2025年11月の記事一覧
児童集会を縦割り班で
本校では、小規模校であるという特長を生かし、異学年交流や縦割り班活動を大切にしています。年の異なる児童どうしが日常的に関わることで、子供たちは思いやりや社会性、多様な価値観を自然と身に付けていきます。本日の児童集会は、学級単位ではなく縦割り班ごとに実施しました。健康委員会が出題するクイズに班で挑戦し、異学年の仲間と意見を出し合ったり、感想を伝え合ったりする姿が見られました。
6年 『こころの学習』より
スクールカウンセラーを講師に迎え、「こころの学習」を実施しました。授業では、人によって心の状態や感じ方が異なること、そしてイライラやモヤモヤといった感情をどのようにコントロールするかについて学びました。子どもたちからは、「友達と考えが違うことを実感し、言いにくいことも伝えていこうと思った」「モヤモヤしたとき、ついネットに逃げがちなので、ほかの解消方法も考えたい」など、学びを振り返る前向きな感想が聞かれました。今回の学習を通して、子どもたちが自分の心と向き合い、相手を理解しようとする姿が見られました。今後の学校生活にもぜひ生かしてほしいと思います。
「くまもと木を学ぶ授業」より
5年生では、環境学習の一環として、県林務課の職員の方を講師にお迎えし、「森林教室」と「木工体験教室」を実施しました。前半の森林教室では、熊本県の森林の現状や、森林がもつ多様な働きについて、クイズを交えながら楽しく学びました。後半の木工体験では、県産スギ材を使った本立てづくりに挑戦。金槌を手に、友達と協力しながら作業を進める子どもたちの表情はとても生き生きとしていました。木材の温かみある手触りや香りを感じながら、ものづくりの楽しさを実感する時間となりました。
玉名市小学校音楽会より
玉名市内の小学校15校が玉名市民会館大ホールに集い、令和7年度玉名市小学校音楽会が開催されました。本校からは3・4年生36名が参加し、「おお、シャンゼリゼ」と「ありがとうの花」の2曲を、表情豊かに、のびのびと歌い上げました。審査員の先生からは、「高音域の声の出し方が上手でよく響いていました。笑顔で歌う姿が心に残りました。」
「柔らかい声の響きは、八嘉小の皆さんの素晴らしいところです。」と、うれしい講評をいただきました。3・4年生の皆さんの明るく澄んだ歌声がホールいっぱいに広がり、とてもすばらしい発表となりました。参加した児童の皆さん、そして支えてくださった関係の皆様、ありがとうございました。
おおくらの森の年長児さんと交流しました
幼保小の架け橋プログラムの一環として、1年生22名が、おおくらの森保育園・幼稚園の年長児約70名と交流しました。前半は、体育館で行った「なかよしまつり」です。この日のために1年生が手作りで準備した7つの遊び(紙飛行機、魚つり、的当て、けん玉、トントン相撲、輪投げ、ボーリング)で、園児の皆さんに思いきり楽しんでもらいました。後半は「学校探検」を実施しました。2年生の授業を見学したり、1年生の教室に入ったりしながら、園児の皆さんに小学校の雰囲気を体験してもらいました。交流を終えた1年生からは、「おおくらの森の皆さんと遊べて楽しかったです」と、満足そうな声が聞かれ、双方にとって有意義な時間となりました。
給食ダイスキ!
12月19日(金)
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、マーボー厚揚げ、焼きぎょうざ、ほうれん草のナムルです。厚揚げは、木綿豆腐や絹ごし豆腐を油で揚げたもので、油揚げとは違い、厚みのある豆腐を揚げているため、表面は香ばしくカリッと、中は豆腐本来の柔らかい食感がしっかり楽しめます。そんな厚揚げを、ピリッとしたマーボーソースで味わうと、食感と旨味が絶妙にマッチ。ごはんとの相性も抜群です。焼きぎょうざやほうれん草のナムルと一緒に、バランスの良い食事をいただきましょう。
熊本県教育情報システム
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校長 東山 幸輔