今日の献立

2022年6月の記事一覧

6月30日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、あか牛でカレー肉じゃが、ブロッコリーのごま酢和え」でした。

 この献立は、昨年度の1月の学校給食週間中に出しました。南阿蘇村で取り組んだ献立コンクールの最優秀賞に輝いた『体ポカポカランチ』です。1月に出した時に、”また食べたいです!”と言う感想が、とても多かった献立です。

 カレー肉じゃがは、2種類のカレー粉で味付けをしました。煮込む時には、昆布だしを使いました。スパイスの効いたカレー味は、食べると体がポカポカと温まります。夏の暑さに負けない体をつくるためにも、温かい料理を積極的に取り入れるといいですよ。

 さて、厳しい暑さで、体力が落ちている子どもたちが増えています。睡眠時間を十分とることで、体力が回復していきます。今夜は、早めに就寝できるように、おうちの方からの声をかけをよろしくお願いします。

 レシピの紹介です。6月29日に出した『キャベツのミルクスープ』のレシピを載せています。子どもたちも食べやすく、好評でした。良かったら、参考にされてください。

レシピ(キャベツのミルクスープ).pdf

6月29日(水)

 今日の給食は、「チキンライス、牛乳、キャベツのミルクスープ、きなこビーンズ」でした。

 チキンライスは、給食でも人気がある混ぜ御飯です。お米を炊く時に、トマトピューレとオリーブオイルを一緒に入れました。具は、ケチャップでしっかり味をつけました。出来上がったチキンライスは、少しやわらかかったですが、子どもたちはおかわりをしてたくさん食べていました。

 きなこビーンズは、煎り大豆とカシューナッツで作りました。調味料に、黒砂糖も入れました。給食センターでは、大きなガス釜で作るので、焦げ付かないように火加減を調節し、調理員さんが交代で混ぜながら仕上げました。余熱で、丁寧に混ぜることで、大豆やカシューナッツに味がしっかりなじんで、パラパラになりました。子どもたちも、ゆっくり噛みしめながら味わって食べていました。

 子どもたちは、ギラギラの太陽の下、朝の登校後や昼休みに外で元気に遊んでいます。  

6月29日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、だご汁、魚のなんばんづけ」でした。

 気温の上昇とともに、給食センターの中も暑くなってきました。そのような中、調理員さんの手作り団子のだご汁でした。団子は、白玉粉、中力粉、だご汁の粉の3種類の粉、塩を入れて作りました。もちもちした弾力のある団子でした。調理員さんが心をこめて作っただご汁は、格別のおいしさでした。給食を食べながら、汗をかきながら食べるだご汁も、いいなぁと思いながらいただきました。

 児童の感想を紹介します。

・私は、だご汁がおいしかったです。家族で作る味と似ていて、まだ食べたいと思いました。

・ぼくは、だご汁のもちみたいなのが苦手なので頑張りました。けど、その分少し苦手な酢の味(魚のなんばんづけ)に工夫がしてくれていました。ありがとうございました。

 今日の魚のなんばんづけには、酢をたくさん使いました。子どもたちは、どちらかと言うと酢の味つけが苦手です。そこで、今日は、だご汁用にとった昆布といりこ出汁を少し加えて、食べやすくなる工夫をしました。この工夫で、苦手だと思って食べた魚のなんばんづけが、いい感じ・・・と思って食べることができたそうです。給食の感想に、かわいい絵で表現してくれていました。

6月27日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、つみれ入りスープ、ししゃものカレー焼き、たまごと春雨のいためもの」です。ししゃものカレー焼きは、給食の定番メニューです。ししゃもに、オリーブオイル、おろしにんにく、カレー粉をまぶして、オーブンで焼きます。カレー粉の風味で、小魚も食べやすくなります。また、オーブンでカリッと焼くことで頭としっぽもしっかり食べることができます。

 つみれ入りスープのつみれは、野菜(人参、かぼちゃ、ほうれん草)のペーストが練り込んであり、彩りがきれいです。海藻のもずくを入れたので、少しとろみが出ました。

 児童の感想を紹介します。

 ・私はししゃもが好きで、”今日、ししゃもだ!やった”と思っていたけど、カレー焼きと知って、”最高すぎるぅー。”と思って食べました。とても、おいしかったです。

 給食の時間が終わり、昼休みには運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。子どもたちの元気な声に、力をもらいながら、午後を迎えることができました。

6月24日(金)

 今日の給食は、「米粉入り人参パン、牛乳、キムチなべうどん、まめまめサラダ」でした。キムチなべうどんは、昨年度より少しパワーアップした仕上がりになっていました。白菜キムチ漬け、赤みそを基本とした味だけでは、少し塩味が強いと感じていたので、今日は豆乳を加えました。ピリッとした辛さは残っていましたが、今までよりまろやかさが加わって、食べやすかったです。うどんの量はとても多かったのですが、どのクラスもよく食べていました!!

 まめまめサラダは、ひじきに下味をつけてからサラダに入れました。こちらは、うどんと比べると少し苦手だったようです。給食では定番の『まめまめサラダ』です。ひじきの代わりに、ハム、ちりめんじゃこを入れるなど、中身を工夫しながら出しています。

 今週一週間は、給食委員会さんが考えたクイズを給食の時間に放送しました。これからも、毎日の給食について、何か一つでも考えて食べることで『食育』につながると思います。給食をしっかり食べて、白水小のみんなで元気に過ごしましょうね!

6月23日(金)

 今日の給食は、「ハヤシライス、牛乳、イタリアンサラダ、ナッツといりこのあめ煮」でした。イタリアンサラダには、赤色のパプリカを入れました。見た目も、とてもきれいなサラダになりました。

 給食委員会で考えた給食の話を紹介します。

 今日は、『パプリカ』に関するクイズです。パプリカは、ピーマン、人参、キャベツなどの野菜の仲間です。パプリカを献立表に書いてある「赤・黄・緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか。「①赤、②黄、③緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか?

 答えは、「③の緑」です。パプリカは、緑の食べものの仲間です。栄養素の「ビタミン・ミネラル」が多くふくまれています。ビタミンやミネラルをしっかり取ると、夏の暑さから体を守る力がつきます。今日のサラダには、野菜と一緒にチーズやハムが入っています。苦手な人も一口食べてみましょう。

 これから夏にかけて、『きゅうり、トマト、ピーマン、ゴーヤ、とうもろこし、なす』の野菜がおいしくなります。サラダ、炒めものなど色々な料理で食べるといいですね。夏野菜の栄養素をしっかりとって、夏を元気に過ごしましょう。

6月21日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、春雨スープ、レバニラ、ごぼうサラダ」でした。

 給食委員会の児童が考えた『給食の話』を紹介します。

 今日は、給食の中で”苦手だぁ”と言う人が多いレバニラです。ぼくたちも、低学年の時は苦手でした。けれども、高学年になって、少しずつおいしく感じるようになってきました。今日は、レバーについてのクイズです。

 問題『レバーは、赤の食べものの仲間に分けられます。さて、赤の食べものは、体の中でどんな働きをするのでしょうか?』 次の3つから選んでください。『①熱や力のもととなる。②体の調子を整える。③血や筋肉や骨をつくる。』答えは、③血や筋肉や骨をつくるです。

 レバーには、たんぱく質や鉄と呼ばれる栄養素が多く含まれています。みなさんの成長を考えて、給食に出しているそうです。苦手な人も、自分の元気な体づくりのためと思って、食べてみるといいですね。

 給食委員会さんの放送を聞きながら、いつもより頑張って食べた人もいるようです。

6月20日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐の中華煮、もやしのナムル」でした。今週末に中学生の中体連大会が予定されています。そこで、今週は『たんぱく質』を意識した給食を出しています。

 さて、今日から一週間は、給食委員会の児童が考えた『給食の話』を放送することにしました。子どもたちが、いろんな意見を出し合いながら考えたクイズを紹介します。

 給食の献立表には、栄養素の働きで食べものを3つに分けてあります。そして、3つの栄養素の働きを「赤・黄・みどり」に色分けして分かりやすくしています。問題です。『見た目は白色の豆腐ですが、栄養素の色で分けると、豆腐は何色の仲間になるでしょうか?』 答えは、『赤』です。赤の食べものは、体の血や筋肉、ほねを作る栄養素が多くふくまれています。赤の食べものをしっかり食べることで、みなさんの背が伸びたり、筋肉がついたりします。みなさん、苦手な食べものも、少しずつ食べるようにしていきましょう。

 今週は、6月の食育月間の取り組みで、給食委員会でクイズを出すことにしました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけると、嬉しいです。

6月17日(金)

 今日の給食は、「ミルクパン、牛乳、キャベツのペペロンチーノ、れんこんサラダ、ホームランメロン」でした。

南阿蘇村のホームランメロンは、大きくて、とっても甘かったです。給食センターの調理員さんが、皮に切れ目を入れて、食べやすいようにスプーンも出しました。メロンが大好きな子どもたちは、皮のギリギリのところまでスプーンですくって食べていました!

 子どもたちの感想を紹介します。

・ぼくは、今日の給食全部が、とてもおいしかったです。ホームランメロンが、あまくてとてもおいしかったです。また作ってください。

・今日の給食は、最高でした!!給食の中で一番おいしかったのは、ホームランメロンです。どうしてかと言うと、あまみがあっておいしかったです。だから、また出してほしいです。

・今日は、おばあちゃんちのメロンが出たので、少し嬉しかったです。今日は好きなものだらけだったので、幸せでした。

 南阿蘇村で育てられた、旬のおいしいホームランメロンが、給食で食べられるのは、本当に幸せですね。果物が大好きな教頭先生も、甘いメロンに感動しながらいただいていました。

6月15日(水)

 今日の給食は、「チキンカレー、牛乳、ヨーグルト和え」でした。この組み合わせは、子どもたちも先生たちにも、大人気でした!!

 チキンカレーのかくし味には、『こいくちしょうゆ、ウスターソース、黒ざとう、ヨーグルト、フルーツチャツネ』を入れました。児童の感想に、「ちょっとピリッと辛くて、ちょっと甘くて、おしかったです。」と書いてありました。今日のかくし味が、おいしさをアップしてくれたようです。

 次回のカレーは、7月です。どんなカレーかな?。楽しみに待っていてください。

6月14日(火)

 今日の給食は、「たこ飯、牛乳、魚そうめん汁、甘夏サラダ」でした。少し早いですが、19日のふるさとくまさんデーに合わせて、『天草地域の味』でした。

 天草地域は海に囲まれているので、魚や海藻類が多く採れます。また、農産物や柑橘類の栽培も盛んです。今日は天草の味として、『たこ、ひじき、あおさ、魚そうめん、甘夏みかん、きゅうり』を取り入れました。

 たこ飯は、洗米後に出し昆布をつけておきました。味つけした具を入れて、炊き込みました。お米にも具の味がしみ込んでました。お焦げもできて、おいしいたこ飯でした。3年生教室では、配膳の時から、『先生!たこ飯のレシピが欲しいです!』と嬉しい声をかけてもらいました。調理員さんと知恵を出し合い、工夫しながら調理した甲斐がありました。

 5年生の給食の感想です。『私は、今日の給食に苦手なものがなく、すべておいしいなと思いました。特においしかったのが、魚そうめん汁です。魚そうめん汁をまた食べたいなと思いました。いつもおいしい給食をありがとうございます。』

 さて、昨日の給食の感想に、『魚のレモンづけのレシピが欲しいです!』と言う感想がたくさんありました。良かったら、参考にされてください。

レシピ(魚のレモン漬け).pdf

6月13日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、魚のレモンづけ、ひじきとくるみのソテー」でした。

 週明け月曜日におみそ汁は、学校生活のリズムを整えることもねらいとして出しています。給食のかぼちゃのみそ汁は、人気があります。特に、校長先生が大好きなおみそ汁です!いりこで取った出汁と、かぼちゃの甘味、みその塩分で、おいしいおみそ汁になりました。

 主菜の魚のレモンソースづけは、さわやかな味でした。ソースには、レモン果汁を入れ、薄切りにしたレモンを魚の上にのせました。梅雨や夏の暑さで食欲が落ちてしまいがちな時には、おすすめです。

 6年生の給食の感想を紹介します。『今日の給食は、魚のレモンづけが一番おいしかったです。やっぱり、給食を食べると、給食センターの方々の努力を感じます。今日の体育も、がんばります。』給食が、子どもたちの力のもとになっていると思うと、とっても嬉しくなりました。子どもたちの感想は、私たち給食センターのパワーになっています!

 さぁ、今週も給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。

 

6月10日(金)

 今日の給食は、「セルフバーガー(丸パン、ハンバーグ、コールスロー)、牛乳、コールスロー」でした。給食で食べるハンバーガーを、とても楽しみにしていた子どもたちが多かったです♪ハンバーグのソースは、ケチャップやトマトピューレ、ソース、こいくちしょうゆ、赤ワインなどを入れて作りました。ハンバーグにピッタリの味でした!

 コーンスープも、”おいしかったです。”と言う感想が多かったです。コーンのつぶつぶした食感は、噛むことに意識することができたようです。

 歯と口の健康週間中、いつもより、しっかり噛んで食べることができたようです。このまま、継続して続けていくといいですね。

6月9日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚汁、いわしの丸干し、切り干し大根のうま煮」でした。歯と口の健康週間に合わせて、小魚の「いわしの丸干し」を出しました。鉄板にきれいに並べて、スチームオーブンで焼きました。(写真2枚目)

 今日のいわしは、天草の牛深の海でとれたものです。いわしの丸干しには、成長を助ける「カルシウム」が多くふくまれています。また、「頭やほね」も丸ごと食べられるので、噛む回数も増えます。苦手な子どもたちも多いとは思いますが、”食の経験”ということで、6月と11月(いい歯の日)に出すようにしています。

 給食の感想を紹介します。

・私は魚が好きです。給食の先生がんばってください。おいしかったです。また作ってくださいね!(2年生)

・全部おいしかったです。どうしてかと言うと、いわしの丸干しはあまりかたくなくおいしかったです。切り干し大根の味がきいていておいしかったです。豚汁は、具がたくさん入っていておいしかったです。(3年生)

 さて、今日の午前中は、運動能力テストがありました。暑い中、自分の目標に向かって一生懸命頑張ったので、疲れていいる子どもたちも多いです。また、4年生は、梅ちぎりもありました。(写真3枚目)

 今日は帰宅したら、計画的に時間を使って早めに眠るといいですね。そして明日も、元気に登校してください。

6月8日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐とわかめのすまし汁、牛肉コロッケ、洋風きんぴら」でした。牛肉コロッケがやわらかいので、噛みごたえのある「洋風きんぴら」を組み合わせました。

 洋風きんぴらは、バターとにんにくでごぼう、人参、ピーマン、パプリカを炒めました。味は、ケチャップ、塩、こしょう、ウスターソース、こいくちしょうゆ、砂糖、黒砂糖です。煮込む時に、すまし汁の出汁を少し加えました。また、たくさんの量のごぼうも、センターの調理員さんが、包丁で1本ずつ細いせん切りにしました。指はごぼうのアクで黒くなりましたが、少しでも子どもたちが食べやすいように、作業してくださいました。本当にありがたいです。

 給食時間の放送で、ごぼうの切り方などを子どもたちへ紹介しました。放送を聞いた子どもたちの感想を紹介します。

・先生の今日の放送を聞いて、本当にありがたいと思いました。(6年生)

・私は、せん切りしたごぼうがおいしかったです。また出してくださいね。(2年生)

 子どもたちの感想に、給食センターの調理員さんもとっても嬉しい気持ちになりました。また明日からも、安全でおいしい給食を提供できるよう、心を込めて作りたいと思います。

6月7日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、たくあんの香り和え」でした。歯と口の健康週間に合わせて、よく噛んで食べる 食材「れんこん、ごぼう、大豆、こんにゃく、干ししいたけ、たくあん」を取り入れました。

和え物の野菜も、シャキシャキして噛みごたえが十分ありました。

 今日の筑前煮は、煮ものに苦手意識がある子どもたちにも、どうにか食べてもらいたい!と言う気持ちで作りました。給食センターの調理員さんと知恵を出し合い、ごぼう、れんこん、にんじん、里芋はいつもより小さく(薄く)切ること、早めに炒め始めて味がしみ込むように工夫しました。そして、出汁を取った後の昆布も、小さく入れて煮込んでいきました。子どもたちもしっかり食べていました。

 学校公開日で、1・2年生の保護者の方は給食時間の参観もありました。給食の準備や後片付けの様子、子どもさんの量や食べ方など、家庭とは違う様子を見ることができたのではないでしょうか。これから、毎日の給食について、家庭でもたくさん話題にしていただけると嬉しいです。 

 さて、昨日のかきたま汁は、子どもたちに大好評でした。「レシピをください。」という感想もありましたので、載せています。参考にされてみてください。 

レシピ(かきたま汁①).pdf

6月6日(月)

 6月4日~10日は『歯と口の健康週間』です。そこで、今週は特に『歯と口の健康』のために、噛みごたえのある食材を意識的に取り入れていきます。

 今日は「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、キャベツと厚揚げのみそ炒め」でした、しっかり噛むために、野菜「キャベツ、にんじん、たけのこ、にら、しめじ」などを、たくさん取り入れました。

 みそ炒めは、苦手な子どもたちが多いかなぁと思いましたが、思っていたよりは、残りが少なかったです。今日は、野菜の量が多かったので野菜からの水分が出てしまいました。仕上げに水溶き片栗粉を入れましたが、それでも時間がたつと味が薄くなってしまいました。次回は、キャベツや人参は、一度蒸したり茹でたりなどの下準備をして加えること、調味料の量などを見直したいです。そして、子どもたちから「みそ炒めがおしかったです!レシピが欲しいです!」と言われるように、頑張ります!!

 給食の感想を紹介します。

 ・ぼくは、厚揚げが好きなので、厚揚げのおいしい献立を作ってください。

 ・ぼくは、かきたま汁が好きです。レシピを教えてください。かきたま汁は、たまごがたくさん入っているので、うれしいです。かきたま汁は米とよく合います。

 ・かきたま汁が、たまごがふわふわでおいしかったです。どうやったら、あんなになるのか・・。みそ炒めのキャベツもシャキシャキで甘くておいしいですね!

 さぁ、今週も給食をしっかり食べて、元気に過ごしましょう!

6月3日(金)

 今日の給食は、「きなこ揚げパン、牛乳、肉みそ汁ビーフン、キャベツとパインのサラダ」でした。今日は、給食の残りは、ほとんどなかったです。

 さて、きなこ揚げパンは、給食で大人気のメニューです!給食センターで、コッペパンを油で揚げて、甘いきなこをまぶして作りました。パンのg数は、低・中・高学年で変えています。高学年の揚げパンは、どっしりとして食べごたえがありました。一年生は、小学校で初めの揚げパンでした。

 主菜の汁ビーフンは、豚ひき肉とねぎ、すりごま、トウバンジャン、コチュジャンなどを入れて作った、甘辛い肉味噌をのせました。かくし味に、黒砂糖を入れました。この肉味噌は、夏の一品に使えそうです。冷たい麺類のジャージャー麺に入れてもおいしそうです。

 副菜のキャベツとパインのサラダは、甘夏サラダをアレンジしてパイン缶で作りました。

6月2日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なすのみそ汁、鮭のバターしょうゆ焼き、マカロニサラダ」でした。

 「なす」は、これからおいしくなる野菜です。なすは油との相性がいいので、と油あげを入れました。味は、赤みそも加え、赤だし風に仕上げました。「なすが苦手です・・・。」と言う子どもたちも多く、なかなか箸が進まない様子でした。

 鮭のバター醤油焼きは、「バター、オリーブオイル、塩、こしょう、こいくちしょうゆ」の調味料をかけて、オーブンで焼きました。もう少し、こいくちしょうゆの味がついていても良かったかぁと思いました。

 マカロニサラダは、マカロニ、ハム、野菜、じゃがいもで作りました。今、5年生が家庭科で「野菜をゆでる」ことを学習しています。家で、それぞれ調理をしたことを発表していました。茹でる順番を工夫したこと、切り方を考えること、ドレッシングの作り方などを学ぶことができたようです。「次は、自分だけで作ってみたい!」と、意欲あふれた感想もありました。

6月1日(水)

 6月最初の給食は、「枝豆ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、もやしのごま酢和え」でした。

 季節の混ぜ御飯ということで、6月から9月が旬の『枝豆』とわかめ御飯の素を入れて作りました。鮮やかな緑色で、食欲がわいてきました。”夏が近づいてくることを感じて欲しい。”というねらいで出しました。

 副菜のもやしのごま酢和えは、ねりごまを入れることでクリーミーな味になりました。シャキシャキした野菜の食感と調味料の調和がとれた和え物でした。

 かぼちゃのそぼろ煮は、昆布でとった出汁で煮込んでいきました。新玉ねぎの時期は、玉ねぎが煮溶けないように、炒める玉ねぎの量を減らして、煮込む時に入れていきます。かぼちゃの甘味が口いっぱいに広がるおいしさでした。

 さて、6月は雨が降りジメジメした日が多くなりますね。湿度が高いことで、食欲が落ちていきます。そこで、6月の給食は、旬の野菜を取り入れること、レモンやお酢などの酸味、にんにくやしょうがなどの香辛料を効かせることなどを工夫していきます。6月も給食をしっかり食べて、元気に過ごしてください。