今日の献立

2025年11月の記事一覧

11月13日(木)

南阿蘇産のもち麦ごはん
チンジャオロース
ワンタンスープ
ソイぎょうざ
牛乳

ひらめき今日のポイント 「南阿蘇産 もち麦」
南阿蘇村では、もち麦もとれます。このもち麦は、久木野ので育ったものですよ。もち麦は、麦の仲間で、見た目はちょっと黄色っぽく、お米と同じくらいの大きさの粒です。もち麦を炊くと、名前の通りもちもちした食感になりおいしくなります。また、もち麦のすごいところは、食物繊維がたっぷり入っているところです。食物繊維は、おなかの中をきれいに掃除してくれます。おなかにたまったいらないものと水分をくっつけて、体の外に出してくれます。南阿蘇で育ったお米に、南阿蘇のもち麦を入れたごはんを、よーくかんで味わいながら食べてくださいね。

 

 

11月12日(水)おあしす米!

おあしす米ごはん
魚のねぎみそ焼
ひじきとたまごのサラダ
じゃがいものみそ汁
牛乳

ひらめき今日のポイント 「下田さんちのおあしす米」
今回は、両併の下田さんちのおあしす米が届きました。おあしす米は、農薬や科学肥料を使わず、有機農業で作られたお米で、田んぼの草取りをするのに、アイガモや鯉を放しています。下田さんのところでは、鯉を数百匹取り寄せて、田んぼを泳がせて、草が生えないようにされたそうです。鯉が泳ぎ回ることで、小さな草が抜けたり、水が濁るので草が大きく育つのを防げるのだそうですよ。おあしす米の名前の由来は、おいしい、安全、新鮮、すてきな、の頭文字でしたね。南阿蘇のおいしい水と空気を吸って育ち、今年の新米のおあしす米を、よーくかみながら味わってくださいね。

生産者さんの写真はこちら→

南西小の児童からの給食コメントに、「とてもおいしかったです。お米がいつものと違う感じがしました。大好きです!」とありました。うれしいですね。下田さんにも声がとどきますように♪キラキラ

11月11日(火)箸の日

むぎごはん
里芋のうま煮
かみかみするめあえ
みそまめ
牛乳

ひらめき今日のポイント 「お箸の日」
みなさん、お箸を正しく使えていますか?今日は「お箸の日」だそうです。1が4つならぶ姿が、お箸が2膳ならんでいるように見えることから記念日になったそうで、日本、中国、韓国の3つの国のお箸文化の研究者みんなで決めたそうですよ。3つの国は、みんなお箸を使って食べる食文化です。おはしが日本に入ってきたのは、6世紀頃、中国から伝わりました。日本では昔からお箸を大事にしてきました。それは食べものを口に運ぶ道具、つまり、食べものと自分の命をつなぐ道具だと考えるからです。みんながお箸を上手に正しく使えるようになってくださいね。それと、かんで食べることも忘れないでくださいね。

 『箸の日』の昼休み、5年生2人が「種つかみコーナー」でお箸を使って遊んでいました。ある児童は、「私、うまくできない」といって、友だちに教えてもらいながら練習する姿がありました。放送を聞いて意識してくれたのかな?がんばれー興奮・ヤッター!

 

11月10日(月)

コッペパン
チリコンカン
たまごスープ
れんこんチップス
牛乳


ひらめき今日のポイント 「れんこんチップス」
今月は、いい歯を作るためのかみかみメニューです。今日は、れんこんチップスを作りました。今が旬の生のれんこんをうすく切って、塩をまぶしてから油であげました。この「塩をまぶしてから揚げる」というのがおいしくするポイントです。かむと、れんこんの甘みを感じておいしいですよ。揚げたてはカリッとしていたのですが、みなさんが食べる頃までカリッとなっていればいいなぁと思っています。いかがでしょうか。れんこんは、おなかの掃除をしてくれる食物繊維が多い野菜です。さっと火を通すとシャキシャキ感があり、じっくり煮込むとほくほく感が出てくるので、料理によって味わい方が変わるおもしろい野菜です。

 先月、豆の勉強をした1年生。「豆はおなかをそうじしてくれる!」「おいしいね!」とみんなで言い合って、全部食べてくれました♪

11月7日(金)明日は、いい歯の日

古代ごはん
焼ししゃも
ひじきとナッツのソテー
うしお汁
牛乳

ひらめき今日のポイント 「ひみこの食事」
明日11月8日は「いい歯の日」です。いい歯を作るためにはよくかんで食べることが大事です。今から約1800年前の日本に、邪馬台国の女王卑弥呼がいました。その頃の食事はかんで食べるものが多く、一回の食事で約3,990回もかんでいたそうです。これは今の6倍に当たります。当時の米は赤米や黒米などのもち米でした。他にはあさりなどの貝類、ひじきやわかめなどの海藻、魚の干物、くるみなどの木の実などを食べていたと言われています。当時の食事を現代人がするとあごが疲れて食べられないそうです。よくかんで食べると歯だけでなく、いろいろないいことがあります。卑弥呼になったつもりで、よーく、よーくかんで食べましょう。

 

 

11月6日(木)

白ごはん
あか牛の肉野菜炒め
南阿蘇のトマトのミネストローネ
アーモンドフィッシュ
牛乳


ひらめき今日のポイント 「南阿蘇産の食材でおもてなし」
今日は上天草市立中北小学校の4年生が、南西小学校に来て交流をしています。給食も一緒に食べてくれるということで、南阿蘇産の食材でおもてなしメニューにしました。ひとつはあか牛ですね。南阿蘇では、あか牛の子どもを産んで育てる繁殖農家さんが多いです。その子牛が、草原の草などを食べて大きく育ちお肉となります。2つめは生きくらげです。ぷりぷりな食感がおいしいです。あか牛のお肉ときくらげ、野菜を手作りソースで炒めました。3つめはトマトです。南阿蘇じまんの野菜のひとつですね。うま味たっぷりの完熟トマトをよーく煮込んでミネストローネスープにしました。南阿蘇のあか牛とトマトをみんなで味わってもらえるとうれしいです

 肉野菜炒め、量が多くなってしまい、ごめんなさいでした困る

でもみんな食べてくれてありがとう♪

 

11月5日(水)

むぎごはん
ホキの更紗あげ
白水小のかぼちゃのみそ汁
白菜のおひたし
牛乳

ひらめき今日のポイント 「白水小のかぼちゃ」
更紗揚げとは、しょうゆとカレー粉を使って作る料理です。できあがった色合いが、インドの染め物である更紗に似ていることからこの名前が付いています。さて、今日は、白水小の畑でとれたかぼちゃを使ったみそ汁です。かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、今年は暑かったせいか、9月を過ぎてから実がなり始めて、10月にようやく収穫ができました。野菜を育てるのは自然相手です。気候によって条件も変わるので、育てるのは難しのだなぁと思いました。それと、農家の方々は自然相手に上手に作物を育てていらっしゃるので、つくづくすごいなぁと思いました。

「あまい♪」「おいしい♪」とたくさんの声があがっていました!よかった~

 

11月4日(火)いい歯をつくろう♪

むぎごはん
鶏じゃが
ごぼうサラダ
牛乳

ひらめき今日のポイント 「いい歯を作ろう」
今月の給食のテーマは、「よくかんで、歯を丈夫にしよう」です。丈夫な歯、つまり「いい歯」を作るためには、よくかんで食べることも大切です。私たちは、食べるときに歯を使ってかみ、かむことでおいしさを味わうことができているのです。りんごのシャリッとした食感や、新米で炊いたごはんの甘さなど、実はかむからこそおいしいと感じているのです。しっかりかんで食べるには、丈夫でいい歯が必要です。そのために、今月は、かみごたえのある食べものを使ったメニューにしています。みんなでよくかむことを意識して食べてくださいね。

 

 

 

10月31日(金)

コッペパン
かぼちゃシチュー
海藻サラダ
りんご
 牛乳


ひらめき今日のポイント 「かぼちゃ」
今日はハロウィンですね。ハロウィンは、秋の収穫をお祝いしながら、悪いものから身を守るために行われていたお祭りで、この日にご先祖様やいたずらオバケがやってくるので、人間じゃないものに仮装していたそうです。今では子どもたちがオバケに仮装してお菓子をもらいに歩いたり、ジャック・オー・ランタンというかぼちゃで作った飾りを飾ったりするお祭りですね。ということで、今日はかぼちゃのシチューにしました。ハロウィンは日本のお盆と十五夜の行事と似ていますよね。日本の文化も外国の文化も理解しながら、お互いの国の文化を楽しんでいきたいですね。

 

 *あれ?なんか、いつもと違いますね。さて、どこがちがうでしょうほくそ笑む・ニヤリ