2022年12月の記事一覧

12月30日(金)

<あまくさロマンティックファンタジー2022>

あまくさロマンティックファンタジー2022が現在開催中です。天草町では、下田温泉、白鶴浜海水浴場、大江教会・ロザリオ館の3カ所がエントリーしています。イルミネーションツアーに出かけてみませんか。

下田温泉(足湯)

白鶴浜海水浴場

大江教会・ロザリオ館

詳しくはこちら→https://www.t-island.jp/romantic-fantasy/

12月28日(水)

5年生が、みんなで書いて児童玄関に張ってくれました。2022年もたくさんの方々にお世話になりました。皆さん良いお年をお迎えください。

12月23日(金)

今日の給食のメニューは、チキンライス、星のコロッケ、野菜スープ、ガトーショコラです。

 

<ガトーショコラ>

ガトーショコラはフランス語で、直訳すると「焼いたチョコレート菓子」という意味になり、本来は焼いて作ったチョコレート菓子全般を指します。日本では、チョコレートを生地に混ぜ込んで焼いたケーキがガトーショコラと呼ばれています。焼いたチョコレート菓子の発祥は1700年代のフランスまで遡ります。日本では、1980年代に入ってから日本風のアレンジがされるようになり、現在日本で親しまれているガトーショコラが出来上がりました。(出典:The Okura TOKYO)

 

<2学期終業式>

2時間遅れの遅延登校になったものの、本日無事終業式を迎えることができました。2学期もたくさんの方々にお世話になりながら、子供たちは確かに成長してくれたのではないかと思います。各学年代表児童の発表からもそのことを伺い知ることができました。特に「冬休みは、親の手伝いをしっかりしたい。」「みんなで支え合って、卒業の日を迎えたい。」など、しっかりした目標をもっている人もいて、心の成長を感じることができました。2023年もみんなにとって良い年でありますように!

12月22日(木)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、イワシ丸干し、カボチャそぼろ煮、ほうれん草のゆず和えです。

 

<冬至献立>

今日は冬至です。冬至の日は、北半球では一年のなかで昼の長さがいちばん短く、夜の長さがいちばん長い日となります。冬至の日によく行われている風習は、次の3つです。 ①「ん」がつく食べ物を食べる。②柚子湯(ゆず湯)に入る。③かぼちゃを食べる。①については、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には今後良い事が巡って来るという一陽来復の願いが込められています。そのため、冬至の日には「ん」のつく食べ物を食べる風習があります。具体的には「レンコン」や「にんじん」「きんかん」など、「ん」が2つ重なる食材が縁起が良いとされています。③もかぼちゃは保存がきく上、別名「南瓜(なんきん)」で「ん」が2つ重なることからも、冬至の日に食べられていると考えられています。(出典:yahoo japanニュース)

 

<五木村とのリモート交流>

本日、五木東小学校とのリモート交流がありました。交流が始まって5年目となります。平成30年には夏休みに天草小から五木村に5・6年生が行きました。令和元年には五木東小学校から天草町に来て頂きました。しかし、令和2年度からはコロナ禍で直接交流ができなくなり、リモート交流となりました。今年度は、天草小から行く予定でしたが、やはりコロナウイルスの感染拡大により直接交流が中止となり、リモート交流となりました。今日は福連木の子守唄と五木の子守唄をお互いの学校が披露しました。また学習したことや地域の特産品の紹介を行いました。また、夏の交流で作るはずだった檜の椅子の材料をもらって5・6年生がおうちのかたと作ったことを紹介したり、五木東小から送って頂いたプランターボックスのお礼を言ったりしました。平成5年度は、リモートでなく、実際の交流ができることを願っています。五木東小の皆さん、五木村役場の皆さん、天草町地区振興会のみなさん、天草支所の皆さん大変お世話になりました。

12月21日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、サバのソース煮、きのこの味噌汁、五目きんぴらです。

 

<サバ>

サバはスズキ目サバ亜目サバ科サバ属に分類される魚の総称で、一般に流通しているサバにはマサバ(真鯖)とゴマサバ胡麻鯖)、そしてノルウェーなどから輸入されている大西洋サバ(ノルウェーサバ)があります。サバは日本各地で漁獲されていますが、サバ類全体の水揚げ量で見ると、平成22年では茨城県が最も多く、次いで長崎県、静岡県と続きます。サバは非常に脂質に富んだ魚ですが、中でも多価不飽和が群を抜いて多く含まれています。EPAやDHAに代表される多価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、動脈硬化の予防、改善や脳卒中や高血圧などの生活習慣病から身体を守ってくれます。またビタミンB12も多く含まれており、悪性貧血の予防や肩こりの解消に効果があると言われています。(出典:旬の食材百科)

 

<5年生 絵手紙>

5年生が絵手紙の年賀状を一生懸命描いていましたので紹介します。みんな集中して黙々と取り組んでいました。

 

 <2年生 クリスマスツリー>

2年生は米松の大きな松ぼっくりを使ってクリスマスツリー(クリス松ツリー?)を作っていました。仕上がりがとてもきれいで、子供たちも満足していたようです。明日は家に持って帰ります。お楽しみに!

12月20日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、シューマイ、焼きそば、ひじきサラダです。

 

<ひじきの栄養素>

ひじきの主な栄養成分は、ミネラル、食物繊維、カルシウム、鉄分です。食物繊維は、便通をよくして、有害物質を対外に排出するので、動脈硬化や大腸がん予防に役立ちます。カルシウムは、海藻類の中でもっとも多く、骨の健康維持に欠かせないビタミンKも併せもつので骨粗鬆症の予防やイライラを抑える効果があります。特にカルシウムは牛乳の12~13倍もあり、体内への吸収率もよいのです。鉄分の含有量も海藻類の中では1番で、貧血予防に欠かせません。良質のたんぱく質やビタミンCと組み合わせて食べることで吸収率がアップします。(出典:salad cafe)

 

<児童集会>

今日は表彰がありました。郡市文化展(毛硬筆・描画・壁新聞)、科学発明展、天草南こどもアート展(毛硬筆・描画)、校内漢字計算大会の表彰がありました。たくさんの人が表彰され、みんなよく頑張った2学期でした。

 

<久々登場!かめかめクラブ>

 

12月19日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚の塩焼き、大根のべっこう煮、みかんです。

 

<べっこう煮>

べっこう(鼈甲)煮とは、濃口しょうゆ、黒砂糖などの調味料で味付けした色の濃い煮汁を用いて、材料を「鼈甲色」に仕上げた煮物の総称です。鼈甲とは、「タイマイ」という海亀の背甲を半透明で光沢のある黄色に加工したもので、同じような色に仕上げた料理にこの名を使います。べっこうと名のつく料理は他にも、べっこう漬け、べっこうあめ、べっこう玉子、べっこう餡などがあります。(出典:煮物レシピと調味料の割合)

 

<寒波到来>

昨日から天草地方にも雪が降り始めました。長くは降り続かなかったものの、山も雪化粧でした。児童の安全に配慮し、本日は2時間の遅延登校となりました。天草でも山間部は昨日降った雪が解けきれず残っていました。ところが海辺では雪は完全に解けきっていました。こんなにも違うものなんだなと改めて思いました。下の写真は今朝の山間部の様子を事務の先生のドライブレコーダーからキャプチャーしたものです。

12月16日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王のサイコロステーキ、お手製すいとん汁、白菜漬けです。

 

<地場産品無償提供事業>

今日は、天草市の地場産品無償提供事業により提供して頂いた天草大王のサイコロステーキです。天草大王は、現在いろいろな料理が開発されています。たたき・唐揚げ・炭火焼きはもとより、親子丼・チキン南蛮・溶岩焼き・コロコロ焼きなど、それぞれのお店が調理方法の工夫研究を重ねられ、提供されています。(出典:もっと、もーっと!くまもっと。)

 

<地区児童会>

本日、天小タイムの時間に地区児童会がありました。2学期の反省、危険箇所の確認、冬季休業中の生活、各地区の行事などについて確認したり、話し合ったりすることができました。

<けがの手当:5年生 保健>

本日、南消防署西天草分署から山下さんにおいで頂き、5年生の「けがの手当」について講話や実技指導をして頂きました。心肺蘇生法の講習では、5体の心肺蘇生訓練用人形を持ってきて頂いたので、12名の子供たちは充分蘇生法の練習をすることができました。また、「担任が倒れた」という想定で通報訓練も上手に行うことができました。山下さん、ありがとうございました。

12月15日(木)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、トマトオムレツ、ポトフ、レタスサラダです。

 

<レタス>

日本名を「ちしゃ」といい、「乳草」の略とされます。これは、茎を切ると断面から乳液がでることによります。10世紀には栽培されていた記録がありますが、現在のようなレタスが日本に入ってきたのは、明治のはじめ頃だといわれています。一般には、1960年代から普及しました。最近では、品種改良によって、サラダ菜、サニーレタス、リーフレタスなど、種類も豊富になりました。サンチュもレタスの仲間です。野菜としては水分が多く、栄養成分は少ない方で、100g あたりの熱量は12kcal ほどです。微量栄養素は、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、葉緑素などが含まれています。葉の緑色が濃いところには、β-カロテン、ビタミンC、カルシウムが多く含まれています。リーフレタスは、玉レタスに比べると栄養価が高く、カロテン量は約10倍ほど多く含まれています。(出典:kewpie、Wikipedia)

 

<体力づくり:縦割り班長縄跳び>

朝の体力づくりの時間に縦割り班で長縄跳びをしています。低学年の子供たちのなかには、跳ぶタイミングがなかなかつかめない人もいます。そんなときは高学年の人たちが優しく背中を押して入るタイミングを教えてくれています。よい伝統が続いています。

12月14日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きシシャモ、八宝菜、かぼちゃサラダです。

 

<白菜>

ハクサイは英語で「チャイニーズ・キャベツ」とも言われるように中国原産で、東洋を代表する野菜のひとつです。日本では、日清・日露戦争で出兵した兵士が、種を持ち帰ったことで本格的に栽培されるようになりました。 現在の主流は、内側が黄色みを帯びた黄芯系ですが、鮮やかなオレンジ色の品種もあります。また、持ち運びしやすく、食べ切りサイズのミニハクサイも登場し、人気を集めています。ハクサイと言えば、葉が巻いた結球タイプが一般的ですが、他に半結球や結球しないものもあります。水分が多く、低カロリーな野菜です。ハクサイの栄養素で比較的多く含まれるのがカリウムとビタミンCです。カリウムは体内の余分な塩分を排出するので、高血圧の予防や、老廃物の排出を促進する働きがあります。ビタミンCは、免疫力を向上させるので風邪の予防に効果があります。(出典:国消国産 ~JAグループ~)

12月13日(火)

今日の給食のメニューは、パインパン、キビナゴフライ、焼きビーフン、ブロッコリーサラダです。

 

<ブロッコリー>

ブロッコリーには、カリウム、ビタミンC、ビタミンK、β‐カロテン、スルフォラファンなど体を健康に保つために必要な栄養成分が多く含まれています。しかし、長時間空気や水に触れたり、高温で長時間加熱したりすると、栄養成分が減少します。しかも、収穫後のブロッコリーは、土から栄養を吸収する代わりに、ブロッコリー自身に含まれる栄養成分を使って成長するのです。ブロッコリーは常温で保存すると、成長によって多くの栄養が失われます。とくにビタミンCは、3日で半分程度まで栄養成分が失われるのです。しかし、冷蔵保存中もブロッコリーの栄養は少しずつ低下していきます。購入したブロッコリーは、新鮮なうちに調理しましょう。

(出典:ふるさと納税DISCOVERY)

 

<児童総会>

今日、天小タイムの時間に児童会総会がありました。各委員会から2学期の反省、児童のみなさんへのお礼とお願いの発表の後、1年から3年生までの各委員会へのお礼の言葉がありました。また、放送委員会による「放送コンテストの表彰」と「クイズの全問正解者の表彰」がありました。各委員会の常時活動やみんなが楽しめる企画などによって学校生活が豊かものになっています。

<児童会企画~縦割り班対抗ドッヂボール~>

運営委員会が計画した「縦割り班対抗ドッヂボール」が本日昼休みに行われました。さすがに高学年は力強いのですが、自分がキャッチしたボールを低学年の児童に渡して投げさせるなど優しい気遣いもみられ、みんな楽しく参加することができました。

<警察の仕事~3年生~>

いつも登下校時の見守りなどして頂いている大江派出所の清永巡査部長においで頂き、警察の仕事について教えて頂きました。無線機や防御盾なども見せて頂いたり、パトカーも見せて頂いたりして子供たちは警察の仕事に対する興味関心を深めることができました。清永巡査部長、公務ご多用にもかかわらず、子供たちのためにおいで頂き、ありがとうございました。

 

 

12月12日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレー、フルーツヨーグルトです。

 

<カレー>

カレーライスはラーメンと並んで今や日本の国民食と言われる存在になっています。日本のカレーは、インドを植民地支配していたイギリス人が自国に持ち帰り、イギリス風(欧風)にアレンジしたものが日本に伝わり、さらに日本風にアレンジされたものが、ルーツとされています。カレーがはじめて日本の文献に登場するのは江戸末期ですが、実際に食べられるようになったのは明治初頭です。その後、洋食食堂ができるにつれ、カレーが一般にも広まっていき、明治の終りころからカレー粉だけでなく、即席カレー製造への挑戦が始まりました。大正12年には現在のエスビー食品(当時の日賀志屋)が日本で初めてとなるカレー粉の製造に成功し、 洋食屋、レストランだけでなく、次第に一般家庭でもカレーが食べられる素地ができました。(出典:神田カレーグランプリ)

 

<学校視察>

本日、五木東小学校の校長先生と、熊本市立碩台小学校の校長先生が学校視察においでになりました。全校児童が、ウェルカムソングとして「福連木の子守唄」を唄いました。五木東小とは、福連木の子守唄と五木の子守歌のつながりで交流が始まって5年がたちました。5年前は夏休みに天草小学校が五木村に出かけ、4年前は五木村から天草町に来ていただきました。それから、コロナ渦となり、直接交流ができなくなりましたが、リモート交流を続けています。碩台小学校の校長先生は、熊本県小学校教育研究会音楽部会の会長を務めておられ、来年度の同部会が発行する「音楽ノート」にQRコードをつけ、本日録音されたものが聞けるようにしたいとのことでした。統合前の旧高浜小に勤務をされておられたとのことで懐かしがっておられました。

歌をお聴かせした後、五木東小の校長先生には、6年生が天草町大江の須賀無田海岸で集めた貝をプレゼントしました。海の香りが五木東小学校に届くといいなと思います。

 

 

12月9日(金)

今日の給食のメニューは、ゆかりごはん、タチウオフライ、もずく汁、おかか和えです。

 

<お魚給食の日>

今日のお魚は、タチウオです。天草市から給食で食べて欲しいということで頂きました。タチウオは、EPAとDHAを多く含む魚です。イコサペンタエン酸(EPA)は血小板がかたまる物質を作り出さないようにし、血液をサラサラにしてくれます。また、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすとともに、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化、脳梗塞、高血圧、高血圧の予防するはたらきがあります。体内では生成できないドコサヘキサエン酸(DHA)は、脳の発達や老化予防に効果があります。その他にもビタミンDやナイアシンも豊富に含みます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨粗鬆症を防ぐはたらきがあります。ナイアシンは、血行をよくし、肌を健康に保つだけでなく、アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドを分解するはたらきがあります。(出典:市場魚介類図鑑)

 

<大江漁協のすり身>

大江漁協のすり身は、びっくりするほど美味しいです。レンコンと人参を刻んですり身と合わせ、サラダ油で焼きました。

 

12月8日(木)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、冬野菜のグラタン、ふわふわスープ、アーモンドサラダです。

<グラタン>

今日の冬野菜のグラタンは給食センターで一つ一つ手作りしたものです。「グラタン」はフランス料理の一つで、元々はアルプス山脈の麓「ドーフィネ地方」の郷土料理でした。小麦粉と牛乳で作った「ペシャメルソース」をオーブンで焼き、表面を焦がすようにして作ります。「グラタン」は「グラッテー」という言葉が元になっていて、もともとは鍋についたお焦げを「削り取る」という意味でした。

 

<大江の宝を見つけよう>

5年生が大江見学に行きました。漁協では定置網のや加工場を見学させていただきました。保冷庫はなんとマイナス20℃だそうで、経験したことのない温度に震えました。次に天草でも早くから天然塩づくりをしておられる「天草塩の会」の塩屋を見学させていただきました。天日と釜炊きの二通りの製法で作っておられることが分かりました。味見をさせていただきましたが、しょっぱさのなかに天然塩特有のほのかな甘みと苦みがあることが分かりました。それから、大江教会やロザリオ館も見学させていただきました。教会や信仰の歴史が分かりました。天気もよく、抜けるような青空と白い教会のコントラストが素晴らしかったです。また、養豚業の方にもお話をお伺いすることができました。大切に育てられていることが分かりました。ご協力いただいた大江漁協の皆さん、天草塩の会の皆さん、大江教会の皆さん、ロザリオ館の皆さん、養豚業の皆さん、ご多用にもかかわらず、見学させていただきありがとうございました。おかげで大江の産業・歴史・文化・伝統を学ぶことができました。

 

12月7日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、豆腐ハンバーグ、里芋の煮物、リンゴです。

 

<リンゴ>

リンゴは人類が食した最古の果物で、起源は約8000年前とされています。日本では明治時代から栽培が始まりました。栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれてきました。低カロリーで腹もちが良いのも魅力です。食物繊維は皮に多いので、皮ごと食べましょう。切ると茶色に変色するのは、果肉のポリフェノールが酸化するためです。しばらく食塩水かレモン水に漬けると変色を防げます。ちなみに12月国内の出荷ランキングは、青森県、長野県、山形県、岩手県、福島県の順です。(出典:JA ホームページ)

<人権集会>

今週は校内人権週間です。その一つの取り組みとして、3時間目に人権集会がありました。児童会の運営委員さんたちが劇で問題提起をしてくれました。外国からやってきた女の子が昼休みに読書をしていて、みんなが外遊びに誘うのですが、「私は読書がしたい。」と言って誘いに応じてくれないという場面でした。「何が課題でどうしたらよいか。」を縦割り班に分かれ話し合い、班のリーダーが発表してくれました。いろいろな考え方が出されましたが、みんなで人権について深く考えることができました。それから「天草小なかよしのちかい」をみんなで確認し、今月の歌「♪友だちになるために」を唄って閉会しました。そのあと学級に帰り、まとめを行いました。

12月6日(火)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草町ポークの生姜焼き、ワカメスープ、キャベツのサラダです。

 

<天草町ポークの生姜焼き>

今日は、大江ピッグクラブから無償提供していただいた大江豚メニューの第2弾です。前回ピッグクラブの皆さんにおいで頂いたときお話を伺う中で、「重さをそろえてポークステーキのカットするには大変時間と手間がかかる。」ということが分かりました。食材の無償提供のみならず、天草町の子供たちのために労力も提供していただいていることに感謝しながらみんなでいただきたいと思います。

<読み聞かせ>

今日は、1・2年生の読み聞かせでした。葛籠貫さんに持ってきていただいた本は、「ごめんね ともだち」でした。キツネと初めて大げんかをしたオオカミは、仲直りがしたいのに「ごめんね」と心の中では言えるのに、口に出して言うことができません。・・・・・・といったお話です。この本の作者は内田麟太郎さんです。偕成社のホームページで調べてみると、内田さんは1941年福岡県大牟田市のお生まれです。『さかさまライオン』で絵本にっぽん賞受賞、『がたごとがたごと』『すやすやタヌキがねていたら』で日本絵本賞受賞、『うそつきのつき』で小学館児童出版文化賞受賞という輝かしい受賞歴です。その他にも詩集『ぼくたちはな く』で三越左千夫少年詩賞を受賞されていました。ほかの主な作品は「ワニぼう」シリーズ、『十二支のおはなし』、「おれたち、ともだち!」シリーズなど多数あります。葛籠貫さん、いつもよい本を読み聞かせしていただき、ありがとうございます。

<ようこそ天草小学校図書室へ>

子供たちが本好きになるきっかけは、読み聞かせはもちろん、本が読みたくなる図書室の設営にもあると思います。学校司書の先生の工夫で現在は、12月らしい設営がなされてています。子供たちはひとり年間100冊以上を目標にこの5年間取り組んできましたが、毎年ほぼ全員が達成できています。ちなみに昨年度の平均読書冊数は180冊を超えていたと思います。そんな環境の中で、ますます本好きの子供たちになってくれるといいなと思います。

 

 

12月5日(月)

今日の給食のメニューは、麦ごはん、魚の煮付け、豚汁、ひじきの油炒めです。

 

<メバル>

メバルは日本中でとれる代表的な近海魚です。大きな目が張り出して見える事から、眼張と呼ばれるようになったそうです。早春の海釣りの代表的な魚でもあり、「目春」や「春告魚」とも呼ばれています。 アカメバル、クロメバル、シロメバルの三種はかつて「メバル」という同一種として扱われていましたが、2008年に見直され、「アカメバル」、「クロメバル」、「シロメバル」をそれぞれ別種とみなすよう分類されました。その他にもウスメバル、エゾメバル、トゴットメバルなどがありますが、青森など東北地方ではウスメバルをメバルと呼ぶなど、地方によって呼び方が違います。(出典:旬の食材百科)

 

<一年の中で最も日の入りが早い時期>

冬至といえばカボチャですね。理科教材園のカボチャもだいぶ大きくなってきました。ところで、今年は12月22日(水)に二十四節気「冬至」を迎えます。冬至は昼間の太陽が最も低く、一年の中で最も昼の時間が短くなる日です。しかし、昼の長さが最も短いからといって、冬至の日が日の入り時刻が最も早く、日の出時刻が最も遅くなるわけではありません。じつは、日の入りが最も早いのは冬至よりも前の時期で、ちょうど今頃が一年の中で最も日の入りが早い時期となります。そして、冬至に向けて日没は少しずつ遅くなっていきます。一方、日の出が最も遅くなるのは冬至よりも後の時期で、ちょうどお正月の頃にあたります。その中間頃に当たる冬至が、昼間の長さが(日の出から日の入りまで)が最も短い日なのです。(出典:ウェザーニュース)

イメージ図で表すと下の図のようになります。

 

 

 

12月2日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、五目卵焼き、キムチのピリ辛味噌汁、柿なますです。

 

<柿なます>

柿なますは奈良県の郷土料理です。奈良県では、古くから大根と人参を使用した紅白なますに、干し柿を入れた柿なますが正月の定番おせち料理の一つとしてとして食されてきました。白い大根と赤い人参を混ぜた紅白の色は、水引を意味し、平安の願いが込められています。この「紅白なます」に柿を入れることで、柿の甘み、旨味が加わり、味わい深い酢の物になります。干し柿を使うことが多いのですが、生の柿を使うこともあります。また、柚子の皮を千切りにして飾ることもあります。砂糖が高価だった時代、干し柿は砂糖の代わりに料理などに使われていたそうです。(出典:農林水産省~うちの郷土料理~)

12月1日(木)

今日の給食のメニューは、丸パン、冬野菜のシチュー、白身魚フライ、ビーンズサラダです。

 

<冬野菜>

白菜、ほうれん草、大根といった、冬に旬を迎える野菜たち。冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことです。冬野菜は甘くておいしいと感じるのはこのためです。また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。いいことづくしの冬野菜、煮物や鍋など、体が芯から温まる料理に使って、寒い冬を乗り切りましょう。(出典:農林水産省HP)