2026年9月の記事一覧
2026.9.15 5年RST(リーディングスキルテスト)に挑戦!
今年から、熊本県下すべての5年生が「RST(リーディングスキルテスト)」を受けることになりました。
これはいわゆる「読み解く力」のテストです。
熊本県では、「読み解く力」を「文章や図表等から必要な情報を正確に取り出し、それらを比較・関連付けて読み取り、その意図や背景、理由を理解・解釈・推論して、解決したり表現したりする力」と定義しており、県全体でその底上げを図っていこうという取組を始めているのです。
この問題がなかなか難問です。大人でも意外と難しかったりします。
例えば…
以下の文を読みなさい。
エベレストは世界で最も高い山である。
上記の文に書かれたことが正しいとき、以下の文に書かれたことは正しいか?
「正しい」、「まちがっている」、これだけからは「判断できない」のうちから答えなさい。
エルブルス山はエベレストより低い。
〇正しい 〇まちがっている 〇判断できない
さて正解はどれでしょうか?
こういった問題が、時間制限付きでタブレットに次々に出題されるのです。
5年生は、担任の一ノ瀬先生からタブレットでの回答手順などの説明を聞き、何とかを進めていました。
誰にとっても初めてのことなので、一つ一つ手順を確認しながら進めていました。
回答内容については、自分なりのパフォーマンスが十分発揮できていると良いのですが…
結果については、県全体で集計・分析され、だいぶ先になるとは思いますがそれぞれのお手元に届けられることになっています。
こういった問題も解決していける力がこれからのAI時代を生き抜く力として求められているということですので、日ごろの学習や生活の中にも取り入れていけたらと思います。
ちなみに先ほどの例題の答えは、「正しい」です。
2026.9.15 1・2年フラダンス教室
「フラダンス」をご存じでしょうか。
正しくは「フラ」と呼ぶべきでしょうか。ハワイ語で「フラ(hula)」とは「踊り」を意味しますので、「フラダンス」は「踊りダンス」ということになり、変です...。「頭痛がいたい」と似たレベルです。
しかし、伝わりにくいので、本ブログでは日本語で使い慣れた「フラダンス」を用いますね。
1・2年生が体育の表現運動の一環で、地域で日ごろフラダンスに取り組んでおられる「ruana RIZA hula studio」から5名の講師を迎え、フラダンスを教えていただきました。
子どもたちも自分たちで作ったすてきな頭飾りと鮮やかな腰みのを身に付けて参加しています。
文字を持たなかった古代ハワイでは、手や指の動きで風や波、花などの自然や心情などを手や指の動きで表現し、物語として伝えていました。それが今も伝わる「フラダンス」です。
今回は「Tiny Bubble」という曲の踊りを教えていただきました。
最初に全体の動きを見せていただきました。ゆったりとしたリズムに合わせた全身の滑らかな動きと手や指の表現力にびっくりしました。
それに合わせて、子どもたちも一緒に踊ってみました。
一生懸命まねをしながらも、だんだん笑顔になっていく子どもたち。楽しそうです。
「大人よりも子どもたちの方が覚えるのがずっと早いですね」と松永先生もおっしゃっていました。
明日16日(水)の2時間目にもこの続きを学びます。どんなhulaダンサーが生まれるのか楽しみです!
2026.9.15 聞き取りタイム
今朝は「聞き取りタイム」を行いました。
今とこれからをよりよく生きていくためには、「聞く力」はとても重要です。発達段階に応じて、順序良く聞く、様子や状況を想像しながら聞く、情報を落とさないように聞く、理由を考えながら聞く、自分の考えと比べながら聞く、関係づけながら聞くなど、たくさんの「聞く力」が大事です。
そういったことから、朝活動の時間に「聞き取りタイム」を行っています。
今日は「むかでのおつかい」という短いお話を聞き、6つの設問に答えてもらいました。
出題の放送は前田先生が担当されました。子どもたちが聞きやすいように、イントネーションや間を考えて話しておられました。
子どもたちの様子も見に行ってみました。
1年生と5年生の様子を紹介しましたが、どちらも一生懸命メモしながら聞き取り、答えをワークシートに書いている姿が印象的でした。きっと生きて働く力が昨日よりも少し高まったことでしょう。
何事も積み重ねが大事です。聞き取りタイムのみならず、いろんな場面で聞く力を伸ばしていきたいものです。
2026.9.14 幸せさがし
2学期が始まり、2週間が経ちました。
学校生活モードが落ち着き、いつもの月曜日を迎えました。
広がる朝もやと少しひんやりした空気が、私たちに季節のめぐりを伝えています。
校庭に目をやると、黄色い帽子たちが運動場を歩いています。
生活科で「秋さがし」をしているみたいです。
恒例の校内うろうろ散歩をしてみました。
児童玄関では、今月のめあてなどが美しいブドウの装飾に彩られています。
教員業務支援員の本田先生の温かくも芸術的な技にいつも感動させられています。
図書室まで進んできました。こんなところにも季節感があふれています。
図書司書である針馬先生の図書室内外の環境づくりに対する心配りには頭が下がります。本当にすごいんです。
図書室の入り口に箱が置いてありますね。情報委員会のお便りボックスのようです。すてきな取組ですね!
さらに、情報館まで進んでみました。
キレイにまとめられた「生き物図鑑」が整然と陳列されています。4年生が国語の学習で作ったもののようです。目を引き付ける表紙となるほどと感じるような内容になっていました。4年生がいかにすばらしい学びをし、それを使いこなせる力にまで高まっているのかを強く感じさせてくれた作品群でした。
ぜひいろんな人に見てほしいですね。
それぞれがそれぞれにもつ良さを磨き、高め、輝かせている姿を少し歩いてみただけでいっぱい感じることができました。たくさんの光を浴びたような、とても幸せな気分になりました。みんなありがとう!!
2026.9.11 縦割り班遊び
本校には12の縦割り班があります。
異学年交流をとおして、「リーダーシップ」の向上と「自分にもできるかもしれない」という未来に向けての自信である「自己効力感」を高めることをねらいにしています。
今日は、業間の時間に縦割り班で遊びました。
教室内でという条件だったので、「風船バレー」「ジェスチャーゲーム」「たけのこにょっき」などの遊びが多かったようです。子どもたちの楽しそうな声と笑顔があふれていて、どうやら取材する私の表情もかなり崩れていたようです。このブログを書きながら、ほうれい線の付近が筋肉痛のようになっているのを感じたぐらいですから。
2026.9.11 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) が開幕!
9月11日は、25年前の今日、アメリカ合衆国のニューヨークにあった110階建てのツインタワー、国際貿易ビルにハイジャックされたジェット旅客機2機が突っ込むという、とても痛ましい「アメリカ同時多発テロ事件」が発生した日でもあります。
自分が思う「正義」は、誰にとっても「正義」だとは限らない。逆も然り。
だからこそ、互いを知り、理解し合おうとする「真の対話」が必要なのだと、当時このニュースをリアルタイムで見ながら強く感じたことを思い出しました。
さて、愛知県では名古屋を中心に、「第20回アジア競技大会(20th Asian Games)」がバスケットボールを皮切りにいよいよ始まりました。ちょうどの豪雨と洪水襲来でどうなることかと思いましたが、無事に始まったようです。
本大会は、アジアの40の国と地域、加えて難民選手団が参加し、「IMAGINE ONE ASIA~ここで、ひとつに。」のスローガンのもと、43競技・469種目が約3週間に渡って開催されます。
国や地域は違えども、一つの目標に向かって様々な関係者が心をひとつにし、力を合わせ、支え合うことによって大会は成り立ちます。それが32年ぶりにこのタイミングで日本で開催されることは意味があるような気がします。テレビでもいくつかの種目が放映されると思いますが、選手だけでなく、その周りにいる人にも目を向けてみるのも楽しみ方のひとつだと思います。
私も、アジア大会には「ローイング」競技の審判として9月17日(木)から参加します。5年生の社会の教科書にも出てくる輪中の町、海津市を流れる長良川でローイング競技14種目は行われます。先日の大雨で、ブイなどの競技施設が大変なことになっているとのことですから、まずはコース復旧で忙しくなるかもしれません。
アジアの国々の皆さんと、心と言語の壁を壊しながら、力を合わせて大会成功のためにがんばってきます。
その様子も機会があれば紹介しますね。お楽しみに。
2026.9.10 災害支援物資の配付等について
安心安全メールでもお知らせしておりますが、この度の震災「令和8年熊本地震」に伴う災害支援物資として、埼玉県さいたま市にある「リズム株式会社」様より、熱中症対策のために「ハンディファン」を美里町の各小中学校の児童生徒及び職員に贈っていただきました。
この場を借りて、リズム株式会社様には御礼申し上げます。
つきましては、一人1台のハンディファンを本日配付します。支援していただいた方の思いを大切にしながら、安全かつ丁寧に使っていただけたらと思います。
なお、このハンディファンは各ご家庭で使用するものとし、登下校や学校での活動等では使用しません。本体は、付属のUSBケーブルによる充電式となっておりますので、学校で充電することもできません。
また、支援物資という特性上、本体の破損や経年劣化による故障に対する交換・修理等は出来かねます。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
また、これ以外にも、宮城県栗原市の関村畜産様より美里町へ約2.5tの救援米をご支援いただいております。
今年度の学校給食提供用として受け入れ、うち660kgが中央小へ届くことになっております。
多くの皆様のご支援に、重ねて感謝申し上げます。
このご恩は、今後いろいろな形でいろいろな所に送らせていただきます。
2026.9.10 6年生フットパスプロジェクト始めました
美里町には、「フットパス」のコースが19個あるそうです。
今日の授業に参加して、初めて知りました。
今日は、美里町町づくり公社の熊本県ふるさと・水と土指導員で、本校学校運営協議会会長でもある濱田さんを講師に迎え、フットパスプロジェクトのキックオフとなる授業を行いました。
中央小学校の周辺にはまだフットパスのコースが少ないということで、新たなコース開発に歩み出すことになりました。
まずは「フットパス」とは何かを知ることからでした。
たくさんの資料を準備していただき、それを示していただき、地域発展を含めたその地域ならではの歩いて楽しめるコースづくりであることを理解しました。
続いて、地図を作る必要があるので、これまでの社会科の学習を振り返り、地図とにらめっこしながら、方角や縮尺、地図記号などを再確認。改めて思い出す良い機会となりました。
最後に、このフットパスでどんなことを見つけたいか、どんなことを伝えたいかを書きだし、意見交換をしました。普段なかなか気づけない自然の美しさや知らなかった道など、いろんな意見が出されました。
今後、実際に地域を歩いて回ってコースづくりを進めていく予定です。
どんな新コースができるかお楽しみに!
指導いただきました濱田孝正様、ありがとうございました。
2026.9.9 重陽の節句
古来より、奇数の月と日が重なる日を「節句」として愛でてきました。
1月1日はお正月、3月3日はひなまつり、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕というように。
9月9日である今日は「重陽の節句」なのです。
ひなまつりは「桃の節句」と呼ばれるように、重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれています。
そう思って校内をくまなく歩きまわってみたのですが、残念。菊の花は一輪とてありませんでした。
その代わりに、重陽の節句にちなんだ、有名な漢詩を紹介したいと思います。
西暦766年、杜甫(とほ)が55歳のとき、現在の重慶で詠まれた、とても有名な七言律詩(漢詩)です。
「登高」は「高いところに登る」という意味ですが、秋の詩に「登高」が出てくれば重陽の節句の行事です。
髪に須臾(しゅゆ…グミの赤い実)を挿して家族や友人と高台に登り、菊の花を浮かべた酒を飲んで厄払いをするのだそうです。おもしろい文化ですね。
この漢詩を「読み下し文」にすると以下のようになります。
風急に天高くして 猿嘯(えんしょう)哀(かな)し
渚清く沙(すな)白くして 鳥飛び廻(めぐ)る
無辺(むへん)の落木(らくぼく) 蕭蕭(しょうしょう)として下(くだ)り
不盡(ふじん)の長江 滾滾(こんこん)として来たる
万里悲秋 常に客(かく)と作(な)り
百年多病 独り台に登る
艱難(かんなん)苦(はなは)だ恨む 繁霜(はんそう)の鬢(びん)
潦倒(ろうとう)新たに停(とど)む 濁酒(だくしゅ)の杯
ちょっと難しいですね。現代語訳にしてみましょう。
風は強く天は抜けるように青く
猿の鳴き声が哀しげに聞こえてくる
川辺の水は清らかで砂は白く水鳥が飛び交っている
どこまでも続く木々は蕭々と葉を落とし
尽きることのない長江はこんこんと流れてくる
故郷から万里のかなた 秋を悲しむ私は常に旅人だった
生涯多病であった私はひとり高台に登る
苦労が多くてすっかり白髪頭になったのが恨めしい
老いぼれて濁り酒も飲めなくなってしまった
この日杜甫は一人で高台に登り、長江の雄大な景色を眺めるとともに己の人生を振り返ったのでしょう。
今日は重陽の節句。菊の香りを探しながら、不易と流行について、少し物思いにふけってみたいものです。
2026.9.9 4年生が社会科見学旅行へ出発!
雲に覆われた空から青空が垣間見え、日差しが届き始めました。
今日は4年生の社会科見学旅行です。
清和文楽館 → 円形分水 → 通潤橋 → 五老ヶ滝 → 霊台橋と、地域文化の発展につながる歴史と文化を学ぶ、価値ある一日になることでしょう。
現地はくもりで、最高気温27℃と、絶好のタイミングでの見学旅行になりそうです。
2年生の「いってらっしゃーい!!」という熱い見送りのもと、8:20過ぎに本校のスクールバスで学校を出発しました。
15:20に帰校予定となっています。
どんな発見や学びがあったのか、後日4年生にきいてみたいと思います。
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