児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
令和7年度 学校生活
5年生 Y-BOX見学
9月10日(水)
「玉名ブランド」を探しにY-BOXへ見学に行きました。Y-BOXに並んでいる商品を手にしながら、玉名の特産品の種類の多さと豊富な品ぞろえに驚いている様子でした。
Y-BOXの名前の由来についても聞いてきました。「横島の宝箱」という思いを込められているそうです。
天気の学習 5年生理科
9月10日(水)
有明中学校の地域学校協働活動推進員の方を講師にお招きして、5年生が気象の学習を行ないました。この方は、元中学校の理科の先生です。
温められた空気は上昇することを、ガスコンロの炎の上にゴミ袋やシャボン玉をかざしてみて確かめる実験。
圧縮された空気を一気に開放して霧(雲)を発生させる実験。
ペットボトルの中に水でトルネードを作る実験。
などなど。楽しみながら、自然現象について学ぶことができました。
ふるさとクラブで「生だご」づくり
9月9日(火)
ふるさとクラブでは、今年度も横島町の干拓の歴史を紙芝居にした朗読劇に挑戦しています。
今日は、朗読劇に登場する「生だご」を作りました。「生だご」を食べることにより、登場人物の心情に近づくためです。みんなで協力して作り、みんなで食べました。演技にも広がりが出てくることと思われます。
朗読劇の発表へ向けて、「横島町まちづくり委員会」の方々にご協力とご指導をしていただいています。ありがとうございます。
6年生 平和学習
9月9日(水)
今日は地域の方をお招きして平和学習を行ないました。
お父様が海軍で教育係をされていた方からは、教えていた隊員が残していった言葉を綴った「留魂録(りゅうこんろく)」を紹介していただきました。生と死の狭間で残された言葉からは、たくさんの思いを感じ取ることができました。
また、学徒動員を経験された方を紹介されました。その方は、荒尾にあった兵器工場で爆弾を作られていたそうです。爆撃後は、あちこちに穴が開いて、ため池みたいになっていたという話や、飛行場用の土を大園地区や伊倉地区から運んだ話を紹介されました。
実際に原爆が投下されたときに、横島から見ていた方は、「雲仙や島原が急に夕焼けみたいになった」と話されました。
子ども達は、「防空壕の跡が外平山のあちこちに残っていると聞き、横島でも戦争があっていたのだと知りました。」「学徒動員された人たちが命を守るために一生懸命防空壕を掘っていたことが分かりました。」「殺し合うところを想像しました。怖い。」「身近なところでも戦争が行われていたことを知り、身近なこととして考えられるようになりました。」「長崎に行ってもっとたくさんのことを調べたい。」という感想を話してくれました。
講師の方々は、「戦争のことを知り、平和な世の中化が長く続くことを祈っています。長崎でも目と心で戦争を感じてきてほしいと思います。長崎への原爆投下が最後の戦争であり、平和な世の中のスタートであることを学んできてほしいです。」とおっしゃられました。
研究授業を行いました
9月8日(月)
今日の2時間目に、6年生で道徳の研究授業を行いました。「友情を深めるためにはどんな心が必要か考えよう」というめあてのもと、「ロレンゾの友達」という教材を用いて、考えを出し合いました。
「罪を犯したかもしれない友達にどう向き合うのか」「疑いをもってしまっていたことを伝えるべきかどうか」子ども達は互いの考えを今までの経験と重ねながら真剣に話し合っていました。
授業の後には、先生たちに「先生はどっち」と尋ねたり、友達同士で話し合いの続きをしたりしていました。
子ども達が下校した後には、職員で今日の授業について意見を出し合い、今後の道徳や各教科の学習の進め方について共通理解を図りました。