2022年6月の記事一覧

6月9日(木)

今日の給食のメニューは、ピザトースト、ふわふわスープ、サラスパサラダです。

 

〈ピザトースト〉
今日のピザトーストは、1枚1枚給食センターで手作りしています。皆さんは朝ご飯を食べて学校に来ていますか?パンだけ、ご飯だけの人もいるかも知れませんね。パンだけの人は、パンをピザトーストに替えるとベーコンでお肉、タマネギやピーマン、トマトなどの野菜をとることができ、パンの炭水化物と合わせて、1枚食べるだけで赤・黄・緑の栄養が取れますよ。

 

〈日本の夕陽百選〉

天然の観光資源である「夕陽」を観光地の活性化に生かそうと「日本の夕陽百選」選考委員会が全国200ケ所の名所の中から、第1次、第2次、第3次をあわせ64ケ所が選定されました。そして、第4次で新しく4ケ所が選ばれました。 熊本県では上天草市・宇土市・天草市天草・天草市牛深が選ばれています。下の写真は6月8日下田北で撮影したものです。

 

〈6年生自学ノート〉

何と、自学ノート3冊目に入った人もいるようです!がんばっていますね笑う

 

〈4年生 掲示板〉

個性豊かな作品ですキラキラ

 

〈今日のカメカメクラブ〉

記念碑の近くでおもしろい物を見つけて写真を撮りました。

さてさてこれは何かと申しますと、イスノキの葉についた「こぶ」のような物体でその正体は「虫こぶ」です。イスノキにできる虫こぶは、かつて子どもたちに笛遊びに使われてきました。この笛を吹くと「ヒョー」と音が鳴ることから、「ヒョンの木」という別名がつけられたと言われています。よく洗って実際に吹いてみました。

「ヒョー」というより「フォー」みたいな音がしました。ところで、このイスノキについて詳しく調べてみるといろんなことが分かってきました。イスノキは「椅子の木」と漢字変換したくなりますが、「椅子」ではなく「柞」と書きます。見慣れないこの漢字は「ははそ」と読み、クヌギなどの木を総称する意味合いがあります。九州ではこの漢字を「ゆす」と読む習慣があり、そこから変化して「いす」となったようです。また、イスノキはその丈夫さから、木材として古くから多くの人々に愛されてきました。非常に硬いのが特徴で、その強度から床柱として用いられたり、家具や杖などに加工されたりもしています。また、イスノキは木刀や櫛の材料としても有名です。櫛の歯は折れると縁起が悪いとされていたため、イスノキの硬度はとても重宝していたようです。イスノキ櫛はかつて大奥や宮中で使われた歴史があり、高級櫛材として貴重な地位を確立しています。また、そろばんの珠など、実に幅広いシーンで活用されているのです。また木材以外に染料や燃やしたあとの灰は陶器表面の釉薬(うわぐすり)として使われることもあるようです。(出典:ミツモアメディア)

 

 

 

 

 

 

6月8日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、手羽元の煮込み、汁ビーフン、枝豆サラダです。

 

〈食育月間〉
6月は食育月間です。この食育月間を機会に以下の12項目についてチェックし、毎日の「食べること」を見直してみましょう。○ゆっくりよくかんで食べている。○朝ご飯を毎日食べている。○家族で食卓を囲んでいる。○塩分の取り過ぎに気を付けている。○主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をしている。○体重を量り、食事量や運動量のバランスにに気をつけている。○非常時に備え、水や食品を用意している。○地域や家庭で受け継がれてきた食文化を知っている。○郷土料理や伝統料理を月1回以上食べている。○食品ロス削減を意識している。○環境に配慮した食品を選んでいる。○農業や漁業などを体験する機会を作っている。

 

 

〈芋の苗植え〉

昨日、1・2年生が生活科の学習で芋の苗を植えました。芋の苗は、森口煌星くんのお家からたくさんいただきました。ありがとうございました!

放課後職員室では、「収穫した芋で何を作りましょうか?」「子どもたちは何が好きですかね~?」と芋の話で盛り上がっていました!

 

〈イヌビワ〉

きのうカメカメクラブの皆さんが撮ってくれた写真に下のようなものがありました。

実がなっていることに気付いて写真を撮ったのだろうと思います。イヌビワといえば2年生教室の前にもありました。それがこちらです。

しかし、よく見比べてみると同じイヌビワでも葉の形が違うことに気付きます。

2年生教室の前のものは「イヌビワ」であり、川沿いのイヌビワは葉が細いので「ホソバイヌビワ」のようです。さらに調べてみると

「イヌビワは雌雄異株であり、雌株にできる実は微かに甘味があって生食できる。ただし、小さな種がたくさん入っているため、ジャムにして食べるのが普通。実の形がビワに似るがビワほど美味しくはないという意味でイヌビワと名付けられた。雄株にも赤い実がなるが硬い上に、共生する小蜂の巣になっており食用できない。」(庭木図鑑 植木ペディアより)とあります。ビワと名前がつくものの「クワ科 イチジク属」なので、イチジクに似た味がします。イヌとつくのはビワに比べると美味しくないという意味ですが、この「イヌ」には「否ぬ」という説と「犬」という説があるようです。

6月7日(火)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、白身魚フライ、ミネストローネ、イタリアンサラダです。

 

〈噛むこと〉
噛むことによってどんな運動能力が向上するのでしょうか。まずあげられるのが「筋力アップ効果」です。私たちは重いものを持ち上げるときに自然と口の周りにも力を入れています。歯をしっかり食いしばることで筋肉の力が4~6%アップすると言われています。また上下の歯が合わさることで脳の運動野に「かんだ」という情報が伝わり、体を動かす骨格筋などの反応や動きにも影響を与えるそうです。次に重心や姿勢の安定効果があります。歯の噛み合わせが悪いと重心がぶれやすくなることが分かっています。

 

〈テナガエビ〉

今年も6年生がテナガエビ(だくま)取りをしました。ペットボトルを切って作ったセル瓶に餌を入れて川に沈めました。

今回の餌は、味噌と豚肉とサバです。川は濁っていますが、そのほうが捕れやすいかも知れません。その結果はジャジャーン

10匹入っていました。テナガエビの他にもカワニナまで入っていました。大成功!

 

〈歯と口の健康週間 6月4日~10日〉

歯と口の健康週間は現在、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、1943年から1947年までは中止されていました。しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。(日本歯科医師会HPより)

本校ではこの期間中に歯と口の健康に関する保健指導を行っています。

 

〈委員会活動〉

6つの委員会に分かれ、それぞれが学校生活を楽しく豊かなものにするためにがんばっていました。各委員会メンバーは5人ずつと少ないんですがその分がんばってくれています。

運営委員会:集会の打ち合わせと練習をしていました。

給食委員会:ポスターを描いていました。

体育委員会:運動場のマーカー抜きや倉庫の片付け、ボールの空気入れをしていました。

放送委員会:放送室の片付けをしていました。

保健環境委員会:児童集会での環境ISOの呼びかけの短冊を作っていました。

図書委員会:読書を呼びかける劇の台本をみんなで考えていました。

みんな少ない人数でよくがんばっています。でもこのがんばりがきっと将来役に立つと思います。

 

〈カメカメクラブコーナー〉

コーナーになってしまいました。

ショウリョウバッタの兄弟を見つけました。

 

僕のアンテナ 感度最高だよ!

 

つぶれっちまうよー!プシュ~

 

指でつまめるほどの小顔です!

 

6月6日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、手作り卵焼き、五目汁、シーチキン和えです。

〈噛むこと〉
スポーツにおいて強い力が必要なときに「噛むこと」は大切な働きをしています。たとえばサッカー選手はキックをするとき、野球選手はバッティングやピッチングのとき、バレーボール選手はスパイクするときに強く噛んでいます。ですから歯を大切にしておかないといざというときに強い力を発揮することが難しくなるのですね。

 

〈2年生 タブレット学習〉

今日はICT支援員の平川さんに「Google Earth」の使い方を教えて頂きました。いつもそうですが、優しく分かりやすく教えてくださるので、子供達も楽しみながらICTに馴染んでいっています。

 

〈3年生・6年生毛筆指導〉

3年生と6年生は伊野修一先生に毛筆指導をして頂きました。起筆・送筆・収筆の力のかけ方や筆を動かすスピードを「トン・ツー・トン」と分かりやすく表現され、毛筆を書くときのリズムを意識するように工夫され、指導者にも勉強になります。子供達の黒板を見つめる目も真剣そのものです。

 

〈6年カメカメクラブ〉

カメカメクラブの皆さんが、学校に咲いている花の写真を昼休みに撮ってくれました。

上の段の花は、「泰山木(タイサンボク)」だと思います。中段は「カンナ」、下段はアメリカデイゴで和名は「海紅豆(カイコウズ)」だと思います。アメリカデイゴは以前にも紹介したと思いますが、日本に渡来したのは江戸時代末期から明治時代だといわれています。花が鮮やかで美しいことから、街路樹や公園の花木として使用されるようになりました。和名の「海紅豆(カイコウズ)」は、「海外から来た赤い豆」という意味です。南国情緒あふれる赤い色合いと独特な花びらの形が、当時の日本人には新鮮に映ったのでしょう。現在の日本では、鹿児島県の県花として指定されています。(出典:BOTANICA)

そして、もう一枚のとってくれた写真はこちら

ショウリョウバッタにしっかりピントが合っているところが素晴らしい!撮影テクニックが高まっているのかも知れません。今後が楽しみです。

 

6月3日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、鰯のカリカリフライ、大豆の五目煮、キャベツの甘酢和えです。

 

〈虫歯予防デー〉
6月4日は虫歯予防デーです。みなさんは「8020運動」を知っていますか?「8020運動」というのは「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という呼びかけです。虫歯がある人は歯医者さんに行くと思いますが、虫歯がない人でも定期的に歯の健康チェックをしてもらうことをおすすめします。ブラッシングの仕方を点検してもらったり、初期の虫歯が見つかったりするかも知れません。一生使う自分の歯を大切にしましょう。

〈歯科講話〉

学校歯科医の森口先生に1~3年生対象に歯科講話をして頂きました。

写真を用いたプレゼンテーションが分かりやすく、虫歯予防のためにはプラークコントロールが大切であることが良く理解できたと思います。森口先生、多用中にもかかわらずご講話頂きありがとうございました。

 

〈6年生 高浜ぶどう講話・芯止め作業〉

高浜コミュニティーセンターで、高浜ぶどう会の宇土寿美さんの高浜ぶどうについての講話をして頂きました。そのあとコミュニティセンター横のぶどう園で芯止め作業を保存会の皆さんに教えて頂きながら体験しました。その後、センターに戻り、6年生からの質問にも答えて頂きました。高浜ぶどう復興についての興味深いお話やぶどう栽培の難しさについて学ぶことができました。宇土さんをはじめ、保存会の方々には優しく丁寧に指導して頂き、貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。