やまにしっ子ブログ

6月28日 企画・運営委員会の児童と対話

 連日、ものすごく暑い日が続いています。外の気温が人間の体温以上の温度になっている状況は、どうしたものでしょうか・・・。まだ6月というのに。

 学校では、時間差をつけてエアコンの使用を始めました。「時間差をつけて・・・」と言うのは、すべての教室が同時にエアコンを付けてしまうと、電気の使用量が一気に上がって、それに伴い電気代が跳ね上がってしまうからです。(学校の電気代は、従量制ではなく、最大使用量にあわせた料金制度設定になっており、瞬間的にでも最大使用量があがると、それがその後の1年間の料金に反映されてしまうのです。)

 そのため、瞬間の電気使用量が上がらないように、時間差でスイッチオンです。 8時に低学年、8時30分に中学年、9時に高学年とずらしながらつけていきます。高学年のみんな・・・9時までの我慢だよ・・・と思いながら、教室の巡回です。

 

 さて、今日は昼休みの時間に企画・運営委員会の児童12名に校長室に来てもらい、20分ほど話をしました。この企画・運営委員会は、他校で言えば「児童会」の執行部・役員にあたるもので、本校の委員会活動を中心となってリードしていく委員会です。先週も、オンラインでの児童集会を無事、やり遂げてくれました。

 ●山西小学校が地域の人たちに誇れるところは?

 ●逆に、山西小学校の課題だと思うところは?

など、尋ねてみると、多くの児童から様々な答えが出されました。また、企画・運営委員になろうと思った理由やこれから頑張りたいことなど、多くの子供たちがそれぞれの考えを持って答えてくれました。

 子供たちの答えになるほど・・とうなずきながら、私からは、これから本校の委員会活動の牽引役として、全校児童のとりまとめ役として、児童みんなが過ごしやすい、地域に誇れる学校になるよう、自分たちで「気づき、考え、実行して欲しい」と伝えました。

 来週は、学校運営協議会の中で委員さん方との意見交換もあります。これからの企画・運営委員会のがんばりに期待です!