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くまもと防災教育月間の取組(4/15)

地震の揺れが収まるまで頭を守る

津波警報が発令されたので3階へ避難

3階で待機する高学年

3階で待機する郡築しおかぜ保育園の皆様

防災主任の先生の話

校長先生の話

毎年4月は「くまもと防災教育月間」と位置づけ、平成28年熊本地震・令和2年7月豪雨の経験に重点を置いた12項目の防災教育を行っています。この日は、緊急地震速報の音源を使って地震と津波に対する避難訓練を行いました。地震後に津波警報が発令されたとの想定で、校舎3階へ避難しました。その後、運動場に避難して防災主任の先生や校長先生から、地震や津波に関する話がありました。また、今回の避難訓練では本校の近くにある郡築しおかぜ保育園の皆様と合同で行いました。本校は海抜0mの場所にあります。津波警報が発令された場合は、校区内に本校以外に高い建物がないので、地域住民の方が避難されることが考えられます。保育園の皆様と合同で行うことで、そのような場合の避難方法についてより具体的に考える機会となりました。日本は地震大国です。もしもの時に備えて防災教育を推進していきます。