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令和7年度 学校生活の様子

風流学習(4年生) 10月8日(水)

 4年生は総合的な学習の時間に「八幡の宝物さがし」という学習をしています。今回は野原八幡宮例大祭における「風流」や「節頭行事」について、風流節頭保存会の川上さんをゲストティーチャーとしてお招きし、お話をしていただきました。770年もの長い間続く、「風流」や「節頭行事」をどのような思いで守り、受け継いでおられるのかを知ることができました。来週は野原八幡宮例大祭です。今日の学習を受けて見学するお祭りは、これまでとは違う感じ方ができることと思います。

3年生見学旅行 10月7日(火)

 3年生がフンドーダイしょうゆ工場、水本オレンジガーデン、ありあけ防災館の見学に行きました。フンドーダイしょうゆ工場では、大豆から醤油など様々な加工品が作られていることを知り、驚いたようです。水本オレンジガーデンでは、家族へのお土産にするために、みかん狩りを楽しみました。おいしいみかんを作るための工夫も学びました。ありあけ防災館では様々な種類の消防車の見学、消火体験、火災・地震の疑似体験などをしました。私たちのくらしを守ってくれている消防署の方々へ感謝の気持ちを持つと共に、自分たちにもできることを考えました。みんなでバスに乗って、おいしいお弁当も食べて、とても楽しい一日だったようです。

 

5年1組公開授業(算数)  10月2日(木)

「2リットルの水を3人で分けると1人分は何リットルになるでしょうか。」という問題に取り組みました。2÷3という立式はすぐにできますが、商をどのように表せばよいのか困ってしまいます。子どもたちはこれまでの既習内容を使ってなんとか答えを出そうと目を輝かせ始めました。子どもたちは友達と協力しながら図を書きながら思考を巡らせ、商を分数で表せばよいことや分数で表すよさに気づくことができました。

 

5年生風流笛体験  10月2日(木)

八幡小学校では、全学年で風流学習を行っています。中世の時代(770年前)から長い間地域の方々が大切に守り、受け継いでこられた思いや願いを学んでいます。今日は5年生が野原八幡宮例大祭でも演奏される笛の体験を行いました。野原地区、川登地区、菰屋地区それぞれに笛があり、奏でるメロディーも少しずつ違うそうです。何よりも驚きなのは奏でる曲の楽譜がないということです。まさに無形文化遺産です。長い間受け継いでこられた人々の思いや願いが感じられます。子どもたちは実際に笛をふく体験を行い、その難しさや楽しさを感じました。現在は、笛の作り手や演奏する人の数も減少しているとのことでした。この学習を通して子どもたちが将来、伝統を受け継いでいく担い手となれば何よりうれしいことです。

髙口梨園さんとZOOM学習(3年生)  9月30日(火)

3年生は総合の時間に「荒尾梨はかせになろう~梨のことを知り、農家の方の思いにせまろう~」という学習を行っています。今回は教室と髙口梨園をZOOMでつなぎ、梨づくりについて教えてもらったり、児童から質問をしたりしました。次回は学校においでいただき、梨農家の方の願いや思いについて学習を深める予定です。