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2021年11月の記事一覧

給食・食事 たまねぎ植えつけ体験

11月21日(日)、人吉市有機農業推進協議会主催のたまねぎ植えつけ体験が、開催されました。

給食センターでも、生産者からの同じ品種の玉葱「七宝」を納品してもらっています。

場所は中林町の畑で、1世帯あたり40本から80本、植えつけされていました。

「今年収穫したたまねぎが、とても美味しかったから」と昨年度に続き参加されている方、「この体験をされた方からたまねぎをいただいて、甘くて美味しかったから」と、初めて参加される方もいらっしゃいました。

植えつけの方法は、新村博之さんから教えていただきました。

1本ずつやさしく、思いを込めて植えている様子がとても印象的でした。

来年の4月下旬頃、収穫の時期になるとのことです。

収穫の時期が、待ち遠しいですね。きっとおいしいたまねぎが、収穫できることと思います。

給食・食事 給食で人気の揚げパン

11月16日(火)の給食に、揚げパンが登場しました。

約2700人分の揚げパンを一度に作るのは難しいので、市内小中学校分を2回に分けて作っています。

パンをフライヤー(揚げ物の機械)に入れて、両面をひっくり返しながら油で揚げていきます。

揚げた後すぐに、黄粉と砂糖をまぶします。

配送までの時間に間に合うように作るのは大変そうですが、大人も子供も大好きな揚げパンなので、

揚げパンの日は、調理員さんたちも朝から気合いを入れて調理しています。

低学年の教室でも、黄粉をこぼさないように上手に揚げパンを食べている様子を見ることができました。

揚げパンは、3学期にも予定しています。

 

給食・食事 「いい歯の日」の給食

11月8日(月)は、白ごはん、うま煮、かみかみするめ和え、おさつスティック、牛乳の献立でした。

「いい歯の日」は、「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせから、1993年に日本医師会によって定められた記念日です。毎年学校給食でも、よくかんで食べる習慣を身につけてもらえるように、かみごたえのある食べ物を取り入れたメニューを作っています。

「かみかみするめ和え」は、さきいか(サラダ用さきいか)を使ったサラダです。まず、野菜とおいしくなじませるために、さきいかを酢に漬けておくことがポイントです。

かむとさきいかの風味が口いっぱいに広がって、おいしく食べられます。家庭でも、市販のさきいかを使って甘酢で調味すると簡単に作ることができます。

本日の給食では、他にも「うま煮」の根菜類や「おさつスティック」のさつまいもなど、よくかんで食べる食材がたくさんありました。

丁寧な歯みがきと、よくかむ習慣を身につけて、いつまでも丈夫な歯を大切にしてほしいと思います。