はないというけれど~愛はff~
今日は気温が上がりますよ~という感じの朝です。
夏休みカウントダウン、子どもたちは元気にあいさつできました。
日中、予報で33℃です。
「校長先生、お母さんが”校長先生張り切ってるね”って言ってました」と教えてくれました。
ありがとうございます、張り切っています。
朝活は漢字計算大会(漢字ひらがな大会)ダブルパーフェクト賞、表彰式でした。
今日は校長室で行いました。
おめでとう!
授業の様子です。
1年生活科、砂場でいろいろなものを製作しています。
私が気になったのは子どもたちが持ってきた砂場グッズです。いろいろあるみたいですね。楽しそうです。
学期末の教室は、ドリルあったり、テストあったり、テスト返しあったり、そして進度に合わせそれぞれ取り組むことも多くあります。
2年外国語、このあと、私も招き入れられ、「I like OSASIMI. 」と答えました。好きなフルーツだったんですね、ごめんなさい。マンゴーとドリアンです。ドリアンは少し格好つけました。
字をていねいに書くって、とても大切です。
3年生、自分で調べたことをもとにクイズを作って出題しています。
テスト、ファイト!
ドリル、ファイト!
「校長先生、クイズ作りました。」と班に入れてくれましたが、難問でした。
糸のこの使い方が上手です。
6年算数、データの整理って、大人になって、思いのほか大切ですね。
6年外国語活動。
さまざまな学習を重ねて、さまざまな経験を重ねて、今があります。
最初からできるなんて滅多にありませんからね。
時には高いハードルを乗り越えることも必要です。あと数年したらきっと。
そのための学びです。そのときのための「今」です。
授業をがんばることも、家庭学習することも、家の手伝いすることも、その準備です。
壁にぶつかったときは、逆転発想すればチャンスです。この壁を乗り越えれば、もっと高みに登れる・・・。
乗り越えられない壁はないというけど、日頃から壁を乗り越える日々を送っていないと、いきなりあらわれた壁に立ち向かうのは非常に大変です。
4年生は地域の方との交流で、クラス毎に公民館等に出かけています。今日は旧あゆみ保育園です。
今日は私も時間ができたので、スキマ時間を使って観に行きました。
訪れたときは自作のすごろく大会、ステキな空間でした。
子どもたちと地域の方の思いがほんわかとミックスされて・・・。
「校長先生も踊りましょう」と誘われ、一緒に踊ってしまいました(笑)。私が見ていて嬉しかったのは子どもたちのコミュニケーションスキルの高さです。これは大切なスキルですね。
熱いですね、5年生の4校時の水泳学習は早めの引き上げになってしまいました。
熱中症警戒指数がまだまだ上昇しています。
地域学校協働推進員のA先生から、地域の方との交流の写真が届きました。
ステキな交流であったことが写真からでもわかります。
マスキングしていてもわかります。
ステキな笑顔がわかります。
こんな学びもすごく大切です。
ありがとうございました。
体育館に向かう途中、1年生に呼び止められました!
「校長先生~、粘土観に来てくださ~い!」
ステキな作品です。これ、すごくちいさいんですよ。すごく器用です。他にもステキな作品がいっぱいでした。前略N先生、子どもたちがんばっていましたよ。
熱中症警戒指数により、昼休みも遊べません。でも、中盤で指数がぐっと下がったので途中から少し遊びました。
体育館にも熱中症指数計を養護のT先生が設置してくれました。体育館も熱がこもりますね。夕方というのに指数は「危険」です。運動場、プール、体育館と運動主要拠点に熱中症指数計設置完了です。
今日のタイトル「乗り越えられない壁はないというけれど」
乗り越えられない壁はないというけど、日頃から小さな壁を乗り越える日々を送っていないと、いきなりあらわれた壁に立ち向かうのは非常に大変だと思います。つまり、日常が大切です。適度な負荷を上手に与えて、日々ステップアップしていければいいなと思います。壁を乗り越えるために身に付けておきたい必要なことは、まず反復によるスキル習得、そしてあきらめない心や忍耐、できないことがあっても上手にストレス処理、まだほかにもありますね。
自分の子ども時代を振り返って、壁を乗り越えるために結果的に役に立ったなあと思うことは、自由に使えるお金をあまり与えられなかったこと、勉強が基本自己責任(悪い成績もすべて私のせい)だったこと、家族が私の友人をみんな同じように大切にしてくれたこと、そして心を込めてごはんを作ってくれたこと、などかなと思います。
今日のタイトル「乗り越えられない壁はないというけれど」
この前、ある保護者の方ともお話をしたんですが、最後は「愛」です。壁を乗り越えるパワーの源は、「あなたを信じているよ」という愛です。なんか特別な「愛」じゃなく、日頃からの愛です。愛はやさしいも厳しいも含めてです。やがて家を離れていく日が来るかも知れません、だから今のうちに、愛をたくさん注いであげましょう。
大好きな「手紙」(back numberさん)の歌詞に「嬉しい事があった時に誰かに言いたくなるのは自分よりも喜んでくれる人に育ててもらったからなんだろうな」「身体がだるくなった時は確か生姜とハチミツで口うるさくて嫌でも思い出すよ離れていても守られているんだ」「あなたはずっと手を振って笑ってくれた帰り道迷わないように」とあります。こんな愛が注げればいいなあと思います。私は単身赴任中で天草に帰ってこれなかったんですがうちの子の高校の卒業式は保護者に向けてこの曲「手紙」を歌ったそうです。「涙出た」と妻が教えてくれました。それ以来よく聴く曲です。
離れて暮らすうちの子が、妻と口をそろえて、「お父さんは何もせんやったよね、中3、高3、大事かときは単身赴任やったし」と言います。「いやいや人知れず愛を注いでいたんだぜ」と心の中でロックシンガー風につぶやいています。「♪愛がすべてさ♪」「♪愛を込めて強く強く♪」
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。