やまにしっ子ブログ

保育園のお友達と交流しました。

  生活科で作ったどんぐりごまやまつぼっくりのけん玉をもって、にしはら保育園を訪問しました。この日を楽しみにしていた子どもたち。朝からそわそわ・・・落ち着かない様子でした。にしはら保育園まで徒歩で出発。保育園に着くと、トイレや机などの小ささに驚く子どももいました。この8ヶ月間の成長を感じているようでした。まず、初めに、今月の歌を披露しました。その後、自己紹介や手作りメダルのプレゼント。メダルや自分たちの冠、けん玉には、保育園のお友達が喜んでくれそうなものの絵を一生懸命描きました。おもちゃパーティーに入ると、だんだんお互いに慣れ、楽しい笑い声がたくさん聞かれました。そんな中、自分は遊ばず、教えることに専念したり、けん玉の絡まった糸をほどいたりする1年生の姿がたくさん見られました。糸をほどきながら、「おもちゃランドの2年生は大変だったろうな。」と言った子どもの呟きも聞かれました。子どもたちの優しい面やお兄ちゃん、お姉ちゃんの顔を見ることができとても嬉しかったです。最後は、感想を伝え合い、握手をして帰りました。教室の中だけでは、見ることのできない子どもたちの一面を見ることができたことがとてもよかったです。保育園のお友達の名前も覚えていた子どもたちです。きっと来年度、新1年生が入学してきた時、優しくいろいろなことを教えてくれるのではないかと思います。