2025年11月の記事一覧
11月28日(金) 研究発表当日!授業とコラボメニュー
あか牛そぼろ丼
おかかあえ
かき玉汁
牛乳
今日のポイント 「南阿蘇の食材」
南阿蘇村では、1年を通じていろいろな食材が生産されていますね。南阿蘇村を代表する主な食材は、米、トマト、ミニトマト、アスパラガス、あか牛、そばの6つです。この村には、阿蘇の草原に降った雨が30年ほどかけて地上に湧き出る、おいしい水があります。それを利用していろいろな作物ができます。その水は、あか牛を草原に放牧することで、草原の環境が守られる、湧き出ます。また、あか牛を育てることでたい肥が作られ、それを畑や田んぼにまいて、作物が育ちます。この、お互いがお互いを支え合うような南阿蘇の農業は、自然を守るし、私たちも守られ、おいしい食材がたくさん育つのです。
今日は、本校で、学校給食・食育研究発表授業がありました。3年生が学習してきた南阿蘇のおいしい食材「米、あか牛」と、5年生が学習しているだしとして「かつおだし」のかき玉汁を作り、授業に関するコラボメニューでした。
食べた後の授業でしたが、1年生も3年生も5年生も、全体発表した6年生も、みんなみんながんばりましたね!ありがとう!!
11月27日(木) よくかんでね~
さつまいものきのこのカレーライス
茎わかめのサラダ
牛乳
今日のポイント 「一口30回」
今月は、かみかみメニューですが、今日のかみかみ食材は、くきわかめです。茎わかめは、その名前の通り、わかめの茎の部分で、コリコリとした食感が特徴的です。よ~くかんで食べてくださいね。かむ回数は、ひとくち30回が目安と言われています。大学の教授だった昇地三郎先生は、体が弱かった子どもの頃、お母さんに「一口30回」と言われて育ちました。それをずーっと続けた結果、107歳になっても元気に世界中を飛び回り活動されました。「かむことは、ずっと元気に過ごすための大事な習慣」なのです。みなさんも、ひとくち30回を習慣にして元気に過ごしてきましょうね。
今日は、写真を取り損ねました
「さつまいものカレー、おいしい♪」「意外とあう」という声。
1年生教室では、担任の森先生がカレーに入っているきのこの種類を絵に描いて教えていました。「これマッシュルーム!」「エリンギです!」など、ちゃ~んとわかって食べていた1年生でした♪
11月26日(水) 笠農園さんのにんじん
むぎごはん
北あかりコロッケ
にんじんのごまあえ
けんちん汁
牛乳
今日のポイント 「笠さんのにんじん」
今日は、笠農園さんで育てられたにんじんを使ったごまあえです。8月に種をまいて、10月末ごろから収穫できるようになりました。畑におじゃますると、にんじんの葉がふさふさと勢いよく育っていて、長さが30cmほどありました。にんじんの葉っぱは意外と長いのですよ。にんじんをぬいてみると、そのとたんに、ふわっとあまくていい香りがしました。このにんじんは「アロマ」という品種で香りがよいのが特徴だそうですよ。とれたて新鮮でいい香りがする、きれいなにんじんが届きましたので、今日は皮をむかずに使いました。今が旬の笠さんちのにんじんです。食べてくださいね♪ 写真はこちら→
11月25日(火) いい和食の日♪
さつまいもごはん
いわしのおかかに
れんこんサラダ
呉汁
牛乳
今日のポイント 「和食の日」
11月24日は、「和食の日」でした。これは、「いい日本食」という語呂合わせからできました。5年生の家庭科で「和食」は日本の伝統的な食事ということを学習しますね。和食は、自然を尊重し、季節の美しさを大事にする心や、栄養バランスもとれ、いろいろな行事ともかかわりが深い食事です。和食の献立は、主食となるごはんを中心に、しる物とおかずを組み合わせるのが基本です。今日は、南阿蘇のお米とさつまいもでごはんを炊きました。汁物は、和食の基本となるみそ汁です。おかずは、昔から食べられてきたいわしと旬のれんこんを使いました、。伝統的な日本の食事である和食を未来につなげていきたいですね。
5年生の家庭科とのコラボメニューの、「和食」でした。いよいよ今週末が公開授業です♪
1年生で少し残ったごはんを、2、3、4年生が食べてくれました。おかげでゴミにならずに救われたごはんでした。ありがとう
11月21日(金)
金平バーガー
もずくファイバースープ
みかん
牛乳
今日のポイント 「かむことは、生きる力」
今日は金平バーガーともずくファイバースープのかみかみメニューです。前歯や奥歯でよーくかんで食べてくださいね。よくかむと、いろんないいことがあります。①味がよくわかる、②食べ過ぎを防ぐ、③しゃべりがはっきりする、④歯を丈夫にする、⑤ガン予防に役立つ、⑥胃を元気にする、⑦脳の働きをよくする、⑧力が出せる、の8つです。「あたし歯が命」でおぼえてくださいね。人にとって、かむことはとても大事な力です。寝たきりだったお年寄りがかむ力を取り戻したことで、歩けるまで回復したという話もあります。かむことは、ただ食べるだけでなく、生きる気力にもつながります。今のうちからよくかんで食べ、かむ力をつけておきましょうね。歯は命くらい大切なのです。
パンに、チーズ、のり、きんぴらごぼうをはさんでガブリと食べるのですが、3年目にしてみんな食べ方にも慣れてきたようで、「おいしー!」「さいこうですっ!」との声もたくさん聞かれました。
そして・・・
こんなかわいいバーガーを作った人も!「作ったけど・・・食べられないっ」と、何度もバーガーと向かい合いながらためらう姿がほほえましかったです
11月20日(木)
むぎごはん
みそおでん
じゃこあえ
牛乳
今日のポイント 「みそ」
今日はみそで煮込んだおでんです。みそは、昔から食べられている日本の伝統的な食品で、大豆にこうじ、塩などを加えて発酵させ、熟成させて作ります。大豆と米こうじで作ると米みそ、麦こうじだと麦みそ、と分けられます。九州では麦麦みそが一般的ですが、地域によって使われるみそはちがいます。また、赤みそ、白みそとも言われますが、それは作る工程や熟成させる時間によって色がかわります。みそといっても奥が深いですね、さすが伝統的な食品です。ちなみに今日は、麦みそと米みその赤みそを使っています。また、おでんの里芋は昨日に引き続き、南阿蘇産です。今が旬でとってもおいしい里芋が届きましたよ。
6年生の教室では、「おでん占い」で盛り上がっていました♪「たまごを選んだあなたは、ふところが深い人!というと、あってる~!など、楽しそうでした
4年生インタビューでは、「好きなおでんの具」の紹介が。意外とこんにゃくが人気です(笑)みなさんの好きなおでんの具は?
ちなみに、今日のおでんの具のイチオシは、さといも!!南阿蘇のベルの樹さんからの有機里芋で、とーーーーってもおいしかったですっ
11月19日(水)
たこめし
竹輪のカレー揚げ
でこぽんサラダ
あおさ汁
牛乳
今日のポイント 「ふるさとくまさんデー天草の味」
海に囲まれた天草地域は、キリシタン文化も残る歴史のある地域です。海の幸はもちろん、温暖な気候を生かしたみかん類の栽培も盛んです。夏にたくさんとれるたこは、干して乾燥させ、干しだこにします。ずらーっとたこがならんで干されている光景はおもしろいですよ。冬の保存食にもなりますが、戻してごはんと一緒に炊くたこめしは、お祝いの席などに作られる郷土料理です。あおさは、のりです。海で養殖され、香りがよいのですまし汁や青のりとして利用されます。他にも魚のすりみから作られる竹輪などの練り製品や、でこぽん、レタスの生産なども盛んにおこなわれている地域です。天草の食材と料理を知ってくださいね。
11月18日(火)
黒豆ごはん
さばのソース煮
豚汁
こんにゃくサラダ
牛乳
今日のポイント 「よくかんで食べよう」
今月は、よくかんで食べるメニューがたくさん登場しています。今日のかみかみメニューは、黒豆ごはん、こんにゃくサラダです。黒大豆を最初に釜で炒って、香ばしくします。それをお米と一緒に炊きました。香ばしい香りとかみごたえのあるごはんに仕上がりました。こんにゃくもかみごたえのある食材ですね。こんにゃくは豚汁にも入っていますし、ごぼうもはいっているので、しっかりかめるメニューです。かむことは、歯だけでなく、脳のはたらきをよくしたり、味がよくわかるようになったり、力を出せたり、ガンの予防になったりと、いろいろないいことがあります。しっかりかんで食べてくださいね。
豆が苦手なMさん。大好きな調理員さんが作ったものだから残さず食べたい!という思いで、完食してくれました。ありがとう ちゃんと伝えましたよ!
11月17日(月)
ココアパン
クリームスパゲティ
ブロッコリーサラダ
牛乳
今日のポイント 「パスタ」
パスタとは、小麦粉と水を混ぜて作る食べもので、その種類はたくさんあります。まず、長さでショートパスタとロングパスタの二つに大きく分けられます。スパゲティはロングパスタのひとつで、細くて長いです。逆に、身近なショートパスタは、マカロニです。パスタはイタリアが本場です。日本には、江戸時代の終わり頃、横浜の外国人居留地に持ち込まれ、「うどんのようなものだ」と思ったようですよ。
子どもからのコメントに「パスタが小麦粉と水からできていると知っておどろきました!」とありました。知っているようで知らないこと、意外とあるようですね。知ってもらえてよかったです
11月14日(金)
こめこパン
おさつレバー
南阿蘇産きくらげのスープ
りんご
牛乳
今日のポイント 「こだわりのりんご」
今日のりんごは、シナノゴールドという黄色いりんごです。香りがとってもよく、甘みと酸味のバランスがとれたおいしいりんごです。長野から仕入れたこのりんごは、水俣と深いつながりがあります。この農家さんは、水俣病患者の支援者の方との出会いをきっかけに、「体に安全で安心できる食べものを」という思いから、低農薬でのりんご作りを始めました。患者さんや支援者の方々は、この低農薬のりんごを水俣で支援者の方々に販売してきました。食べものを通して起きてしまった水俣病。「安全な食べもの」を求める患者さんたちの強い思いと、それに応える農家さんの思いは、遠く離れていてもつながっています。もちろん、給食も、おなじ思いで野菜をそろえたり、作ったりしています。
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