学校生活

学校生活の様子

10/25 目の保健指導 

10月の「目の愛護月間」の取組として、上林養護助教諭による目の保健指導を全学年で行っています。

目を大切にする方法を学習した後、目の体操を一緒にしました。

最近、子どもたちの視力低下が問題になっています。タブレットやゲームが大きな原因に挙げられます。ご家庭でもお声かけをお願いします。

10/24 就学時健康診断

来年度に入学してくる予定の26人の子どもたちが、保護者と一緒に学校に来てくれました。小学校入学に向けて、心と体の準備として、今回は体の準備のための健康診断です。

子どもたちは5年生のお兄さんお姉さんに付き添われ、内科と歯科の検診、視力と聴力の検査、面談を受けました。

子どもたちが健康診断を受けていうる間に、保護者説明会を体育館で行いました。

 

説明会後に、本校の通級教室担当の諏訪講師が、親の学びプログラムコーディネーターとして、「読み聞かせのすすめ」や「「アドジャン(足し算のジャンケン)」をしました。

今日の健康診断の結果は、後日、ご家庭にお知らせされ、必要なときは入学までに受診をお願いしています。

次回は、心の準備として、令和7年2月13日(木)に新入生体験入学を予定しています。来校を楽しみにしています!

10/22 阿蘇南部小学校連合音楽会

6年ぶりに阿蘇南部小学校連合音楽会が開催されました。

白水小学校の体育館には、阿蘇南部の小・義務教育学校7校から子どもたちが集まり、後方には観に来られた保護者の方々でいっぱいでした。

合唱や手話入りの合唱をはじめ、音楽劇あり合奏ありのバラエティに富んだ音楽会に、子どもも大人も魅了されました。

南阿蘇西小学校からは、3年生と4年生が代表で参加し、6曲のメドレーを合唱しました。リコーダーの演奏を交えた合唱は、明るく元気な歌声で、聴いている人の心をあたたかくするものでした。

最後の講評では、平成音楽大学の客員教授である岩山恵美子先生から、「素敵な音楽会で、幸せな気持ちになりました。」とお褒めの言葉をいただきました。

そして、もっと上手になるために、2つのポイントも教えていただきました。

①合唱・合奏では、息つぎを合わせること

②合唱の声は、ななめ上に出すこと

会の終了後、子どもたちの達成感に満ちた表情を見ることができ、うれしく思いました。音楽担当の井先生、担任の野島先生と田爪先生、お世話になりました。

10/20・21 6年生 修学旅行

2日間にわたり、長崎方面に修学旅行に行ってきました。

1日目は、長崎市で被爆体験講話とフィールドワーク、長崎原爆資料館見学、平和集会を行い、平和学習をしました。

原爆体験講話では、被爆体験者の方から、原爆や戦争で失われた命のことや今なお世界で続いている戦争や紛争について話していただき、命の尊さについて、改めて考える機会となりました。

フィールドワークでは、山里小学校や如己堂、浦上天主堂、原爆落下地点等をガイドさんからお話を聴きながら巡りました。

特に、これまで学習してきた永井隆先生が住んでいらっしゃっ如己堂を実際に見たり、資料館では長年受け継がれ、育ててきたコスモスの種を贈呈してきました。

 原爆資料館では、展示された資料を熱心に見て、記録を取る姿が見られました。

平和祈念追悼空間での平和集会では、誓いの言葉や歌声が響き渡り、一般の方も足を止めて一緒にお祈りされていました。

宿泊のホテルは、長崎市街地にあり、夜景がきれいでした。

2日目は、佐世保市に移動し、お土産のお買い物とハウステンボスで班別行動をしました。南阿蘇村は朝から小雨が降っていたとのことでしたが、素晴らしい秋晴れでした。

唯一のお買い物ポイントでは、お買い物リストとにらめっこしながら家族へのお土産と自分の記念の品を買い求めていました。

ハウステンボスでは、事前に立てた計画はありましたが、アトラクションの混み具合や昼食の時間を考えて、班で話し合いながら協力して行動していました。

2日間、5分前行動(時には10分前行動)ができ、自分たちで考えて行動できた、有意義な修学旅行になりました。

修学旅行で学んだことを、11月にあります学習発表会で発表するとのことでしたので、今から楽しみです。

 

 

 

10/17 3年生 バケツ稲刈り

6月4日に苗植えをしたバケツ稲の稲刈りをしました。

今回もJA青壮年部の3名の方々にご指導いただきました。 

鎌の使い方や刈った稲穂の束ね方を教えていただきました。

しばらく多目的ルームで乾燥します。たくさんのお米が実っています。

来週の10月25日に脱穀をする予定です。

JA青壮年部のみなさん、引き続き、よろしくお願いします。

10/17 5年生稲刈り

6月11日に田植えをして、夏に除草作業をして、今日が稲刈りです。一昨日に予定していましたが、天候不良のため2日遅れの実施になりました。

これまでお世話になっていた北野さんや地域の方と一緒に、黄金色になった稲穂の中に入っていきました。

 

稲穂の刈り方を教えてもらい、初めは慣れない手つきでしたが、だんだんとコツをつかんで、上手に刈ることができました。

北野さんから機械を使って稲刈りや脱穀をしていく流れを説明していただきました。

毎年、お世話いただき、本当にありがとうございます。

薄曇りでしたが、無事に稲刈りができて良かったです。

10/16 4年生社会科見学旅行

4年生の社会科の見学旅行に行ってきました。

見学地は、円形分水と通潤橋・通潤橋資料館、清和文楽館でした。

最初の見学地の円形分水は、水を分岐する形を円形にして、水量の割合を調節する工夫がされていて、昔の人たちの生きる知恵を感じました。

 通潤橋では、ガイドの方に説明をしていただいて、実際に通潤橋の上を歩きながら、通潤橋の建設の工夫や白糸台地の特色を学びました。

 

通潤橋資料館では、ジオラマや模型、資料がわかりやすく展示されていたので、学びを深めることができました。

通潤橋の下で、大迫力の放水の様子を見ながら、改めて、治水や灌漑用水によりくらしを良くしようとする人々の思いや働きに感動しました。

 清和文楽館では、ミニ公演を鑑賞しました。

ミニ講演後に、人形を実際に動かす体験もさせていただきました。

清和の伝統文化を知り、南阿蘇村の芸能にも興味を持ったようでした。学校に戻って学習を深めていきたいと思います。

10/16 3年生総合的な学習の時間「南阿蘇の水やいきものについて」 

総合的な学習の時間で取り組んでいる「南阿蘇の水やいきものについて」の学習の一環として、阿蘇火山博物館の理学博士 鍵山 恒臣 先生(京都大学名誉教授)と環境省 阿蘇くじゅう国立公園管理事務所のアクティブ・レンジャー 藤田 幸代 さんを招いて、南阿蘇の水やいきものの学習しました。

前半は、藤田さんから「カルデラがどのようにできたのか?」や「南阿蘇にはなぜ湧き水が多いのか?」などのお話がありました。

そして、これまで3年生が調べ学習をしてきた「ブルービー」についても、教えていただきました。

後半は、鍵山先生から、「マグマがどのように形成されたのか?」など、阿蘇の地形について専門的なお話をわかりやすくしていただきました。

この授業は、文化芸術振興費補助金(Innovatc MUSEUM事業学習ツアー)「阿蘇地域の博物館等施設連携による体験学習推進事業」を活用した学習で、担任の野島先生が計画しました。

このような専門家からお話を聴く機会は、子どもたちにとって貴重な経験になります。 

10/15 2年生体育 大村詠一先生との運動

6月28日の1年生、7月18日の3年生に引き続き、エアロビックの大村詠一先生をお迎えした「体ほぐし運動」が2年生でも実施されました。

バランスをとる運動やペアでする運動、そして、鬼ごっこなど、子どもたちは、体を動かす楽しさを感じていたようでした。

これで、1~3年生で1回ずつ実施することができました。

この事業は、南阿蘇村と熊本大学が連携して実施されていますものです。

10/11 1・2年生「おもちゃパーティー」

1・2年生で「おもちゃパーティー」を開きました。

2年生が図工の時間に作ったおもちゃを、1年生に遊んでもらうパーティーです。

2年生教室と多目的教室の2カ所に分かれて行いました。

まず、遊び方のルールを2年生が説明します。

2年生は、1年生が楽しく遊べるように、いろんな工夫をしているようです。

1年生は、大喜びで遊んでいます!!

 たくさんの道具も作ってあります。

最後に1年生教室に集まって、1年生から2年生にお礼の言葉を伝えました。

今日、お休みだったお友達もいたので、来週のどこかで「第2回おもちゃパーティ」を開く予定です。